研究者
J-GLOBAL ID:200901062751857199   更新日: 2024年11月07日

水越 厚史

ミズコシ アツシ | Mizukoshi Atsushi
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (5件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  化学物質影響 ,  放射線影響
研究キーワード (8件): 環境医学 ,  衛生学 ,  リスク評価 ,  公衆衛生学 ,  健康影響(14) ,  室内環境 ,  分析化学 ,  VOC
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 特定保健指導でのウェアラブルデバイスによる運動量モニタリングと指導プログラム開発
  • 2024 - 2027 パンデミックを防ぐリスクに基づいた感染経路別の流行寄与と対策効果予測モデルの構築
  • 2020 - 2023 環境過敏症の発症予防とバリアフリー環境実現に向けた質問票による環境因子の実態調査
  • 2019 - 2022 室内環境中のフタル酸エステル・2-エチル-1-ヘキサノールの動態解析/リスク評価
  • 2021 - 2022 クラスター発生場所におけるCOVID-19のリスク分析と有効なクラスター防止策の研究
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論文 (72件):
  • Atsushi Mizukoshi, Jiro Okumura, Kenichi Azuma. A COVID-19 cluster analysis in an office: Assessing the long-range aerosol and fomite transmissions with infection control measures. Risk Analysis. 2024. 1-17
  • 大山 正幸, 東 賢一, 峰島 知芳, 水越 厚史, 安達 修一, 竹中 規訓. 近年喘息において症状の原因とされている気道粘液について-MUC5ACと大気汚染物質やCOVID-19の関係-. 大気環境学会誌. 2024. 59. 3. 47-61
  • Xi Lu, Sachiko Hojo, Atsushi Mizukoshi, Takahiko Katoh. Prevalence and correlation of multiple chemical sensitivity and electromagnetic hypersensitivity with age, sex, and depression in the Japanese population: a retrospective study. BMC Public Health. 2023. 23. 1
  • Atsushi Mizukoshi, Sachiko Hojo, Kenichi Azuma, Masami Mizuki, Mikio Miyata, Hideo Ogura, Kou Sakabe, Naomi Tsurikisawa, Chiyako Oshikata, Jiro Okumura. Comparison of environmental intolerances and symptoms between patients with multiple chemical sensitivity, subjects with self-reported electromagnetic hypersensitivity, patients with bronchial asthma, and the general population. Environmental Sciences Europe. 2023. 35. 32
  • Shinako Inaida, Atsushi Mizukoshi, Kenich Azuma, Jiro Okumura. Reduced norovirus epidemic follows increased sales of hand hygiene products in Japan, 2020-2021. Environmental Health and Preventive Medicine. 2023. 28. 18-18
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MISC (82件):
  • 東賢一, 水越厚史. 近畿大学医学部 予防医学・行動科学教室(東研究室) あらゆる人々が生涯にわたって健康で質の高い生活を送ることができる豊かな社会を実現するために. 室内環境. 2024. 27. 2. 150-150
  • 水越 厚史. 第31回日本臨床環境医学会学術集会参加レポート. 室内環境. 2023. 26. 2. 139-141
  • 北條祥子, 浦野真弥, 水越厚史, 鈴木高弘, 永吉雅人, 黒岩義之. 環境過敏症分科会2023年度 第1回オンライン勉強会の報告. 室内環境. 2023. 26. 2. 129-132
  • 鈴木 高弘, 北條 祥子, 中里 直美, 黒岩 義之, 水越 厚史, 篠永 正道. 脳脊髄液減少症患者の電磁過敏反応に関する検討. 日本臨床環境医学会総会プログラム・抄録集. 2023. 31回. 76-76
  • 中里 直美, 黒岩 義之, 北條 祥子, 鈴木 高弘, 水越 厚史, 平井 利明, 横田 俊平, 菅野 洋, 篠永 正道. 治療薬の処方履歴、薬剤への不耐性から見えてくる脳脊髄液漏出症患者の臨床像. 日本臨床環境医学会総会プログラム・抄録集. 2023. 31回. 100-100
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特許 (7件):
書籍 (13件):
  • 室内環境の事典 : 快適で健康な暮らしを支える科学
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254266528
  • 大気環境の事典
    朝倉書店 2019
  • 大気環境の事典
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254180541
  • アレルギー総合ガイドライン2019
    協和企画 2019
  • Chemical Sensitivity and Sick-Building Syndrome
    CRC Press 2017 ISBN:9781466556348
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講演・口頭発表等 (203件):
  • Onset factors of environmental hypersensitivity from questionnaire survey
    (Indoor Air 2024 2024)
  • 気象要因や地球環境要因が健康に与える影響
    (第32回日本臨床環境医学会学術集会 2024)
  • 化学物質過敏症の謎に迫る:私のオピニオン
    (第32回日本臨床環境医学会学術集会 2024)
  • 上越市の化学物質に過敏な児童生徒における性差:症状の有症率
    (第32回日本臨床環境医学会学術集会 2024)
  • 環境過敏症と中枢神経感作症候群の関連についての検討 (その2) 中枢神経感作・症状・環境過敏の比較(化学物質過敏症患者/電磁過敏症自訴者/一般住民)
    (第32回日本臨床環境医学会学術集会 2024)
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学歴 (2件):
  • 2002 - 2007 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻
  • 1998 - 2002 東京工業大学 工学部 無機材料工学科
学位 (1件):
  • 博士(環境学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 近畿大学医学部 予防医学・行動科学教室 講師
  • 2018/04 - 2024/03 近畿大学医学部 環境医学・行動科学教室 講師
  • 2014/06 - 2019/03 早稲田大学 応用脳科学研究所 招聘研究員
  • 2014/04 - 2018/03 近畿大学医学部 環境医学・行動科学教室 助教
  • 2012/04 - 2014/03 東京都立産業技術研究センター 開発本部 開発第二部 環境技術グループ 副主任研究員
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委員歴 (37件):
  • 2024/06 - 現在 大気環境学会 室内環境分科会 代表
  • 2024/06 - 現在 日本臨床環境医学会 編集委員会 委員
  • 2024/01 - 現在 室内環境学会 能登半島地震に関連した室内の温熱環境・空気質の改善に関するワーキンググループ 幹事
  • 2023/06 - 現在 日本臨床環境医学会 理事
  • 2022/10 - 現在 室内環境学会 評議員
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受賞 (10件):
  • 2023/07 - 近畿大学医学部 2022年度 Good Support Teacher 賞
  • 2022/12 - 室内環境学会 2022年度 室内環境学会査読者賞
  • 2021/07 - 近畿大学医学会 2021年度近畿大学医学会賞
  • 2020/07 - 近畿大学医学会 2020年度近畿大学医学会賞
  • 2016/06 - 近畿大学医学会 平成28年近畿大学医学会賞
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所属学会 (7件):
空気・調和衛生工学会 ,  日本衛生学会 ,  日本建築学会 ,  日本臨床環境医学会 ,  大気環境学会 ,  室内環境学会 ,  日本公衆衛生学会
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