研究者
J-GLOBAL ID:200901079082934379   更新日: 2024年10月28日

小林 謙一

コバヤシ ケンイチ | Kobayashi Kenichi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.kkenichi001k.r.chuo-u.ac.jp/
研究分野 (3件): 博物館学 ,  文化財科学 ,  考古学
研究キーワード (5件): 縄文時代 ,  先史学 ,  炭素14年代測定 ,  文化財科学 ,  考古学
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2022 - 2027 高精度年代体系による東アジア新石器文化過程ー地域文化の成立と相互関係ー
  • 2022 - 2026 考古遺跡の高精度編年による人類史再構築のための国際的データベースの作成
  • 2021 - 2026 酸素同位体比年輪年代法の高精度化による日本列島の気候・生産・人口変動史の定量化
  • 2020 - 2025 土器を掘る:22世紀型考古資料学の構築と社会実装をめざした技術開発型研究 総括班
  • 2020 - 2025 土器を掘る:22世紀型考古資料学の構築と社会実装をめざした技術開発型研究
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論文 (137件):
  • 小林謙一. 千葉県加茂遺跡出土土器付着物の炭素14年代測定研究-関東地方縄紋時代前期の海産物利用例-. 人文研紀要. 2024. 107. 149-171
  • 小林謙一. 4.3kaイベントと縄文社会の変化. 季刊考古学. 2024. 168. 25-29
  • 小林謙一, 富永勝也. 木古内町出土試料のAMS法炭素14年代測定. 北海道考古学. 2024. 60
  • 小林謙一, 小野章太郎, 米田穣, 大森貴之, 尾嵜大. 宮城県いもり塚周辺遺跡・通木田中前遺跡出土土器付着物の炭素14年代測定および安定同位体比. 東北歴史博物館研究紀要. 2024. 25
  • 下岡順直, 小林謙一. 光ルミネッセンス法を用いた縄文土器の被熱温度推定に関する試み. 地球環境研究. 2024. 26. 1-8
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MISC (121件):
  • 遠部慎, 河野摩耶, 米田穣, 畑山智史, 小林謙一. 日本古代洞穴葬の一例-岡山県真庭市地蔵ヶ淵洞穴出土人骨の評価から-. 考古学雑誌. 2024. 107. 1. 32-43
  • 金子悠人, 小林謙一, 佐々木由香, 猪狩俊哉. 諏訪遺跡における炭素14年代測定とレプリカ法による土器圧痕調査-土器の製作・使用・破棄の把握-. 茨城県考古学協会誌. 2024. 36
  • 小林謙一. 2023年の縄文時代学界動向 年代測定. 縄文時代. 2024. 35. 212-216
  • 小林謙一. 2023年の縄文時代学界動向 土器型式編年論 草創期. 縄文時代. 2024. 35. 145-147
  • 小林謙一. 巻頭言 多摩-その風土・歴史・文化. 中央評論. 2024. 327. 15-19
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書籍 (62件):
  • 日本考古学の論点
    雄山閣 2024
  • 新府中市史 原始・古代通史編
    府中市 2024
  • 中央大学文学部考古学研究室2023年度活動報告 諏訪原遺跡 丸山A遺跡
    中央大学文学部日本史学専攻考古学ゼミ小林謙一 2024
  • 考古資料と歴史史料
    中央大学出版部 2024 ISBN:9784805742167
  • 縄文社会の探究-高橋龍三郎先生古稀記念論集-
    六一書房 2024
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講演・口頭発表等 (76件):
  • 山梨県北杜市諏訪原遺跡のシソ属混入土器とエゴマの発芽実験
    (日本文化財科学会第41回大会 2024)
  • 山梨県諏訪原遺跡縄紋中期住居・土器廃棄に関する事例研究
    (日本考古学協会第90回総会研究発表 2024)
  • 考古学の楽しさー縄文遺跡を掘る・土器を探る
    (武蔵野ふるさと歴史館 子ども考古学講座 2023)
  • 第5回「縄文土器研究入門-土器を調べて拓本をとろう-」
    (武蔵野市ふるさと歴史館 子ども考古学講座 2023)
  • 愛媛県上黒岩第2岩陰遺跡から出土した縄文早期人骨
    (第76回日本人類学会大会・第38回日本霊長類学会大会連合大会 2022)
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Works (2件):
  • 東京都内縄文中期集落遺跡データベース
    2009 - 2009
  • 国立歴史民俗博物館館蔵縄文時代資料データベース
    2008 - 2008
学歴 (2件):
  • 2001 - 2004 総合研究大学院大学大学院 文化科学研究科 日本歴史専攻
  • 1979 - 1983 慶應義塾大学 文学部 民族学考古学
学位 (2件):
  • 文学修士 (慶應義塾大学)
  • 博士(文学) (総合研究大学院大学(総研大))
経歴 (21件):
  • 2023/04 - 現在 早稲田大学 文学学術院 兼任講師
  • 2023/04 - 現在 駒澤大学 文学部 兼任講師
  • 2013/04 - 現在 中央大学 文学部 人文社会学科 教授
  • 2018/04 - 2022/03 早稲田大学 文学学術院 兼任講師
  • 2018/04 - 2022/03 駒澤大学 文学部 兼任講師
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委員歴 (18件):
  • 2024/06 - 現在 三田史学会 委員
  • 2024/04 - 現在 中央史学会 会長
  • 2022/09 - 現在 日本文化財科学会 副会長
  • 2020/04 - 現在 日本文化財科学会 評議員
  • 2020/02 - 現在 中央考古学会 会長
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受賞 (4件):
  • 2011/10 - 日本植生史学会 第一回日本植生史学会論文賞 栃木県小山市寺野東遺跡から出土した縄文時代後・晩期の木組遺構の高精度年代測定
  • 2008/06/15 - 日本文化財科学会 日本文化財科学会第25回研究発表会ポスターセッション賞 日本産樹木年輪試料の炭素14年代を用いた弥生時代後期から古墳時代初期の暦年較正
  • 2004/03/24 - 総合研究大学院大学 長倉研究奨励賞 炭素14年代測定にもとづく関東地方縄文中期文化の研究
  • 2004/03/24 - 総合研究大学院大学 総合研究大学院大学研究賞 炭素14年代測定にもとづく関東地方縄文中期文化の研究
所属学会 (7件):
三田史学会 ,  日本植生史学会 ,  中央史学会 ,  日本文化財科学会 ,  動物考古学会 ,  日本考古学協会 ,  考古学研究会
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