研究者
J-GLOBAL ID：200901070171507827   更新日: 2024年04月19日

吉岡 敏明

ヨシオカ トシアキ | Yoshioka Toshiaki
所属機関・部署：
東北大学 大学院環境科学研究科 先端環境創成学専攻 自然共生システム学講座 資源再生プロセス学分野

東北大学 大学院環境科学研究科 先端環境創成学専攻 自然共生システム学講座 資源再生プロセス学分野 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 東北大学  研究科長
ホームページURL (2件)： http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/65a06935adeeadb9007508d750dace7f.html ,  http://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/65a06935adeeadb9007508d750dace7f.html
研究分野 (3件)： 無機・錯体化学 ,  グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  環境材料、リサイクル技術
研究キーワード (4件)： 資源循環 ,  廃棄物処理・管理 ,  プラスチック ,  リサイクル
競争的資金等の研究課題 (30件)：
  • 2021 - 2026 プラスチックの持続可能な資源循環と海洋流出制御に向けたシステム構築に関する総合的研究
  • 2020 - 2025 環境インパクト低減に向けたハロゲン制御技術の体系化
  • 2019 - 2022 共熱分解制御によるプラスチック/木質バイオマス混合廃棄物の高度化学原燃料転換
  • 2019 - 2021 プラスチックの化学原料化再生プロセス開発
  • 2017 - 2021 塩素循環システム創出に向けた塩ビ廃棄物からの塩素回収プロセスの開発
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論文 (401件)：
  • Itsuki Takanashi, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Yasuyuki Nomura, Daiki Kawamura, Toshiaki Yoshioka. Synthesis of an Mg-Fe-Al layered double oxide with a high arsenic anion adsorption capacity and the establishment of an arsenic anion desorption process. Journal of Physics and Chemistry of Solids. 2024. 190. 112017-112017
  • Farzana Rahman, Yota Kunii, Tomohito Kameda, Mir Tamzid Rahman, Yuko Saito, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka. Effective conversion of CO2 to ethylene urea using zirconium-containing Mg-Al layered double hydroxide. Inorganic Chemistry Communications. 2024. 163. 112391-112391
  • William Pipkin, Masumi Sato, Shogo Kumagai, Chuichi Watanabe, Atsushi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshioka. Into the Nanograms-Sensitive Detection of Microplastics in Passively Sampled Indoor Air Using F-Splitless Pyrolysis Gas Chromatography Mass Spectrometry. ACS ES&T Air. 2024
  • Harendra Kumar, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka. Latest trends and challenges in PVC and copper recovery technologies for End-of-Life thin cables. Waste Management. 2024. 174. 400-410
  • Zhuze Shao, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka. Characteristics of the steam degradation of poly(lactic acid) and poly(3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyhexanoate). Polymer Journal. 2024
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MISC (102件)：
  • 吉岡 敏明. プラスチックリサイクルから見えるカーボンニュートラルに貢献する既存技術展開の可能性. 都市清掃. 2023. 76. 374. 339-343
  • 吉岡敏明, 熊谷将吾. 熱分解法によるプラスチックのケミカルリサイクルが繋ぐ動静脈連携. 高分子. 2023. 72. 1. 8-10
  • 吉岡 敏明. 動静脈産業連携によるプラスチックリサイクルと炭素循環. 環境管理. 2022. 58. 12
  • 吉岡 敏明. 炭素循環を可能とする動静脈連携の手立て. 環境技術会誌. 2022. 189. 1-2
  • 吉岡敏明. プラスチックケミカルリサイクルにおける炭素循環とハロゲン循環. JACI NEWS LETTER. 2022. 81. 2-3
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特許 (20件)：
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書籍 (18件)：
  • 廃プラスチックの現在と未来 : 持続可能な社会におけるプラスチック資源循環
    コロナ社 2023 ISBN:9784339066647
  • カーボンニュートラルを目指す最新の触媒技術
    (株)シーエムシー・リサーチ 2022
  • プラスチックのケミカルリサイクル技術
    シーエムシー出版 2021
  • プラスチックの資源循環に向けたグリーンケミストリーの要素技術
    シーエムシー出版 2019 ISBN:9784781314440
  • リンの事典
    朝倉出版 2017
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講演・口頭発表等 (378件)：
  • 代替素材やリサイクルシステム
    (環境省主催 令和5年度海洋プラスチックごみ問題に関するシンポジウム 2024)
  • 動静脈連携を志向したプラスチックリサイクル
    (23-1 グリーンケミストリー研究会講演会 2024)
  • カーボンニュートラルのための環境と経済が両立するプラスチック資源循環
    (資源循環分野における脱炭素・循環経済に係るシンポジウム 2024)
  • 炭素循環に資するプラスチックリサイクルの可能性と課題
    (日本生産性本部 循環経済生産性ビジネス研究会 2024)
  • サーキュラーエコノミーに関する欧州の動向について
    (第4回サーキュラーエコノミーサロン「プラスチック資源循環に関する情報共有・意見交換会」 2023)
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学歴 (2件)：
  • - 1990 東北大学 工学研究科 応用化学
  • - 1988 東北大学 工学部 応用化学
学位 (2件)：
  • 博士(工学) (東北大学)
  • 工学修士 (東北大学)
経歴 (11件)：
  • 2005/04 - 現在 東北大学大学院環境科学研究科 教授
  • 2004/04 - 2005/03 東北大学環境保全センター 助教授
  • 2002/04 - 2004/03 東北大学超臨界溶媒工学研究センター/環境保全研究施設(兼) 助教授
  • 2000/10 - 2002/03 東北大学大学院工学研究科 助教授
  • 2001/03 - 2001/05 ドイツ・ハンブルグ大学 文部科学省在外研究員
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委員歴 (101件)：
  • 2020/04 - 現在 プラスチックリサイクル化学研究会 副会長
  • 2008/04 - 現在 大学等環境安全協議会 常任理事
  • 2006/04 - 現在 廃棄物資源循環学会論文誌編集委員会 委員
  • 2022/08 - 2024/07 宮城県 環境審議会 会長
  • 2020/06 - 2024/06 日本環境衛生センター 理事
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受賞 (7件)：
  • 2019/10 - 環境省 環境大臣表彰(中央推薦) 廃棄物・浄化槽分野の研究開発
  • 2014/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰 科学技術賞 プラスチック廃棄物の化学資材への再資源化に関する研究
  • 2012/05 - 廃棄物資源循環学会 Best Paper Award Feedstock recycling of waste polymeric material
  • 2008/06/02 - プラスチック化学リサイクル研究会 プラスチック化学リサイクル研究会 触媒を用いたポリエチレンテレフタレート(PET)の化学原料化
  • 2007/10/31 - East Asian Resources Recycling Technology Best Poster AWARD
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所属学会 (13件)：
研究実験施設・環境安全教育研究会 ,  大学等環境安全協議会 ,  日本鉄鋼協会 ,  無機マテリアル学会 ,  高分子学会 ,  資源・素材学会 ,  環境科学会 ,  化学工学会 ,  日本セラミックス協会 ,  廃棄物資源循環学会 ,  プラスチックリサイクル化学研究会 ,  日本化学会 ,  石油学会
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