研究者
J-GLOBAL ID:200901072655230296
更新日: 2024年09月08日
斎藤 嘉朗
サイトウ ヨシロウ | Saito Yoshiro
所属機関・部署:
職名:
副所長
研究キーワード (7件):
レギュラトリーサイエンス
, 薬剤疫学
, 薬物動態学
, 医薬品安全性学
, ゲノム薬理学
, Drug-induced adverse effect
, Pharmacogenomics
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2022 - 2025 抗てんかん薬による重症薬疹発症予測のための遺伝子診断薬の開発
- 2020 - 2023 新規びまん性肺胞傷害バイオマーカーの発現機序と機能の解明
- 2018 - 2022 日本人における薬物性肝障害のゲノムバイオマーカー探索、関連機能解析と診断系構築
- 2015 - 2019 薬物性筋障害発症へのHLAクラスII分子関与に基づく新たな解析戦略・評価系の構築
- 2014 - 2018 重症薬疹のゲノムマーカー探索と病態学的関連性検証に基づく発症予測診断系の開発
- 2013 - 2017 腫瘍組織におけるオーファンP450発現の病態生理学的意義の解明と創薬への応用
- 2014 - 2016 脂質メタボロミクスによる眼表面炎症疾患の病態解明ならびに疾患マーカーの探索
- 2012 - 2015 逆方向多層的オミックス解析による手足症候群の発症機序の解明と予測系の構築
- 2011 - 2014 抗体医薬品によるインフュージョン反応の発現メカニズム解析と予測系の構築
- 2010 - 2012 薬物代謝酵素CYP2C9遺伝子多型の構造-活性相関に関する研究
- 2009 - 2011 薬物結合性血漿蛋白の遺伝子型による抗がん剤応答性予測
- 2008 - 2010 マイクロRNAによる薬物トランスポーターの発現制御と遺伝子多型影響の解明
- 2005 - 2007 3'-非翻訳領域による薬物代謝酵素発現の制御とその機構に関する薬理遺伝学的研究
- 2000 - 2005 Pharmacogenetics
- 2000 - 2001 GPI-アンカー型糖蛋白質の品質管理における小胞体シャペロンの役割
- 1996 - 1996 ヒト成長ホルモン結合蛋白の生成に関与するプロテアーゼに関する研究
- 1995 - 1995 ヒト成長ホルモン結合蛋白の生成及びその調節に関する研究
- Pharmacogenomics
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論文 (312件):
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Noriko Sakuma, Mitsuhiro Abe, Daisuke Ishii, Takeshi Kawasaki, Noriaki Arakawa, Shinichiro Matsuyama, Yoshiro Saito, Takuji Suzuki, Koichiro Tatsumi. Serum stratifin measurement is useful for evaluating disease severity and outcomes in patients with acute exacerbation of interstitial lung disease: a retrospective study. BMC pulmonary medicine. 2024. 24. 1. 364-364
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Tokuyuki Yoshida, Tomoko Hagihara, Yasunori Uchida, Yoshiyuki Horiuchi, Kiyomi Sasaki, Takenori Yamamoto, Takuma Yamashita, Yukihiro Goda, Yoshiro Saito, Takao Yamaguchi, et al. Introduction of sugar-modified nucleotides into CpG-containing antisense oligonucleotides inhibits TLR9 activation. Scientific reports. 2024. 14. 1. 11540-11540
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Koya Fukunaga, Eri Tsukagoshi, Ryosuke Nakamura, Kayoko Matsunaga, Takeshi Ozeki, Hideaki Watanabe, Akito Hasegawa, Natsumi Hama, Maiko Kurata, Yoshiko Mizukawa, et al. Association of HLA-A∗11:01, HLA-B∗39:01, and HLA-B∗56:03 with salazosulfapyridine-induced cutaneous adverse drug reactions. The Journal of Allergy and Clinical Immunology: In Practice. 2024. 12. 5. 1355-1358
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Kosuke Saito, Ryoya Goda, Koji Arai, Kota Asahina, Mitsuhiko Kawabata, Hitoshi Uchiyama, Tomohiro Andou, Hisao Shimizu, Kentaro Takahara, Masaaki Kakehi, et al. Interlaboratory evaluation of LC-MS-based biomarker assays. Bioanalysis. 2024. 16. 6. 389-402
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Shotaro Masuoka, Junko Nishio, Soichi Yamada, Kosuke Saito, Kaichi Kaneko, Makoto Kaburaki, Nahoko Tanaka, Hiroshi Sato, Sei Muraoka, Mai Kawazoe, et al. Relationship Between the Lipidome Profile and Disease Activity in Patients with Rheumatoid Arthritis. Inflammation. 2024
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MISC (98件):
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中村亮介, 荒川憲昭, 田中庸一, 内山奈穂子, 関根章博, 真下陽一, 辻恵二, 加川建弘, 佐藤賢, 渡邊真彰, et al. 日本人の漢方薬による薬物性肝障害発症と関連するHLA-B*35:01. アレルギー. 2023. 72. 6/7
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林克彦, 吉成知也, 廣瀬昌平, 大屋賢司, 大西貴弘, 渡辺麻衣子, 田原口智士, 目堅博久, 谷口隆秀, 前田卓哉, et al. MALDI-ToF MSによる鼻咽頭拭い液中のSARS-CoV-2の直接検出法の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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東阪嘉子, 橋井則貴, 斎藤嘉朗, 石井明子. PAC-LC/MSを利用した抗体医薬品の複数サロゲートペプチドの同時定量. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th (Web)
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辻大樹, 斎藤嘉朗, 莚田泰誠, 三浦昌朋, 平大樹, 寺田智祐. 薬学的視点に基づいたプレシジョン・メディシンの国内基盤構築のための調査研究. 医療薬学. 2020. 46. 2
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田中庸一, 塚越絵里, 斎藤嘉朗. バイオマーカーへの期待 精神科関連医薬品の副作用バイオマーカー. 月刊精神科. 2020. 37. 6
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学歴 (4件):
- - 1989 九州大学 薬学研究科
- - 1989 九州大学
- - 1987 九州大学 薬学部
- - 1987 九州大学
学位 (1件):
委員歴 (10件):
- 2022/10 - 現在 日本免疫毒性学会 理事長
- 2021/04 - 現在 独)医薬品医療機器総合機構 日本薬局方原案検討委員会, 委員
- 2019/01 - 現在 厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 臨時委員
- 2015/06 - 現在 日本毒性学会 評議員
- 2013/09 - 現在 日本免疫毒性学会 理事
- 2020/05 - 2022/03 日本医療薬学会 理事
- 2019/12 - 2021/11 日本薬物動態学会 会長
- 2014/10 - 2021/11 日本薬物動態学会 理事
- 2018/12 - 2020/12 日本臨床薬理学会 理事
- 2017/11 - 2019/12 日本薬物動態学会 副会長
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受賞 (4件):
- 2022/11 - 日本薬物動態学会学会賞
- 2009 - 日本薬物動態学会奨励賞
- 2008 - 日本免疫毒性学会第15回学術大会奨励賞
- 2008 - 平成19年度日本薬学会薬学研究ビジョン部会賞
所属学会 (10件):
日本レギュラトリーサイエンス学会
, 日本薬剤疫学会
, 日本医療薬学会
, 日本毒性学会
, 日本臨床薬理学会
, 日本薬物動態学会
, 日本薬学会
, 日本免疫毒性学会
, Society for toxicology
, International Society for the study of Xenobiotics
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