研究者
J-GLOBAL ID：200901066800927888   更新日: 2024年05月17日

三澤 計治

ミサワ カズハル | Misawa Kazuharu
所属機関・部署：
横浜市立大学 医学部医学科 遺伝学

横浜市立大学 医学部医学科 遺伝学 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 革新知能統合研究センター (AIP)  客員研究員
研究分野 (5件)： 医化学 ,  進化生物学 ,  多様性生物学、分類学 ,  遺伝学 ,  生命、健康、医療情報学
研究キーワード (8件)： 関連解析 ,  集団遺伝学 ,  分子進化学 ,  Statistics ,  Association Study ,  Genomics ,  Population Genetics ,  Molecular Evolution
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2019 - 2023 嘔吐するモデル動物スンクスの戻し交配で解明するPONVの遺伝学的機序
  • 2020 - 2023 ながはまコホートおよび佐渡コホートのゲノム情報解析による、尿酸値関連変異の探索
  • 2017 - 2021 尿酸値を対象とした遺伝要因および環境要因を交えた疾患リスク推定モデル構築の研究
  • 2016 - 2019 嘔吐するモデル動物スンクスのトランスクリプトーム解析によるPONVの機序解明
論文 (73件)：
  • Novel missense variants cause intermediate phenotypes in the phenotypic spectrum of SLC5A6-related disorders. Journal of Human Genetics. 2024. 69. 2. 69-77
  • Yuta Inoue, Naomi Tsuchida, Chong Ae Kim, Bruno de Oliveira Stephan, Matheus Augusto, Araujo Castro, Rachel Sayuri Honjo, Debora Romeo Bertola, Yuri Uchiyama, Kohei Hamanaka, et al. Novel compound heterozygous ABCA2 variants cause IDPOGSA, a variable phenotypic syndrome with intellectual disability. Journal of Human Genetics. 2024. 69. 69, pages163-167. 163-167
  • Detection of hidden intronic DDC variant in aromatic L-amino acid decarboxylase deficiency by adaptive sampling. 2024. 69. 3-4. 153-157
  • 三澤 計治, 大槻 涼. A simple method for estimating time-irreversible nucleotide substitution rates in the SARS-CoV-2 genome. NAR Genomics and Bioinformatics. 2024. 6. 1. lqae009
  • Satoko Miyatake, Hiroshi Doi, Hiroaki Yaguchi, Eriko Koshimizu, Naoki Kihara, Tomoyasu Matsubara, Yasuko Mori, Kenjiro Kunieda, Yusaku Shimizu, Tomoko Toyota, et al. Complete nanopore repeat sequencing of SCA27B (GAA-FGF14 ataxia) in Japanese. Journal of Neurology, Neurosurgery, and Psychiatry. 2024
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MISC (9件)：
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特許 (4件)：
書籍 (6件)：
  • プライバシ保護ゲノム解析のための秘密計算フィッシャー正確検定の実装評価
    2017
  • 複数の研究機関が持つゲノムデータを相互に開示せず分析する解析手法を開発
    2017
  • プライバシ保護ゲノム解析のための秘密計算フィッシャー正確検定 (情報セキュリティ)
    電子情報通信学会 2016
  • 秘密計算フィッシャー正確検定(2)標本数が多い場合 (情報セキュリティ)
    電子情報通信学会 2016
  • 秘密計算フィッシャー正確検定(1)標本数が少ない場合 (情報セキュリティ)
    電子情報通信学会 2016
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講演・口頭発表等 (69件)：
  • 尿酸トランスポーターSLC22A12遺伝子は、複数の祖先遺伝子のキメラとして誕生した
    (第56回日本痛風・尿酸核酸学会 2023)
  • カーネル統計量の計算のための簡便な方法Genotype Value Decompositionの開発
    (日本人類学会第67回大会 2022)
  • SARS-CoV-2 ゲノムにおけるヌクレオチド含量の変化を予測するためのヌクレオチド置換の新しい時間非可逆モデル
    (日本遺伝学会第94回札幌大会 2022)
  • まれな変異に重点を置いた尿酸値の遺伝率の研究
    (日本人類遺伝学会​第66回大会・第28回日本遺伝子診療学会大会合同開催 2021)
  • 尿酸値の失われた遺伝率は、レアバリアントが かなりの部分を説明する
    (日本遺伝学会​第93回大会 2021)
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Works (1件)：
  • 神戸大学 集団遺伝学概論 講義
    2011 -
学歴 (4件)：
  • 1995 - 2000 東京大学 理学系研究科 生物科学専攻
  • 1991 - 1995 京都大学 理学部
  • 1990 - 1991 東京大学 教養学部 理科一類
  • 1987 - 1990 新潟県立新潟高等学校 普通科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (10件)：
  • 2021/07 - 現在 横浜市立大学 医学部 准教授
  • 2019/02 - 2021/06 関西医科大学 附属生命医学研究所 講師
  • 2015/05 - 2019/01 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 助教
  • 2013/04 - 2015/04 理化学研究所 情報基盤センター センター研究員
  • 2007/11 - 2013/03 理化学研究所 次世代計算科学研究開発プログラム 研究員
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委員歴 (2件)：
  • 2018/09 - 現在 トランスポーター研究会 理事
  • 2017/12 - 2018/11 独立行政法人日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
受賞 (3件)：
  • 2017 - マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム 最優秀論文賞 プライバシ保護ゲノム解析のための秘密計算フィッシャー正確検定の実装評価
  • 2011 - Molecular Phylogenetics and Evolution Top Reviewer in 2011
  • 2008/03 - 日本植物分類学会第七回大会 大会発表賞(ポスター部門) 複数の核DNA領域による日本産 Chara braunii (シャジクモ目)の種内解析
所属学会 (5件)：
日本遺伝学会 ,  日本進化学会 ,  日本人類遺伝学会 ,  トランスポーター研究会 ,  アメリカ人類遺伝学会
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