黒田健介

Kuroda Kensuke

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://f2.numse.nagoya-u.ac.jp/index.html

研究キーワード (19件)：タンパク質 , チタン酸化合物 , リン酸カルシウム , チタニア , 水酸アパタイト , ポリマー , セラミックス , バルブメタル , チタン合金 , チタン , 疎水化 , 親水化 , 電気化学 , 溶融塩 , 水溶液プロセス , 沈着 , コーティング , 表面改質 , 生体材料

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2018 - 2020 【代表】真の生体親和性材料の実現に向けた統一的表面階層構造の構築と評価
2016 - 2019 【分担】過酷な培養環境に応答した細胞由来因子群による骨再生
2015 - 2018 【分担】金属インプラントの生体活性を司る表面階層構造の厳密な構築とin vivo評価
2014 - 2017 【分担】オッセオインテグレーションを形成するタンパク質の解析
2013 - 2017 【代表】工学的・生物学的表面処理の融合によるバイオインプラント製造プロセスの構築と評価

2014 - 2016 【代表】硬組織と軟組織のいずれにも適合する金属・セラミックス・有機系生体材料の開発

2013 - 2016 【分担】骨延長法を模倣した延長装置を用いない広範囲顎骨再生法の開発

2009 - 2013 【分担】溶液中からのコモンメタル・ナノ微粒子の合成・形態デザインとその応用研究

2009 - 2012 【代表】各種官能基を含有する陽極酸化チタニア皮膜の作製と生体活性・表面特性評価

2007 - 2009 【代表】ミクロ凹凸とチタニア被覆を組み合わせたチタン系生体材料表面の高活性化

2006 - 2008 【分担】水溶液からのリン酸系アニオンの選択的除去および溶液再利用技術の開発

2005 - 2007 【分担】湿式プロセスによる針状金属微粒子の合成と形状制御

2005 - 2007 【代表】骨酷似形態・組成を有する水酸アパタイト系複合コーティング膜の作製と生体活性評価

2003 - 2006 【分担】電極材料を目的としたZnTe光半導体の湿式電解

2003 - 2005 【代表】水酸アパタイト,炭酸カルシウム,コラーゲン三成分複合生体膜の作製と評価

2001 - 2002 【分担】水溶液中熱基板法によるチタン合金上への水酸アパタイトコーティング

2000 - 2002 【代表】溶融塩電析・合金化プロセスを利用したMg - Ni - X系膜状水素吸蔵合金の作製と評価

1999 - 2002 【分担】アルコールによる水素脆化を利用したMg系容易破壊型接合材料の開発

1998 - 2001 【分担】水素吸蔵合金膜の溶融塩中からの直接電解製造とその特性

1998 - 2000 【分担】非鉄金属人工資源の分離・精製に関する研究

1998 - 2000 【代表】溶融塩電析・合金化プロセスによるMg系水素吸蔵合金薄膜の作成と水素吸蔵特性

1996 - 1997 【分担】電気化学QCM法による水溶液中における金属表面反応機構の研究

全件表示

MISC (119件)：

S. J. Kim, K. Kuroda, M. Okido. Effect of moisture concentration on electrodeposition of aluminum in dimethylsulfone. SN Appl. Sci. 2019. 1. article 53
Y. Liang, C. Peng, Y. Kamiike, K. Kuroda, M. Okido. Gallium doped NASICON type LiTi2(PO4)3 thin-film grown on graphite anode as solid electrolyte for all solid state lithium batteries. J. Alloys and Compounds. 2019. 775. 1147-1155
S. J. Kim, S. Kumeno, K. Kamebuchi, K. Kuroda, M. Okido. Effect of Li ions on Al electrodeposition from dimethylsulfone. J. Surf. Eng. Mater. Adv.Technol. 2018. 8. 110-125
K. Nishinaka, S. A. Salman, K. Kuroda, M. Okido. Characterization and Structure Analysis of the Anodic Film Formed on AZ31 Mg Alloy in KOH Alkaline Solution with Various Additives. Key Eng. Mater. 2018. 786. 159-164
C. Peng, K. Atsumi, K. Kuroda, M. Okido, L. Chai. Ultrathin LiFePO4/C cathode for high performance lithium-ion batteries: synthesis via solvothermal transformation of iron hydroxyl phosphate Fe3(PO4)2(OH)2 nanosheet. J. Electrochim. Acta. 2018. 289. 324-332

特許 (7件)：

希土類金属の回収方法および回収装置
医科歯科用材料の製造方法および保存キット
医科歯科用材料およびその製造方法
樹脂材料およびその製造方法
マグネシウム合金の陽極酸化方法及び陽極酸化膜

書籍 (6件)：

超親水・超撥水化のメカニズムと品質向上第3節第6項金属系生体材料表面の超親水化とタンパク質吸着性,骨伝導性
情報機構 2017
Novel Structured Metallic and Inorganic Materials, Chap 35. Surface Modification with Hydrophilization
Springer 2017
バイオマテリアル研究の最前線「6-2-2 水溶液プロセスによる水酸アパタイトコーティングとその骨伝導性 -骨伝導性の異なる各種アパタイトコーティング-」
日本金属学会 2014
太陽エネルギー社会を築く材料テクノロジー(II) 材料プロセス編第3章マグネシウム合金の表面処理と耐食性
コロナ社 2013
Chap. 14 HAp Coating of Titanium Implants using Hydroprocessing and Evaluation of Their Osteoconductivity, in Micro-Nano Mechatoronics
Intech 2013

講演・口頭発表等 (317件)：

表面親水性を制御したTiへのタンパク質模擬物質吸着挙動
(日本バイオマテリアル学会大会 2018)
TiへのAg+吸着による抗菌性付与
(日本バイオマテリアル学会大会 2018)
SDS-PAGEを用いた材料表面上へのタンパク質吸着挙動解析
(日本バイオマテリアル学会大会 2018)
表面改質したポリマー材料の海洋適用
(第1回日本金属学会第4分野講演会「金属系バイオマテリアルサイエンスの新展開(I)」 2018)
親水化処理を施したPC表面へのタンパク質吸着能評価
(第1回日本金属学会第4分野講演会「金属系バイオマテリアルサイエンスの新展開(I)」 2018)

学位 (1件)：

博士(工学) (名古屋大学)

経歴 (6件)：

2015/10/01 - 現在名古屋大学未来材料・システム研究所材料創製部門准教授
2014/04/01 - 2015/09/30 名古屋大学エコトピア科学研究所グリーンマテリアル部門准教授
2012/04/01 - 2014/03/31 名古屋大学エコトピア科学研究所エネルギー科学研究部門准教授
2009/05/01 - 2012/03/31 名古屋大学大学院工学研究科マテリアル理工学専攻准教授
2007/04/01 - 2009/04/30 名古屋大学大学院工学研究科マテリアル理工学専攻助教

全件表示

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

黒田 健介

黒田健介