研究者
J-GLOBAL ID:200901069010214180
更新日: 2024年11月18日
土屋 創健
ツチヤ ソウケン | Tsuchiya Soken
所属機関・部署:
職名:
講師
ホームページURL (1件):
http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/Labs/seika/
研究キーワード (12件):
(生理活性)脂質
, プロスタグランジン
, in vitro & in vivo ハイスループットスクリーニング
, ケモカルバイオロジー
, トランスクリプトーム
, リピドーム
, 初期発生
, 性分化
, ゼブラフィッシュ
, microRNA
, がん
, マスト細胞
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2024 - 2026 膵臓の大きさや構成細胞比率を制御する分子機構の解明
- 2019 - 2021 新規抗がん剤候補化合物の標的分子同定とその作用メカニズムの解明
- 2018 - 2019 性スペクトラムにおける生理活性脂質プロスタグランジンの役割
- 2016 - 2018 生体内マスト細胞特異的RNA網羅解析によるアレルギー疾患の機構解明・創薬標的探索
- 2018 - 初期発生における脂質生理機能の解明
- 2016 - シングルセル解析を用いた食物アレルギーモデルにおけるin vivoマスト細胞の亜集団解析
- 2016 - 初期発生・臓器形成におけるプロスタノイド受容体の機能解明
- 2014 - 2015 microRNAを起点とした食道扁平上皮癌転移メカニズムの解明
- 2014 - 小胞輸送システムを介した食道癌の自己増殖亢進機構の解明
- 2011 - 2013 食道扁平上皮癌特異的なmicroRNAの機能解析及びその分子メカニズムの解明
- 2013 - 食道扁平上皮癌の早期発見・診断における血中FGFRL1エクトドメインの有用性評価
- 2013 - 血中マーカーを用いた食道癌の早期発見・診断法の開発
- 2012 - プロスタグランジン受容体シグナルによる生体調節の包括的探索
- 2011 - 食道扁平上皮癌における血中FGFRL1エクトドメインを指標とした早期発見・診断法の開発
- 2011 - 食道扁平上皮癌におけるmicroRNAの細胞増殖・悪性度制御機構の解明
- 2009 - 2010 食道扁平上皮癌におけるmicroRNAによる細胞増殖・悪性度制御機構の解明
- 2008 - 2010 食道癌におけるマイクロRNA発現とエピジェネティクスの統合解析
- 2008 - 2010 乳がん診断・治療におけるマイクロRNA発現プロファイルの応用
- 2008 - 2010 高速シークエンサーを用いたnon-coding RNAまで包括されたトランスクリプトーム解析による新規安全性バイオマーカーの同定
- 2009 - 食道扁平上皮癌におけるmicroRNAの細胞増殖・悪性度制御機構の解明
- 2007 - 上皮細胞の分化及び極性・バリアー機能を制御するmicroRNAの同定と癌での役割
- 2007 - 単量体IgEによるマスト細胞の成熟・活性化におけるmicroRNAの機能解析
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論文 (57件):
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Sakamoto, S, Fujiwara, T, Kawano, Y, Aikawa, S, Inazumi, T, Nakayama, O, Kawasaki-Shirata, Y, Hashimoto-Iwasaki, M, Sugimoto, T, Tsuchiya, S, et al. Uterine prostaglandin DP receptor induced upon implantation contributes to decidualization together with EP4 receptor. J Lipid Res. 2024. online ahead of print
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Tsurudome Y., Yoshida Y., Hamamura K., Ogino T., Yasukochi S., Yasuo S., Iwamoto A., Yoshihara T., Inazumi T., Tsuchiya S., Takeo T., Nakagata N., Higuchi S., Sugimoto Y., Tsuruta A., Koyanagi S., Matsunaga N., Ohdo S. Prostaglandin F2α affects the expression cycle of clock genes and mouse behavior. Int. J. Mol. Sci. 2024. 25. 1841
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Horii Y, Matsuda S, Toyota C, Morinaga T, Nakaya T, Tsuchiya S, Ohmuraya M, Hironaka T, Yoshiki R, Kasai K, et al. VGLL3 is a mechanosensitive protein that promotes cardiac fibrosis through liquid-liquid phase separation. Nat. Commun. 2023. 14. 550
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エルデソキー・アハメド, 江口 啓介, 岸本 直樹, 浅野 聡文, 加藤 光, 人羅 勇気, 小谷 俊介, 中村 照也, 土屋 創健, 河原 哲平, et al. イモガンピおよびアオガンピに含まれるジテルペン類のHIV潜伏感染再活性化能に関するSAR研究(Daphnane and Tigliane Diterpenes of Stellera chamaejasme and Wikstroemia retusa as HIV Latency-Reversing Agents: Isolation, Semisynthetic Derivatization and SAR Study). 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 27T-pm08
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Fleming T, Kikuchi Y, Nakajo M, Tachizawa M, Inazumi T, Tsuchiya S, Sugimoto Y, Saito D, Suyama M, Ohkawa Y, et al. Prostaglandin E2 receptor Ptger4b regulates female-specific peptidergic neurons and female sexual receptivity in medaka. Commun. Biol. 2022. 5. 1. 1215
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MISC (9件):
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小牧 草太, 岩崎 美穂, 吉田 莉奈, 牧野 凪紗, 稲住 知明, 杉本 聡子, 土屋 創健, 河合 喬文, 岡村 康司, 可野 邦行, et al. PUFA中のω3偏重が雌マウスの生殖生理と母性行動に及ぼす影響. 脂質生化学研究. 2024. 66. 58-61
