研究者
J-GLOBAL ID:200901066005401495   更新日: 2024年10月24日

田中 憲一

Tanaka Kenichi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 放射線科学 ,  医用システム
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2023 - 2026 BNCTの線量・線質の体内3次元分布の評価法-全身ファントム型蛍光体の開発-
  • 2020 - 2023 BNCT治療中のビーム強度・線質の照射面内2次元分布を測定する手法の開発
  • 2020 - 2022 BNCT治療中のビーム強度・線質の照射面内2次元分布を測定する手法の開発
  • 2016 - 2019 最適中性子エネルギー再評価に基づく124Sb-Be密封線源BNCTの研究
  • 2014 - 2017 中性子捕捉療法の4線質3次元分布の品質保証-ゲルを用いた弁別測定法の開発-
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論文 (137件):
  • K.Tanaka, T.Kajimoto, O.Asanuma, M.Hori, K.Kamo, T.Suzuki, I.Sumida, Y.Takahashi, G.Bengua, K.Sakata, et al. Strength estimation for moving iodine-125 source for brachytherapy; application to source link loader”. Bulletin of Kyoto Pharmaceutical University. 2023. 4. 167-174
  • K. Tanaka, T. Kajimoto, O. Asanuma, M. Hori, K. Kamo, T. Suzuki, I. Sumida, Y. Takahashi, G. Bengua, K. Sakata, et al. 小線源治療のための移動中線源強度評価法の開発;線源連結装置への適用. 医学物理. 2023. 43. Sup3. 154-154
  • Y.Takamura, T.Kajimoto, K.Tanaka, T.Yamamoto, M.Suzuki, Y.Inaba, K.Chida, M.Fukumoto, C.Rangacharyulu, S.Endo, et al. Internal organ dose rate conversion coefficients of Japanese macaques to 134Cs,137Cs and 131I. Journal of Radiation Research. 2023. 64. 1-7
  • S.Endo, T.Kajimoto, K.Tanaka, H.Higuchi, S.Fukutani, K.Takamiya, M.Maeda, Y.Igarashi. “Preliminary analysis of spherical Iron-rich particles extracted from Moto-Ujina beach sa;d as a;possible tracer for Hiroshima black rain”. Journal of Nuclear and Radiochemical Sciences. 2023. 23. 5-13
  • K.Tanaka, T.Kajimoto, Y.Sakurai, S.Hayashi, H.Tanaka, T.Takata, G.Bengua, S.Endo,. K.Tanaka, T.Kajimoto, Y.Sakurai, S.Hayashi, H.Tanaka, T.Takata, G.Bengua, S.Endo, “Computational investigation of polymer gel composition doped with 33S for epithermal neutron measurement for BNCT”. Bulletin of Kyoto Pharmaceutical University. 2022. 3. 224-236
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MISC (58件):
  • 高村侑汰, 梶本剛, 鈴木正敏, 田中憲一, 遠藤曉. 134Cs、137Cs、129I、131I におけるニホンザルの内部被ばく臓器線量率換算係数. 日本原子力学会2023年秋の大会要旨集. 2023. 1J06-1J06
  • 藤田直人, 遠藤暁, 田中憲一, 梶本剛, 苅部甚一. 90Sr及び89Sr混在試料の放射能定量法の開発 2. 日本原子力学会中国・四国支部研究発表会要旨集. 2020. 14th (CD-ROM)
  • 梶本剛, 佐波俊哉, 中尾徳晶, LEE Eunji, 八島浩, 松本哲郎, 増田明彦, 大山隆弘, 長畔誠司, 上蓑義朋, et al. CERN/CHARMにおける24GeV陽子を用いた遮蔽実験(10)有機液体シンチレータを用いた迷路中の中性子エネルギースペクトルの測定. 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM). 2019. 2019
  • 藤田直人, 梶本剛, 田中憲一, 遠藤暁, 苅部甚一. 90Sr及び89Sr混在試料の放射能定量法の開発. 日本原子力学会中国・四国支部研究発表会要旨集. 2019. 13th
  • 伊藤祐斗, 田中憲一, 梶本剛, 遠藤暁. ポリマーゲル線量計を用いた中性子捕捉療法ビーム成分の弁別測定. 日本原子力学会中国・四国支部研究発表会要旨集. 2019. 13th
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特許 (5件):
書籍 (6件):
  • 薬学系の基礎物理学
    学術図書出版社 2024 ISBN:9784780612523
  • Low-Dose Radiation Effects on Animals and Ecosystems: Long-Term Study on the Fukushima Nuclear Accident, Fukumoto Manabu (Ed.), 2019, pp.179-191.
    Springer (Singapore) 2019
  • “BNCT基礎から臨床まで”-BNCTを用いて治療にかかわる人のためのテキスト-,
    日本中性子捕捉療法学会 2011
  • Measurements of 60Co in massive steel samples exposed to the Hiroshima atomic bomb explosion
    European;Comission Joint;Research Center;Luxembourg, Bergiu 2010
  • 広島および長崎における原子爆弾放射線被曝線量の再評価 線量評価システム2002 DS02
    放射線影響研究所 2006
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講演・口頭発表等 (66件):
  • Investigation of beam component monitor for BNCT using gel detector
    (18th International Congress on Neutron Capture Therapy 2018)
  • “Investigation of 124Sb-Be neutron source for BNCT”
    (18th International Congress on Neutron Capture Therapy 2018)
  • イメージングプレートを用いた中性子捕捉療法ビーム成分分布の測定
    (第65回放射線科学研究会 2018)
  • BNCTに関する測定技術
    (「放射線検出器の研究シーズと医療現場ニーズに関するシンポジウム(第4 弾)」~ ホウ素中性子捕捉療法に関する測定技術と検出器開発 ~ 2018)
  • 「BNCTに関する測定技術」
    (日本応用物理学会放射線分科会医療放射線技術研究会「放射線検出器の研究シーズと医療現場ニーズに関するシンポジウム(第4弾)」~ホウ素中性子捕捉療法に関する測定技術と検出器開発~ 2018)
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委員歴 (27件):
  • 2021/04 - 現在 日本中性子捕捉療法学会 認定医制度委員会委員
  • 2015/04 - 現在 日本中性子捕捉療法学会 教育委員会委員
  • 2022/11 - 2026/10 アジア放射線研究連合 幹事
  • 2020/01 - 2023/12 日本放射線研究連合 日本放射線研究連合 監事
  • 2020/01 - 2023/12 日本放射線研究連合 日本放射線研究連合幹事
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受賞 (16件):
  • 2023/09 - 日本原子力学会中国・四国支部 第17回研究発表会優秀発表賞 「ボクセルファントムを用いたニホンザルの内部被ばく臓器線量評価」
  • 2021/06/12 - 日本原子力学会 中国・四国支部 日本原子力学会 中国・四国支部 支部学術賞
  • 2020/12/12 - 日本原子力学会中国・四国支部第14回研究発表会 優秀発表賞 PVA-I/B(OH)3 色素ゲル線量計の線量応答特性と組成依存性の測定
  • 2019/09/10 - 日本原子力学会中国・四国支部第13回研究発表会 優秀発表賞 ポリマーゲル線量計を用いた中性子捕捉療法ビーム成分の弁別測定
  • 2019/09/10 - 日本原子力学会中国・四国支部第13回研究発表会 優秀発表賞 ポリマーゲル線量計を用いた中性子捕捉療法ビーム成分の弁別測定
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