研究者
J-GLOBAL ID:200901075757507232
更新日: 2024年11月08日
小野寺 理
Onodera Osamu | Onodera Osamu
所属機関・部署:
職名:
所長・教授
ホームページURL (1件):
https://scholar.google.co.jp/citations?hl=ja&user=GlabWvwAAAAJ&view_op=list_works
研究分野 (4件):
放射線科学
, 神経内科学
, 神経形態学
, 人体病理学
研究キーワード (36件):
脊髄小脳変性症
, 神経変性疾患
, 神経病態
, スプライシング
, 筋萎縮性側索硬化症
, 多系統萎縮症
, 核内小体
, アプラタキシン
, 脳小血管
, 封入体
, ポリグルタミン
, DNA修復
, グリア
, TGF-β
, DNA損傷修復
, CAG繰り返し配列
, マイクロアレイ
, 炎症
, 血管性認知症
, HTRA1
, 包括脳ネットワーク
, TDP-43
, ALS
, XRCC1
, DRPLA
, aggresome
, Huntington disease
, MTOC
, UPS
, polygultamine
, GFP
, unfolding protein
, intermediate filaments
, 天然変性蛋白
, CREB依存性転写
, Molecular neurobiology
競争的資金等の研究課題 (55件):
- 2022 - 2025 脳小血管の細胞外基質の摂動を起こす細胞群の同定と、その制御機構の解読
- 2019 - 2023 脊髄運動ニューロン固有のRNA制御プログラムとALS病態の関連
- 2019 - 2022 脳の排泄経路の解明による加齢性脳疾患へのアプローチ
- 2017 - 2020 アストロサイトを侵すタウオパチー:タウの病理多様性とアストロサイト多様性の関係
- 2018 - 2020 成人発症白質脳症の実際と有効な医療施策に関する研究班
- 2016 - 2019 脳小血管の動的機能に注目した脳血管性認知症克服への戦略
- 2015 - 2019 脳タンパク質老化と認知症制御に関する国際共同研究を加速するための国際活動支援
- 2014 - 2019 核酸代謝の乱れからみた蛋白質の老化基盤とその排除機構
- 2017 - 2019 TGF-βシグナルを標的にしたCARASILの新規治療シーズの探索
- 2017 - 2019 ゲノム編集を用いた優性遺伝性中枢神経疾患の治療方法の開発
- 2017 - 2019 ポリグルタミン病に対する蛋白質凝集阻害薬の開発(大阪大学B-49)
- 2016 - 2018 重合体形成阻害を標的としたポリグルタミン病の新規治療法開発
- 2016 - 2018 孤発性タウオパチーに相関するタウ遺伝子多型の生化学的意義のゲノム編集を用いた解明
- 2015 - 2018 ストレス顆粒とオートファジーの蛋白分解クロストークの分子機構
- 2014 - 2017 筋萎縮性側索硬化症とTDP-43:その始まりと広がり方 の分子神経病理学的解明
- 2016 - 2017 成人発症白質脳症の医療基盤に関する調査研究班
- 2014 - 2016 リン酸化TDP-43病理に準拠した「ALSからみたALSのための病型分類」の提唱
- 2013 - 2016 人工制限酵素による内在性TDP-43遺伝子改変と筋萎縮性側索硬化症モデルへの応用
- 2013 - 2016 脳小血管病の解明と治療方法の確立:CARASILの病態機序からのアプローチ
- 2013 - 2016 C9FTD/ALSと孤発性ALSを繋ぐ病態機序の解明
- 2013 - 2016 TDP43の自己調節機能に注目したALSの病態機序の解明
- 2013 - 2016 重合体毒性仮説に基づくポリグルタミン病の病態解明と新規治療薬開発
- 2013 - 2015 U12依存性スプライシングとALSサーキットパソロジー
- 2015 - 2015 新規臨床評価方法によるフォールディング病の化学シャペロンでの病態抑制効果の検討
- 2011 - 2014 筋萎縮性側索硬化症とTDP-43:スプライシング異常の発見からその病態の解明へ
- 2013 - 2013 遺伝性脳小血管病およびその類縁疾患の診断基準の確立と治療法の研究
- 2012 - 2013 遺伝性脳小血管病およびその類縁疾患の診断基準の確立と治療法の研究
- 2010 - 2013 脳小血管障害の病態機序の解明:CARASILの病態機序からのアプローチ
- 2011 - 2012 細胞内膜構造に注目した運動神経病の画期的な治療法の開発
- 2011 - 2012 神経細胞内に変異蛋白質凝集体を形成する神経変性疾患
- 2010 - 2012 細胞内膜構造に注目した運動神経病の画期的な治療法の開発
- 2010 - 2012 MRI大脳白質病変より神経症状を予測する数理統計学的方法論の確立
- 2010 - 2012 TDP43の生理機能に注目したALSの病態機序の解明
- 2010 - 2012 ノックアウトマウスによるTDP43の生理的機能の解明と筋萎縮性側索硬化症への応用
- 2011 - 2011 遺伝性脳小血管病の病態機序の解明と治療法の開発
- 2010 - 2011 遺伝性脳小血管病の病態機序の解明と治療法の開発
- 2010 - 2011 TDP43の病態機序に基づいたALSの血中バイオマーカーの単離
- 2010 - 2011 天然変性タンパク質の機能解析によるALSの病態機序の解明
- 2008 - 2010 ポリグルタミン病治療予測マーカーの探索:Lプラスチンの動態について
- 2008 - 2010 筋萎縮性側索硬化症とTDP-43:その病理像の全貌と分子病態機序の解明
- 2009 - 2009 遺伝性脳小血管病の病態機序の解明と治療法の開発
- 2008 - 2009 核内小体機能不全による非翻訳リボ核酸の異常による運動神経細胞死の研究
- 2007 - 2009 核酸品質管理機構の破綻による神経変性機序の解明
- 2005 - 2009 ゲノム解析を基盤とした神経疾患の病因・病態機序の解明
- 2007 - 2008 多系統萎縮症の病理学的強調部位を決定する分子遺伝学的要因の検討
- 2005 - 2007 内在性蛋白質分解カスケードの賦活によるポリグルタミン病の治療戦略
- 2004 - 2005 内在性相補鎖RNAによる遺伝子発現調節機構に注目したシヌクレイン関連蛋白の解析
- 2004 - 2005 新しいポリグルタミン病:その病理組織学的発見から原因遺伝子の同定へ