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伊東 萌唯, 一條 勇人, 稲住 知明, 杉本 聡子, 土屋 創健, 杉本 幸彦. ω3脂肪酸による血小板凝集抑制の機構. 脂質生化学研究. 2023. 65. 145-146
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小牧 草太, 橋本 美穂, 吉田 莉奈, 牧野 凪紗, 稲住 知明, 杉本 聡子, 土屋 創健, 杉本 幸彦. ω3脂肪酸の偏重条件が雌マウスの生殖生理と母性行動に及ぼす影響. 脂質生化学研究. 2022. 64. 139-140
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渡邊 尚幸, 岸本 幸一郎, 告 恭史郎, 岩穴 拓也, 小代 綾香, 中尾 龍之丞, 稲住 知明, 川原 敦雄, 土屋 創健, 杉本 幸彦. ゼブラフィッシュ腎臓初期発生におけるプロスタグランジンの生理的意義の解析. 脂質生化学研究. 2022. 64. 162-163
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Yabuki Yoichi, Koide Tetsuya, Miyasaka Nobuhiko, Wakisaka Noriko, Masuda Miwa, Ohkura Masamichi, Nakai Junichi, Tsuge Kyoshiro, Tsuchiya Soken, Sugimoto Yukihiko, et al. Olfactory receptor for prostaglandin F-2 alpha mediates courtship behavior of male zebrafish. CHEMICAL SENSES. 2016. 41. 9. E143
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特許 (6件):
書籍 (8件):
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がん免疫におけるプロスタグランジンの役割と臨床応用-チェックポイント阻害剤の抗がん作用を補えるか?-:実験医学増刊 vol.41-No.17, 治療標的がみえてきた脂質疾患学
羊土社 2023
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リポクオリティの違いに基づくプロスタノイドのがん疾患制御:実験医学増刊 vol.36-No.10, 脂質クオリティ
羊土社 2018 ISBN:9784758103718
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プロスタノイド:疾患モデルの作製と利用-脂質代謝異常と関連疾患
株式会社エル・アイ・シー 2015 ISBN:9784900487543
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プロスタノイド受容体の作用機序と中枢における意義・役割:遺伝子医学MOOK24号「最新生理活性脂質研究-実験手法、基礎的知識とその応用-」
メディカル ドゥ 2013
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食道癌個別化治療に向けた高感度 DNA チップの開発と応用:分子細胞治療フロンティア2010
外科分子細胞治療研究会 2010
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講演・口頭発表等 (214件):
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PUFA中のω3偏重が雌マウスの生殖生理と母性行動に及ぼす影響
(第23回日本薬学会生物系薬学部会ファーマ・バイオフォーラム 2024)
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マスト細胞炎症応答に対するプロスタグランジンI2の抑制機構と意義
(第23回日本薬学会生物系薬学部会ファーマ・バイオフォーラム 2024)
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プロスタグランジンI2受容体IPの腎臓ネフロン形成における役割
(第46回蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウム 2024)
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ω3脂肪酸の摂取が血小板凝集を抑制するメカニズムの解明
(第46回蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウム 2024)
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Role of prostaglandin in early development of lymphatic vessel.
(18th International Zebrafish Conference 2024)
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学歴 (3件):
- 2001 - 2004 京都大学大学院薬学研究科 薬学研究科博士後期課程生命薬科学専攻
- 1999 - 2001 京都大学大学院薬学研究科 薬学研究科修士課程生命薬科学専攻
- 1995 - 1999 京都大学 薬学部
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2012 - 2014 熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系)薬学生化学 助教
- 2014 - 熊本大学大学院生命科学研究部(薬学系)薬学生化学 講師
- 2007 - 2011 京都大学大学院薬学研究科 ナノバイオ医薬創成科学 助教
- 2004 - 2007 京都大学大学院薬学研究科 博士研究員
委員歴 (8件):
- 2022 - 現在 Frontiers in Immunology: Review Editor
- 2024 - International Zebrafish Society 18th International Zebrafish Conference Local Organizing Committee Member
- 2023 - 令和5年度日本生化学会九州支部 選挙管理委員
- 2023 - 第65回日本脂質生化学会 実行委員
- 2022 - 令和4年度日本生化学会九州支部例会 実行委員
- 2021 - 第38回日本薬学会九州山口支部大会 実行委員
- 2018 - 日本薬学会 第17回次世代を担う若手ファーマ・バイオフォーラム 実行委員
- 2009 - 2011 日本薬学会 ファルマシアトピックス専門小委員
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受賞 (3件):
- 2015 - 6th International Conference on Phospholipase A2 and Lipid Mediators Best Poster Award
- 2013 - FEBS Journal Top-Cited Paper Award 2013
- 2012 - 日本薬学会近畿支部奨励賞
所属学会 (3件):
日本脂質生化学会
, 日本生化学会
, 日本薬学会
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