石井純

イシイジュン | ISHII Jun

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

大学院科学技術イノベーション研究科准教授

ホームページURL (1件)： http://www2.kobe-u.ac.jp/~akondo/ishii.html

研究分野 (1件)：バイオ機能応用、バイオプロセス工学

研究キーワード (8件)：合成生物学 , 代謝工学 , ゲノム工学 , 遺伝子発現制御 , バイオセンサ , バイオプロダクション , 微生物 , 生物化学工学

競争的資金等の研究課題 (17件)：

2018 - 2021 高性能な国産細胞株の構築
2018 - 2021 バイオ医薬品の多品種・大量製造に適した微生物による高度生産技術の開発
2019 - 2021 希少アミノ酸エルゴチオネイン高生産スマートセルの開発
2016 - 2021 高生産性微生物創製に資する情報解析システムの開発
2008 - 2019 バイオプロダクション次世代農工連携拠点

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論文 (131件)：

Chinatsu Matsuyama, Taisuke Seike, Nobuyuki Okahashi, Teppei Niide, Kiyotaka Y. Hara, Yoko Hirono-Hara, Jun Ishii, Hiroshi Shimizu, Yoshihiro Toya, Fumio Matsuda. Metabolome analysis of metabolic burden in Escherichia coli caused by overexpression of green fluorescent protein and delta-rhodopsin. Journal of Bioscience and Bioengineering. 2024
Kenta Morita, Musashi Takenaka, Kohei Tomita, Jun Ishii, Hideo Kawaguchi, Daisuke Murakami, Hikaru Amo, Miku Fujii, Tatsuo Maruyama, Takuya Matsumoto, et al. Nanoscopic lignin mapping on cellulose nanofibers via scanning transmission electron microscopy and atomic force microscopy. Cellulose. 2023. 30. 18. 11357-11367
Masahiko Sugimura, Taisuke Seike, Nobuyuki Okahashi, Yoshihiro Izumi, Takeshi Bamba, Jun Ishii, Fumio Matsuda. Improved 2,3-Butanediol Production Rate of Metabolically Engineered Saccharomyces cerevisiae by Deletion of RIM15 and Activation of Pyruvate Consumption Pathway. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 22. 16378-16378
Futa Yatabe, Taisuke Seike, Nobuyuki Okahashi, Jun Ishii, Fumio Matsuda. Improvement of ethanol and 2,3-butanediol production in Saccharomyces cerevisiae by ATP wasting. Microbial Cell Factories. 2023. 22. 1
Toshiharu Arai, Mayumi Wada, Hiroki Nishiguchi, Yasushi Takimura, Jun Ishii. Inducer-free recombinant protein production in Trichoderma reesei: secretory production of endogenous enzymes and heterologous nanobodies using glucose as the sole carbon source. Microbial Cell Factories. 2023. 22. 1

MISC (73件)：

伊藤洋一郎, 石井純, 近藤昭彦. ピキア酵母の多重遺伝子欠損による難分泌性抗体タンパク質の生産性向上. Bioscience & Industry. 2023. 81. 3. 234-236
小林祐摩, 佐野海瑚人, 弘埜陽子, 松田史生, 石井純, 原清敬, 戸谷吉博, 清水浩. ロドプシンによる光駆動プロトンポンプが大腸菌の弱酸耐性に及ぼす影響. 化学工学会年会研究発表講演要旨集(CD-ROM). 2022. 87th
戸谷吉博, 佐野海瑚人, 田中涼, 鎌田健太郎, 松田史生, 石井純, 弘埜陽子, 原清敬, 清水浩. ロドプシンを利用した光駆動ATP再生によるイソプレノールおよび3ヒドロキシプロピオン酸生産の向上. 化学工学会年会研究発表講演要旨集(CD-ROM). 2022. 87th
佐藤良樹, 川崎真由, 弘埜陽子, 菊川寛史, 菊川寛史, 中野祥吾, 石井純, 松田史生, 戸谷吉博, 伊藤創平, et al. 微生物生産能向上を目的とした微生物ロドプシンの改変. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
谷田部楓太, 岡橋伸幸, 清家泰介, 石井純, 松田史生. ATP浪費による出芽酵母バイオアルコール生産能の向上. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2022. 74th

特許 (6件)：

二重特異性抗体
新規宿主細胞及びそれを用いた目的タンパク質の製造方法
イソブタノール生産酵母
高親和性のタンパク質間相互作用検出・スクリーニング方法
レセプター結合性物質のスクリーニング方法

書籍 (21件)：

酵母細胞を用いたG蛋白質共役型受容体リガンド検出システムの開発とメタボライトセンサへの応用
Precision Medicine 2021
酵母細胞を用いたG蛋白質共役型受容体リガンド検出システムの開発とメタボライトセンサへの応用
アグリバイオ 2021
酵母シグナル伝達経路を利用したリガンド検出システムの開発とメタボライトセンサへの応用
月刊細胞 2021
長鎖DNA合成技術による有用物質生産微生物の構築とその課題解決
技術情報協会 2021
新型コロナで変わる時代の実験自動化・遠隔化「微生物での発酵生産と実験の自動化」
羊土社 2021

講演・口頭発表等 (281件)：

大腸菌によるレチナールの生産
(日本農芸化学会2024年度大会 2024)
T7ファージ由来の転写系を利用した酵母遺伝子スイッチの開発
(神戸大学研究基盤センター若手フロンティア研究会2023 2023)
Development of genetic engineering tools for synthetic biology and cell factories in yeasts
(2023 Asian Synthetic Biology Association (ASBA) Meeting (ASBA2023) 2023)
Development of antibody binding protein-immobilized functional microhydrogels with cell sorting capability
(The 34th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE2023) 2023)
バクテリオファージ由来の転写系を利用した酵母遺伝子スイッチの構築
(日本農芸化学会関西支部第528回講演会 2023)

学歴 (1件)：

- 2008 神戸大学大学院自然科学研究科博士課程後期課程分子物質科学専攻修了

学位 (1件)：

博士(工学) (神戸大学)

経歴 (6件)：

2018/07 - 現在神戸大学先端バイオ工学研究センター准教授
2016/04 - 現在神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科准教授
2013/04 - 2016/03 神戸大学神戸大学自然科学系先端融合研究環重点研究部准教授
2012/04 - 2013/03 神戸大学自然科学系先端融合研究環重点研究部特命准教授
2008/08 - 2012/03 神戸大学自然科学系先端融合研究環重点研究部特命助教

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委員歴 (4件)：

2021/06 - 現在日本生物工学会関西支部支部幹事(企画)
2021 - 現在 Frontiers in Chemical Engineering Associate Editor
2017/06 - 2021/05 日本生物工学会英文誌編集委員
2017/04 - 2020/03 文部科学省科学技術・学術政策研究所科学技術予測センター専門調査員

受賞 (1件)：

2021/10 - 日本生物工学会第73回日本生物工学会大会トピックス賞光エネルギーを利用した大腸菌におけるメバロン酸のイソプレノールへの変換

所属学会 (4件)：

日本分子生物学会 , 日本農芸化学会 , 日本生物工学会 , 化学工学会

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