研究者
J-GLOBAL ID:200901058692177335
更新日: 2024年09月26日
西山 敦哉
ニシヤマ アツヤ | Nishiyama Atsuya
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (12件):
ADPリボシル化
, PAF15
, USP7
, 脱ユビキチン化
, クロマチン
, ツメガエル卵無細胞系
, ヒストン
, Dnmt1
, Uhrf1
, ユビキチン
, DNA複製
, DNAメチル化
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2021 - 2023 5-aza-dCTPによる新たなDNA維持メチル化制御機構の解明
- 2019 - 2023 DNAメチル化を介したゲノム安定性制御の分子メカニズム
- 2018 - 2021 複製因子の翻訳後修飾が制御する新しいDNAメチル化継承機構の構造基盤
- 2019 - 2021 ケモテクノロジーで探るDNAメチル化部位特異的なユビキチンシグナル機能とその制御
- 2016 - 2019 試験管内染色体複製系を用いたDNA維持メチル化制御の分子基盤の解明
- 2015 - 2017 DNAメチル化を制御するユビキチンシグナルとその機能の解明
- 2013 - 2015 不完全なDNAメチル化に伴うクロマチンタンパク質のユビキチン化とその役割
- 2012 - 2014 DNA維持メチル化におけるDNA複製装置の役割
- 2011 - 2012 ツメガエル卵抽出液を用いたDNAメチル化制御機構の解析
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論文 (34件):
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Satoshi Kaito, Kazumasa Aoyama, Motohiko Oshima, Akiho Tsuchiya, Makiko Miyota, Masayuki Yamashita, Shuhei Koide, Yaeko Nakajima-Takagi, Hiroko Kozuka-Hata, Masaaki Oyama, et al. Inhibition of TOPORS ubiquitin ligase augments the efficacy of DNA hypomethylating agents through DNMT1 stabilization. Nature Communications. 2024. 15. 1
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Isabel E Wassing, Atsuya Nishiyama, Reia Shikimachi, Qingyuan Jia, Amika Kikuchi, Moeri Hiruta, Keita Sugimura, Xin Hong, Yoshie Chiba, Junhui Peng, et al. CDCA7 is an evolutionarily conserved hemimethylated DNA sensor in eukaryotes. Science advances. 2024. 10. 34. eadp5753
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Nao Shiraishi, Tsuyoshi Konuma, Yoshie Chiba, Sayaka Hokazono, Md Hadiul Islam, Makoto Nakanishi, Atsuya Nishiyama, Kyohei Arita. Structure of human DPPA3 bound to the UHRF1 PHD finger reveals its functional and structural differences from mouse DPPA3. 2024
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Isabel E Wassing, Atsuya Nishiyama, Moeri Hiruta, Qingyuan Jia, Reia Shikimachi, Amika Kikuchi, Keita Sugimura, Xin Hong, Yoshie Chiba, Junhui Peng, et al. CDCA7 is a hemimethylated DNA adaptor for the nucleosome remodeler HELLS. bioRxiv : the preprint server for biology. 2023
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Tomohiro Yabushita, Takumi Chinen, Atsuya Nishiyama, Shuhei Asada, Ruka Shimura, Tomoya Isobe, Keita Yamamoto, Naru Sato, Yutaka Enomoto, Yosuke Tanaka, et al. Mitotic perturbation is a key mechanism of action of decitabine in myeloid tumor treatment. Cell reports. 2023. 42. 9. 113098-113098
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MISC (7件):
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西山敦哉, 中西真. DNAメチル化複製機構. 月刊「細胞」. 2020. 52. 9
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西山敦哉. DNA維持メチル化機構を制御するユビキチンシグナル. ファルマシア. 2020. 56. 14. 36-40
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村木慶子, 中岡秀憲, 鍋谷彰, 西山敦哉, 石川冬木. テロメアDNA結合蛋白質TRF2はテロメア複製およびゲノム全体の複製に必要である. 生化学. 2009. ROMBUNNO.3T18P-8
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中岡秀憲, 西山敦哉, 齊藤基輝, 石川冬木. アフリカツメガエル卵抽出液を用いた新規試験管内反応系により明らかになったテロメア複製におけるSTN1の役割. 生化学. 2009. ROMBUNNO.3P-559
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中岡秀憲, 西山敦哉, 齋藤基輝, 石川冬木. テロメア複製における半保存的複製とテロメレースの関連. 生化学. 2007. 1P-0732
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講演・口頭発表等 (27件):
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DNAメチル化制御因子CDCA7は ヘミメチル化DNAに特異的に結合する
(第27回DNA複製・組換え・修復ワークショップ 2023)
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USP7とATAD5はUHRF1依存的なPAF15ユビキチンシグナルを制御する
(第45回分子生物学会年会 2022)
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DNMT1-DNA架橋によって誘導されるSUMOシグナルとその制御機構
(第95回日本生化学会大会 2022)
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DNAメチル化継承の分子機構
(日本遺伝学会第94回大会 2022)
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PAF15ユビキチン化シグナルはUSP7とATAD5によって制御される
(第15回エピジェネティクス研究会年会 2022)
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Works (2件):
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維持型DNAメチル化酵素DNMT1とモノユビキチン化されたヒストンH3との複合体の結晶構造から明らかにされたDNA維持メチル化の分子基盤
西山 敦哉, 有田恭平, 中西真 2017 -
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Uhrf1はヒストンH3の23番目のリジン残基のユビキチン化を介しDNA複製と共役した維持DNAメチル化を制御する
西山 敦哉 2013 -
学歴 (2件):
- 1995 - 2000 東京工業大学大学院 生命理工学研究科 バイオサイエンス専攻
- 1991 - 1995 東京工業大学大学院 生命理工学部 生命理学学科
経歴 (3件):
- 2018/09 - 現在 東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野 准教授
- 2016/08 - 2018/08 東京大学 医科学研究所 癌防御シグナル分野 講師
- 2011/05 - 2016/07 名古屋市立大学 医学研究科大学院細胞生化学 講師
受賞 (6件):
所属学会 (3件):
日本生化学会
, 日本エピジェネティクス研究会
, 日本分子生物学会
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