研究者
J-GLOBAL ID:200901081145088702   更新日: 2024年12月10日

乾 徹

イヌイ トオル | Inui Toru
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/view?l=ja&u=10010177http://www.dma.jim.osaka-u.ac.jp/view?l=en&u=10010177
研究分野 (2件): 地盤工学 ,  環境材料、リサイクル技術
研究キーワード (7件): 地盤改良 ,  環境地盤工学 ,  地下水 ,  廃棄物処分 ,  土壌汚染 ,  Waste disposal ,  Soil/groundwater contamination
競争的資金等の研究課題 (36件):
  • 2022 - 2026 環境安全性と構造安定性に着目した,掘削土の適正活用に関する研究
  • 2022 - 2025 循環資材の環境安全性判定基準の再構築に向けた微量有害物質の環境負荷量評価
  • 2019 - 2022 地中特有の酸化還元反応が有害物質の溶出挙動に及ぼす影響解明と評価試験法への展開
  • 2018 - 2022 コンクリート・地盤の統合評価に基づく有害物質の処理・処分技術の高度化(分担)
  • 2018 - 2021 地盤の緩衝能を考慮した自然由来重金属等盛土の設計思想に関する研究(分担)
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論文 (316件):
  • 福居涼太, 杉田幸輝, 乾徹, 緒方奨. 半水石膏の吸水性能に着目した高含水比土の改良効果. 無機・有機系改質材による発生土の改質とその利活用の普及・高度化の取り組みに関するシンポシウム,地盤工学会関東支部. 2024. No.1-5
  • 安藤珠希, 小泉圭吾, 久田裕史, 櫻谷慶治, 乾徹. 体積含水率観測データとの比較に基づく雨量情報を用いた斜面健全度診断手法の適用性評価. Kansai Geo-Symposim 2024-地下水地盤環境・防災・計測技術に関するシンポジウム-論文集. 2024. 61-65
  • 沼尻思佳, Zhang Yiming, 緒方奨, 乾徹. 地下水中の還元物質が六価クロムの帯水層中での移行特性に及ぼす影響の基礎的検討. Kansai Geo-Symposium 2024-地下水地盤環境・防災・計測技術に関するシンポジウム-論文集. 2024. 13-17
  • Zhexin Lin, Toru Inui, Sho Ogata, Go Araki. Numerical simulation of mechanical characteristics and deformation patterns of a soil-bentonite (SB) cut-off wall and soil ground by TRD method. 第16回地盤改良シンポジウム論文集,日本材料学会. 2024. 483-489
  • 今岡 咲綾, 山崎 智弘, 緒方 奨, 乾 徹. 石炭灰フライアッシュスラリー埋立地盤への振動締固め工法の適用性に関する実験的検討. 第16回地盤改良シンポジウム論文集,日本材料学会. 2024. 634-637
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MISC (248件):
  • 乾徹. 建設工事における自然由来重金属等含有岩石・土壌への対応. 基礎工. 2024. 52. 8. 22-25
  • 乾徹. 地盤環境汚染対策の合理化に向けて. 地盤工学会誌. 2023. 71. 12. 1-4
  • 前田悠太朗, 緒方奨, 福田大祐, 乾徹. Extrinsic Cohesive Zone ModelをベースとしたハイブリッドFEM-DEM解析の並列化. 岩盤力学に関するシンポジウム講演集(Web). 2023. 49th
  • 西羅瑛太, 緒方奨, 安原英明, 木下尚樹, 乾徹, 岸田潔. 亀裂表面形状を考慮した透水-反応輸送解析による模擬海水中での岩石亀裂の透水性変化予測. 岩盤力学に関するシンポジウム講演集(Web). 2023. 49th
  • 尾崎友星, 緒方奨, 安原英明, 木下尚樹, 佐古大地, 乾徹. 垂直拘束圧条件下における岩石亀裂面挙動評価手法の検討. 岩盤力学に関するシンポジウム講演集(Web). 2023. 49th
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特許 (2件):
書籍 (11件):
  • 第4編 化学試験,地盤材料試験の方法と解説
    地盤工学会,丸善出版 (発売) 2021
  • Anthropogenic Soils in Japan
    Springer Singapore 2018
  • 新関西地盤 奈良盆地(「第I編第8章 地下水環境(pp.227-232)」執筆)
    KG-NET関西圏地盤研究会・関西地質調査業協会 2018
  • 東日本大震災合同調査報告総集編(「4.6 地盤環境の被害と復旧(pp.89-94)」執筆
    丸善出版 2016
  • コンクリート技術シリーズNo.103 セメント系セメント系構築物と周辺地盤の化学的相互作用研究小委員会(345委員会)報告書およびシンポジウム講演概要集(第2編セメント改良土の長期安定性評価「2. セメント改良土の長期安定性に関する実務的課題の抽出 (pp.93-98)」「3.4 セメント改良土中の物質移行特性 (pp.138-156)」「3.5.1 炭酸化 (pp.157-165)」分担執筆)
    土木学会 2014
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講演・口頭発表等 (13件):
  • Acid buffering and arsenic immobilization performances of MgO based agent for excavated acid rock
    (3rd International Symposium on Coupled Phenomena in Environmental Geotechnics 2021)
  • 土木工事における 「土壌」の改変とその考え方
    (日本土壌肥料学会2018年度神奈川大会シンポジウム「人為圧が決める土壌の境界線」 2018)
  • セメント改良土の長期安定性評価
    (土木学会 セメント系構築物と周辺地盤の化学的相互作用に関するシンポジウム 2015)
  • 除去土壌、廃棄物の貯蔵・封じ込めにおける土質遮水工の適用性評価
    (おおさかATCグリーンエコプラザセミナー「震災復興と地盤環境問題」 2014)
  • 地盤の成り立ちと水環境:地下水環境
    (講習会「近江盆地の地盤情報を学ぶ」 2014)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2004 京都大学 博士(工学)取得
  • 1997 - 1999 京都大学 工学研究科 土木工学専攻
  • 1993 - 1997 京都大学 工学部 土木工学科
学位 (2件):
  • 修士(工学) (京都大学)
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2018/06 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科 教授
  • 2010/01 - 2018/05 京都大学 大学院地球環境学堂 准教授
  • 2007/04 - 2009/12 京都大学 大学院地球環境学堂 助教
  • 2002/04 - 2007/03 京都大学 大学院地球環境学堂 助手
  • 2006/04 - 2007/02 ケンブリッジ大学 工学部 客員研究員
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委員歴 (15件):
  • 2022/05 - 現在 公益社団法人 日本材料学会 理事
  • 2018/06 - 現在 KG-NET・関西圏地盤研究会 学識委員
  • 2016/09 - 現在 地盤工学会 調査・研究部会 地盤環境企画委員会 委員
  • 2016/06 - 現在 地盤工学会 室内試験規格・基準委員会 WG2:化学特性 委員
  • 2015/05 - 現在 地盤工学会関西支部 地盤工学広報企画委員会 委員長
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受賞 (11件):
  • 2017/12 - 国際ジオシンセティックス学会日本支部 論文賞
  • 2017/06 - 土木学会 論文賞
  • 2016/05 - 日本材料学会 論文賞
  • 2015/09 - 国際応用地質学会 第10回アジア地域会議優秀論文賞
  • 2015/06 - 地盤工学会 地盤工学会誌年間最優秀賞
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所属学会 (6件):
国際ジオシンセティックス学会 ,  国際地盤工学会 ,  日本材料学会 ,  廃棄物資源循環学会 ,  地盤工学会 ,  土木学会
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