研究者
J-GLOBAL ID:200901075798999379
更新日: 2024年11月24日
藤井 正徳
フジイ マサノリ | MASANORI FUJII
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所属機関・部署:
名城大学 薬学部
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職名:
教授
研究分野 (1件):
薬理学
研究キーワード (3件):
痒み
, アトピー性皮膚炎
, アレルギー
競争的資金等の研究課題 (9件):
2024 - 2027 アトピー性皮膚炎におけるストレスによる痒みと脳内ニューロステロイドとの関係
2019 - 2022 アトピー性皮膚炎マウスにおける痒み行動増悪の脳内メカニズムの解明
2016 - 2019 アトピー性皮膚炎の痒みにおけるMrgprの役割の解明
2017 - アトピー性皮膚炎における中枢性痒み調節機構の解明
2013 - 2016 免疫疾患、癌治療標的分子としての酸感受性カリウムチャネルの制御機構解明
2013 - 2016 脳ニューロステロイドをターゲットとした新規アトピー性掻痒治療薬の創出
2016 - 炎症性皮膚疾患におけるPUFA結合カルプロテクチンの機能的役割の解明
2011 - 2013 好中球をターゲットとした重症喘息と慢性閉塞性肺疾患(COPD)の制御に関する研究
2009 - 2011 ヘアレスマウスを用いたアトピー性掻痒モデルの開発
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論文 (46件):
Kyoko Fujii, Ryosuke Miyagawa, Rina Tanaka, Michiko Saito, Satoshi Tanaka, Miho Shiratori-Hayashi, Makoto Tsuda, Xinzhong Dong, Masanori Fujii. MrgprA3+ Primary Sensory Neurons Mediate Acute Allergic Itch Responses in Atopic Dermatitis Model Mice. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 10. 1624-1630
Yukihiro Ohya, Toshiya Ebata, Yusei Ohshima, Tsugunobu Andoh, Mitsutoshi Tominaga, Yoko Kataoka, Yoshinori Fukui, Nobuyuki Ebihara, Shunji Hasegawa, Shigetoshi Kobayashi, et al. Verbal expressions describing itch quality in atopic dermatitis and urticaria: an online questionnaire survey in Japan. Journal of Cutaneous Immunology and Allergy. 2024. 7
Toshiya Ebata, Yukihiro Ohya, Yusei Ohshima, Tsugunobu Andoh, Mitsutoshi Tominaga, Yoko Kataoka, Yoshinori Fukui, Nobuyuki Ebihara, Shunji Hasegawa, Shigetoshi Kobayashi, et al. [RECOMMENDATION FOR ITCH ASSESSMENT FROM THE ATOPIC ITCH CONSENSUS MEETING (AICOM)]. Arerugi = [Allergy]. 2024. 73. 2. 171-179
Masanori Fujii, Shuhei Kobayashi, Ayane Ueda, Misaki Sakagami, Rieko Matsui, Yumeka Yamada, Takeshi Nabe, Susumu Ohya. STIM/Orai-mediated calcium entry elicits spontaneous TSLP overproduction in epidermal cells of atopic dermatitis mice. Exploration of Immunology. 2023. 3. 174-185
Masanori Fujii, Shota Imahori, Misao Nakayama, Takeshi Nabe, Susumu Ohya. Tacrolimus suppresses itch-related response in diet-induced atopic dermatitis model mice by reducing chloroquine-sensitive sensory neurons. Itch. 2022. 7. 1. e62-e62
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MISC (12件):
佐伯秀久, 藤井正徳. 中枢におけるかゆみの伝達・調節機構. Salud. 2024. 33. 2-4
藤井正徳. 中枢における痒み増強メカニズム. 皮膚科. 2023. 4. 309-316
藤井正徳. アルコール摂取や睡眠時における痒み増悪メカニズム. 日本皮膚科学会雑誌. 2022. 132. 4. 633-637
藤井正徳. かゆみの科学 痒みメカニズムに関する最近の話題. 月刊メディカル・サイエンス・ダイジェスト. 2021. 47. 4. 7-10
藤井正徳. 脳内物質によるかゆみの増悪機構. ファルマシア. 2020. 56. 9. 840-842
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書籍 (1件):
THE 薬理学
京都廣川書店 2024 ISBN:9784910844305
講演・口頭発表等 (18件):
中枢における痒みの伝達・調節機構
(第122回日本皮膚科学会総会 2023)
スポンサードシンポジウム:解き明かそう!かゆみのダイバーシティ「疾患マウスモデルから考えるアトピー性皮膚炎の多様な痒みメカニズム」
(第52回日本皮膚免疫アレルギー学会 2022)
アトピー性皮膚炎に対する治療薬シーズとしての多価不飽和脂肪酸
(第96回日本薬理学会年会/第43回日本臨床薬理学会学術総会 2022)
アトピー性皮膚炎モデルマウスを用いた痒みメカニズムの解析
(第3回 Atopic Itch Consensus Meeting 2022)
痒み、どうして起こる?〜臨床と基礎の立場から〜「痒みの発生メカニズムと薬物治療」
(京都薬科大学 生涯教育センター 2022年度卒後教育講座 2022)
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学歴 (3件):
2003 - 2006 京都薬科大学 大学院 薬学研究科 薬学専攻 博士後期課程
2001 - 2003 京都薬科大学 大学院 薬学研究科 薬学専攻 博士前期課程
1997 - 2001 京都薬科大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件):
博士(薬学) (京都薬科大学)
経歴 (6件):
2024/04 - 現在 名城大学 薬学部 薬効解析学 教授
2022/04 - 現在 京都橘大学 大学院看護学研究科 非常勤講師
2014/04 - 2024/03 京都薬科大学 病態薬科学系 薬理学分野 准教授
2016/09 - 2017/08 University of California, Davis Department of Neurobiology, Physiology, and Behavior Visiting Researcher
2007/04 - 2014/03 京都薬科大学 病態薬科学系 薬理学分野 助教
2006/04 - 2007/03 京都薬科大学 薬理学教室 助手
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委員歴 (2件):
2013/04 - 現在 日本薬理学会 評議員
2018/10 - 2020/09 日本薬理学会 代議員
受賞 (2件):
2019/08 - 日本薬学会薬理系薬学部会 平成30年度日本薬学会薬理系薬学部会奨励賞 アトピー性皮膚炎モデルマウスを用いた痒みメカニズムの解明
2016/01 - 日本薬学会近畿支部 平成27年度日本薬学会近畿支部奨励賞 ヘアレスマウスにおける食餌誘発アトピー性皮膚炎の発症要因の解明
所属学会 (4件):
日本研究皮膚科学会
, 日本アレルギー学会
, 日本薬学会
, 日本薬理学会
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