研究者
J-GLOBAL ID:200901071162570873   更新日: 2024年11月11日

今井 一郎

イマイ イチロウ | Imai Ichiro
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~h21292/
研究キーワード (10件): 環境修復 ,  富栄養化 ,  微細藻類 ,  貝毒 ,  赤潮 ,  Bioremediation ,  Bacteria ,  Microalgae ,  Shellfish Poisoning ,  Red Tide
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 1980 - 赤潮の発生機構と防除に関する研究
  • 1980 - Study on the Mechanisms of Red Tide Occurrences and Development of the Prevention Techniques
論文 (36件):
  • Yasuhide Nakamura, Kazumi Matsuoka, Ichiro Imai, Kenichiro Ishii, Akira Kuwata, Masanobu Kawachi, Katsunori Kimoto, Noritoshi Suzuki, Masayoshi Sano, José M. Landeira, et al. Current status on the taxonomy and ecology of plankton. Bulletin of the Plankton Society of Japan. 2019. 66. 1. 22-40
  • 大洞裕貴, 宮下洋平, 小林淳希, 織田さやか, 田中邦明, 山口 篤, 今井一郎. アオコ原因種Microcystis aeruginosa と水中および水草ヒシの殺藻・増殖阻害細菌の季節変動. 藻類. 2018. 66. 2. 111-117
  • 各務彰記, 森田航也, 嶋田 宏, 山口 篤, 今井一郎. 2015年夏季北海道函館湾における有害渦鞭毛藻Karenia mikimotoiの初検出および2015-2016年の出現動態. 日本プランクトン学会報. 2018. 65. 1. 1-11
  • Masafumi Natsuike, Rui Saito, Amane Fujiwara, Kohei Matsuno, Atsushi Yamaguchi, Naonobu Shiga, Toru Hirawake, Takashi Kikuchi, Shigeto Nishino, Ichiro Imai. Evidence of increased toxic Alexandrium tamarense dinoflagellate blooms in the eastern Bering Sea in the summers of 2004 and 2005. PLOS ONE. 2017. 12. 11
  • Masafumi Natsuike, Hiroshi Oikawa, Kohei Matsuno, Atsushi Yamaguchi, Ichiro Imai. The physiological adaptations and toxin profiles of the toxic Alexandrium fundyense on the eastern Bering Sea and Chukchi Sea shelves. HARMFUL ALGAE. 2017. 63. 13-22
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MISC (43件):
  • Sakami Tomoko, Sakamoto Setsuko, Takagi Shuzo, Inaba Nobuharu, Imai Ichiro. Distribution of three algicidal Alteromonas sp. strains in seagrass beds and surrounding areas in the Seto Inland Sea, Japan. Fisheries science. 2017. 83. 1. 113-121
  • 梅津早希, 今井一郎, 酒井隆一, 藤田雅紀. Alteromonas属海洋細菌由来の赤潮殺藻物質. 日本水産学会大会講演要旨集. 2016. 2016. 113
  • 梅津 早希, 今井 一郎, 酒井 隆一, 藤田 雅紀. Alteromonas属海洋細菌由来の赤潮藻類殺藻物質. 天然有機化合物討論会講演要旨集. 2016. 58. 0. Poster32
  • 松本健太郎, 有馬大地, 松野孝平, 山崎康裕, 大木淳之, 平譯享, 山口篤, 今井一郎. 西部北太平洋155°E線に沿った春季植物プランクトン群集の水平および鉛直分布. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集. 2015. 2015. 167
  • 阿部義之, 山口篤, 河野時廣, 松野孝平, 今井一郎. 西部北太平洋親潮域の春季ブルーム期におけるヒドロクラゲ類Aglantha digitaleの個体群構造の短期変動. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2014. 2014. 130
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書籍 (9件):
  • シャットネラ赤潮の生物学
    生物研究社 2012
  • 海を守る-瀬戸内海における富栄養化と有害有毒赤潮の発生
    丸善 京大人気講義シリーズ 地球環境学のすすめ 2004
  • Life history of raphiclophycean flagellates
    Terra Scientific Publishing Company 2003
  • Red tides and other harmful algal blooms in Japan
    Harmful algal blooms in the PICES region of the North Pacific 2002
  • 大型藻類と魚類の混合養殖による赤潮の発生予防
    有害・有毒藻類ブルームの予防と駆除(水産学シリーズ134) 2002
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学歴 (4件):
  • - 1979 京都大学 農学研究科 水産学
  • - 1979 京都大学
  • - 1977 京都大学 農学部 水産学科
  • - 1977 京都大学
学位 (1件):
  • 京都大学農学博士 (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2018/04 - 現在 滋賀県立琵琶湖博物館 研究部 特別研究員
  • 2018/04 - 現在 北海道大学
委員歴 (4件):
  • 2009/04 - 2023/03 沿岸環境関連学会連絡協議会 副代表,代表
  • 1998 - 日本藻類学会 編集委員、評議員
  • 1996 - 日本水産学会 近畿支部評議員,北海道支部評議員,評議員,学会賞選考委員会委員,水産環境保全委員会委員, 同副委員長, 委員長
  • 1995 - 日本プランクトン学会 評議員、英文誌Plankton Biology & Ecology 編集委員長,英文誌 Plankton & Benthos Research 編集委員長,副会長,会長
受賞 (6件):
  • 2023/11 - 国際有害有毒藻類学会 安元生涯貢献賞
  • 2021/03 - 日本藻類学会 日本藻類学会学術賞(山田賞)
  • 2017/11 - アジア海洋生物学会 第3回アジア海洋生物学貢献賞
  • 2017/03 - 日本水産学会 日本水産学会賞
  • 2014/10 - 日本学術振興会 科研費優秀審査賞
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所属学会 (3件):
日本藻類学会 ,  日本プランクトン学会 ,  日本水産学会
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