研究者
J-GLOBAL ID:200901067441424723   更新日: 2024年08月12日

鈴木 直志

スズキ タダシ | Suzuki Tadashi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (2件): ヨーロッパ軍事史 ,  ドイツ近世史
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2027 20世紀的戦争観の脱構築-戦争の出口を探して
  • 2022 - 2025 前近代における危機と専門家の役割--対応・変性・創発についての比較史的研究
  • 2021 - 2025 ドイツ近現代史における複眼的視点にもとづく史料集作成
  • 2019 - 2024 19世紀を中心とした軍事的学知をめぐる人と書物の交錯
  • 2019 - 2023 戦争の「歴史化」を考える-「戦争の消費」と戦争認識の変化
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論文 (17件):
  • 洋学の軍事科学化とドイツ兵書. 軍事史学. 2024. 60. 1. 26-42
  • 鈴木直志. 近世プロイセン軍の軍事条章. 法と文化の制度史. 2022. 1. 149-176
  • 鈴木直志. 常備軍時代のドイツにおけるポリツァイと軍隊. 西洋史学論集. 2021. 58. 25-31
  • 鈴木直志. 連隊簿からみた近世プロイセン軍隊社会(下)-1792年の歩兵第三連隊の事例. 中央大学文学部紀要(史学). 2019. 64. 105-128
  • 鈴木直志. ラウクハルトとプロイセン軍. ヨーロッパ文化史研究. 2018. 19. 5-27
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MISC (23件):
  • 鈴木直志. 技術から見たヨーロッパ軍事史(平凡社ライブラリー版解説). バート・S・ホール『火器の誕生とヨーロッパの戦争』平凡社ライブラリー版. 2023. 470-476
  • 鈴木直志. 【書評】中島浩貴『国民皆兵とドイツ帝国-一般兵役義務と軍事言説 1871-1914』彩流社、2019年. 西洋史学. 2022. 272. 84-86
  • 鈴木直志. 革命という内戦、革命という暴力. 軍事史学. 2020. 56. 2. 1-1
  • 鈴木直志. 戦争・軍事博物館の類型学-ヨーロツパ諸国と日本に見る「戦争の歴史化」の現在. 白門. 2019. 841. 58-64
  • 鈴木直志. 【書評】屋敷二郎『フリードリヒ大王:祖国と寛容』山川出版社、2016年. 法制史研究. 2018. 67. 450-455
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書籍 (16件):
  • 歴史の中の個と共同体
    中央大学出版部 2022
  • 侠の歴史 西洋編 下巻
    清水書院 2020
  • 論点・西洋史学
    ミネルヴァ書房 2020
  • 世界の名前
    岩波書店 2016
  • 新しく学ぶ西洋の歴史-アジアから考える
    ミネルヴァ書房 2016
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講演・口頭発表等 (40件):
  • 開国前夜の邦訳ドイツ兵書
    (ドイツ史研究会 2024)
  • 近代転換期における軍事科学と専門家
    (比較国制史研究会 2024)
  • 近世プロイセンの軍隊と社会
    (松山大学法学部学術研究会 2023)
  • 絶対主義と戦争
    (松山大学法学部学術講演会 2023)
  • 「武人×帝国×ユーラシア」総括コメント
    (科研「前近代ユーラシア世界における広域諸帝国の総合的研究」公開オンラインシンポジウム 2023)
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学歴 (4件):
  • 1994 - 1997 中央大学 文学研究科 西洋史学専攻
  • 1989 - 1993 中央大学 文学研究科 西洋史学専攻
  • 1991 - 1992 ヴュルツブルク大学 第2哲学部 中央大学認定留学生
  • 1985 - 1989 中央大学 文学部 西洋史学専攻
学位 (2件):
  • 修士(史学) (中央大学)
  • 博士(史学) (中央大学)
経歴 (13件):
  • 2022/04 - 駒澤大学文学部 非常勤講師
  • 2015/04 - 2021/03 駒澤大学文学部 非常勤講師
  • 2014/04 - 2020/09 桐蔭横浜大学法学部 非常勤講師
  • 2012/04 - 2015/03 東京大学教養学部 非常勤講師
  • 2014/04/01 - 中央大学文学部 教授
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受賞 (1件):
  • 2006/06 - 戦略研究学会 戦略研究学会研究奨励賞(小野賞) 論文「タブーからの脱却-戦後の西洋史学における近世軍事史研究」
所属学会 (5件):
歴史学研究会 ,  法文化学会 ,  戦略研究学会 ,  Arbeitskreis Militär und Gesellschaft in der Frühen Neuzeit (AMG) ,  ドイツ現代史研究会
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