研究者
J-GLOBAL ID:200901059390380790   更新日: 2024年12月16日

由里本 博也

ユリモト ヒロヤ | Yurimoto Hiroya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 応用微生物学
研究キーワード (17件): 環境技術 ,  環境微生物 ,  遺伝子発現 ,  微生物代謝 ,  応用微生物学 ,  代謝 ,  ホルムアルデヒド ,  メタノール ,  メタン ,  C1微生物 ,  メチロトローフ ,  metabolism ,  formaldehyde ,  methanol ,  methane ,  C1 compounds ,  methylotrophs
競争的資金等の研究課題 (46件):
  • 2024 - 2026 葉圏微生物共生系インターフェースにおけるC1-BVOC生成と大気への放出機構
  • 2022 - 2026 循環型C1炭素を資源化する革新的低炭素型物質生産系の開発
  • 2022 - 2025 C1微生物代謝生理を活用した炭素循環型メタノールバイオエコノミーの構築と分子基盤
  • 2022 - 2024 メタノール資化性細菌の植物葉面での優占化にはメタノール走化性が関与するのか?
  • 2019 - 2022 葉面C1細菌-植物間相互作用の分子機構解明と環境保全型農業への活用
全件表示
論文 (144件):
  • 由里本博也, 井上紘一, 阪井康能. C1酵母の濃度応答性メタノール誘導とペキソファジー制御におけるシグナル伝達. 化学と生物. 2024. 62. 9. 447-454
  • 由里本博也, 阪井康能. 循環型C1バイオエコノミーで活用するメチロトロフの代謝生理機能. 環境バイオテクノロジー学会誌. 2024. 24. 1. 53-58
  • Yasuyoshi Sakai, Hiroya Yurimoto, Seigo Shima. Methane monooxygenases; physiology, biochemistry and structure. Catalysis Science and Technology. 2023. 13. 22. 6342-6354
  • Taiki Makizuka, Keisei Sowa, Shiori Katayama, Yuki Kitazumi, Hiroya Yurimoto, Yasuyoshi Sakai, Osamu Shirai. An Enhanced Direct Electron Transfer-type NAD+/NADH Regenerating System Using the Diaphorase Subunit of Formate Dehydrogenase 1. Electrochimica Acta. 2023. 142954-142954
  • 由里本博也. C1バイオエコノミーで活用するメタノール酵母の遺伝子発現制御機構. アグリバイオ. 2023. 7. 7. 621-623
もっと見る
MISC (309件):
  • 北山岳人, 井上紘一, 由里本博也, 阪井康能. 濃度応答性メタノール誘導において転写因子KpMxr1のリン酸化制御に関わるシグナル伝達因子の探索. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2024. 2024
  • 関岡風花, 白石晃將, 赤木美穂, 幅田亜香莉, 由里本博也, 阪井康能. 酵母Candida boidiniiにおけるメタノール誘導性mRNA顆粒の時空間制御と特性評価. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2024. 2024
  • 重田佳奈, 白石晃將, 由里本博也, 阪井康能. 植物葉圏からの酵母の単離・同定と生物間相互作用の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2024. 2024
  • ZHU Junzhang, CAI Hao-Liang, 後藤駿太, 島田昌也, 島田昌也, 島田昌也, 由里本博也, 阪井康能, 横尾岳彦, 千葉靖典, et al. 「Methanol-based biorefinery」への活用に向けたC1酵母Komagataella phaffiiのメタノール酸化経路の制御によるギ酸回収技術の開発. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2024. 76th
  • 井上紘一, 由里本博也, 阪井康能. Komagataella phaffiiにおける濃度応答性メタノール誘導に重要な転写因子KpMxr1のリン酸化状態の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
もっと見る
特許 (11件):
書籍 (15件):
  • メタン酸化菌とC1バイオエコノミー
    「メタンと二酸化炭素 ~その触媒的化学変換技術の現状と展望~」(上田 渉 監修), pp. 59-66, シーエムシー・リサーチ(東京) 2023
  • 菌は死んでも役に立つ 死菌体の出穂後1回散布で酒米の収量16%アップ
    現代農業, 101 (1), 78-79 2022
  • 酵母細胞による異種タンパク質生産
    「バイオプロセスを用いた有用性物質生産技術 ~動物・植物細胞や微生物の培養・分離精製技術~」, pp. 488-495, 技術情報協会(東京) 2022
  • 生態系の炭素循環を駆動するC1微生物-植物間相互作用
    「生きものたちをつなぐ「かおり」〜エコロジカルボラタイルズ〜」(松井健二、高林純示、東原和成 編), pp. 22-24, フレグランスジャーナル社(東京) 2016
  • 第15章 C1微生物と植物の共生
    「難培養微生物研究の最新技術III-微生物の生き様に迫り課題解決へ-」(大熊盛也、野田悟子 監修), pp. 135-144, シーエムシー出版(東京) 2015
もっと見る
講演・口頭発表等 (25件):
  • 植物共生メタノール資化性細菌を活用した作物増収技術の開発
    (微生物でみる農学研究の可能性 ~フードテック・機能性食品・グリーンプロダクツ(生物農薬)で成長産業に挑む~ 2023)
  • メチロトロフ酵母における濃度応答性メタノール誘導の分子機構
    (第24回酵母合同シンポジウム 2023)
  • 循環型C1バイオエコノミーで活用するメチロトロフの代謝生理機能
    (環境バイオテクノロジー学会2023年度大会シンポジウム「炭素循環社会の実現に貢献する多様な微生物とその応用」 2023)
  • メチロトローフ細菌由来バイオポリマーによる稲作収量の向上
    (C1ケムバイオエコノミーシンポジウム 2022)
  • C1微生物-植物間相互作用による炭素循環と作物増収
    (日本農芸化学会2022年度大会シンポジウム 「微生物と植物が駆動する新しい物質循環像とバイオ分野への展開」 2022)
もっと見る
学歴 (4件):
  • - 1996 京都大学 農学研究科 農芸化学
  • - 1996 京都大学
  • - 1994 京都大学 農学部 農芸化学
  • - 1994 京都大学
学位 (2件):
  • 農学修士 (京都大学)
  • 博士(農学) (京都大学)
受賞 (2件):
  • 2007 - 農芸化学奨励賞(日本農芸化学会)
  • 2007 - Aword for Young Scientists
所属学会 (3件):
日本分子生物学会 ,  日本生物工学会 ,  日本農芸化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る