- 2003 - 2004 転写障害に注目した神経変性過程の解明
- 2000 - 2004 神経細胞変性とその分子機構
- 2002 - 2003 アプラタキシン欠損症の臨床遺伝学的検討および病態機序の解明
- 2001 - 2002 ポリグルタミン病のDystrophic Neuritesの神経細胞障害機序の研究
- 2000 - 2001 3塩基繰り返し配列に着目した神経変性疾患遺伝子の解明
- 1999 - 2000 ポリグルタミン病における凝集体と神経細胞死の関連の解明と凝集体阻害剤の探求
- Neurodegenerative diseases
全件表示
論文 (478件):
-
Tomohiko Ishihara, Akihide Koyama, Naoki Atsuta, Mari Tada, Saori Toyoda, Kenta Kashiwagi, Sachiko Hirokawa, Yuya Hatano, Akio Yokoseki, Ryoichi Nakamura, et al. SMN2 gene copy number affects the incidence and prognosis of motor neuron diseases in Japan. BMC Medical Genomics. 2024. 17. 1
-
Masahiro Hatakeyama, Takeshi Kanayama, Saori Tokunaga, Toshiya Kizaki, Shintaro Tsuboguchi, Masato Kanazawa, Osamu Onodera. A case of isolated dystextia due to subcortical infarction: a novel condition of digital device era. BMC Neurology. 2024. 24. 1
-
Yoshika Hayakawa-Yano, Takako Furukawa, Tsuyoshi Matsuo, Takahisa Ogasawara, Masahiro Nogami, Kazumasa Yokoyama, Masato Yugami, Munehisa Shinozaki, Chihiro Nakamoto, Kenji Sakimura, et al. Qki5 safeguards spinal motor neuron function by defining the motor neuron-specific transcriptome via pre-mRNA processing. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2024. 121. 37. e2401531121
-
Yuka Koike, Osamu Onodera. Lessons from the ATTeST trial in ataxia telangiectasia. The Lancet. Neurology. 2024. 23. 9. 846-847
-
Toshiya Kizaki, Masato Kanazawa, Takanobu Ishiguro, Manabu Natsumeda, Mari Tada, Hiroshi Shimizu, Kouichirou Okamoto, Makoto Oishi, Akiyoshi Kakita, Yukihiko Fujii, et al. Indications for a brain biopsy in neurological diseases of unknown etiology: The role of magnetic resonance imaging findings and liquid biopsy in yielding definitive pathological diagnoses. Journal of the neurological sciences. 2024. 463. 123150-123150
もっと見る
MISC (863件):
-
畠山公大, 金山武史, 徳永沙緒里, 木崎利哉, 坪口晋太朗, 金澤雅人, 小野寺理. 左大脳皮質下梗塞により純粋dystypia,純粋dystextiaを呈した1例. 高次脳機能研究. 2024. 44. 1
-
畠野雄也, 畠野雄也, 石原智彦, 小野寺理. 研究手法 MOVA:AlphaFold2によるミスセンスバリアントの効果予測. 遺伝子医学. 2024. 14. 1
-
小出眞悟, 須貝章弘, 小野寺理. 原因と発症機序 TDP-43. Clinical Neuroscience. 2023. 41. 3
-
金澤雅人, 春日健作, 島田斉, 池内健, 小野寺理. 進行性核上性麻痺の新規治療法開発 -どのように臨床試験を成功させるか-. 神経治療学(Web). 2023. 40. 3
-
畠山祐樹, 坪口晋太朗, 石黒敬信, 佐治越爾, 畠山公大, 島田斉, 金澤雅人, 小野寺理. 発作性の神経症状を繰り返し,多発する微小出血像を認めた硬膜移植歴を有する39歳男性例. 臨床神経学(Web). 2023. 63. 9
もっと見る
特許 (3件):
書籍 (3件):
-
厚生労働科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業遺伝性脳小血管病の病態機序の解明と治療法の開発班研究報告書
[小野寺理] 2010
-
転写障害に注目した神経変性過程の解明
[小野寺理] 2005
-
アプラタキシン欠損症の臨床遺伝学的検討および病態機序の解明
辻省次 2004
学歴 (2件):
- 1989 - 1993 新潟大学 医学研究科
- 1981 - 1987 新潟大学 医学部
経歴 (7件):
委員歴 (4件):
- 2018/08 - 現在 Neurochemistry International Associate Editor
- 2018/05 - 現在 日本神経学会 理事
- 2017/10 - 現在 日本認知症学会 理事
- 2022/07 - 日本神経化学会 理事
受賞 (4件):
- 2021/11 - 新潟日報文化賞
- 2009 - 新潟大学 新潟大学学長表彰
- 2008 - 日本神経学会 日本神経学会賞
- 2002 - ベルツ賞 佳作賞
所属学会 (7件):
日本内化学会
, 脳卒中学会
, 神経治療学会
, 日本神経科学会
, Society of Movement Disorder
, ASHG
, 日本神経学会
前のページに戻る