研究者
J-GLOBAL ID:200901082166822399   更新日: 2024年11月29日

渡邊 己

Watanabe Honore
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://honorewatanabe.com
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (3件): 北アメリカ先住民諸語 ,  セイリッシュ語 ,  言語学,セイリッシュ語,北アメリカ先住民諸語
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2023 - 2027 プロソディーから見た語形成の類型ー複統合型・膠着型・孤立型諸言語の比較研究
  • 2022 - 2025 「文」の規定にかんする記述的研究
  • 2019 - 2023 <語>の本質に関する総合的研究-孤立型・膠着型・複統合型言語の語形成と句形成-
  • 2019 - 2022 スライアモン語のアクセント研究の新展開-母語が異なる研究者による共同研究の試み
  • 2019 - 2022 複統合的言語の語形成と情報構造に関する研究-抱合と語彙的接辞の比較対照を通して
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論文 (22件):
  • Watanabe, Honore. Salish. The Languages and Linguistics of Indigenous North America: A Comprehensive Guide, Vol. 2. 2024. 1053-1113
  • 渡辺己. スライアモン語の語形成について. 類型論から見た「語」の本質. 2023
  • Watanabe, Honore. Making Dugout Canoes: A Sliammon Text Told by Agnes McGee. Asian and African Languages and Linguistics. 2023. 17. 89-103
  • Watanabe, Honore. A Sliammon Text: ”Blackfish,” as Told by Mary George. Asian and African Languages and Linguistics. 2022. 16. 309-328
  • 渡辺己. 理想の参照文法書に向けて. 『参照文法書研究』(アジア・アフリカ言語文化 研究別冊 02.). 2022. 7-20
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MISC (6件):
  • 渡辺己. 「今,世界中で何が消えつつあるのか」(ニコラス・エヴァンズ著/大西正幸・長田俊樹・森若葉 訳『危機言語 - 言語の消滅でわれわれは何を失うのか』)「研究者の本棚」欄. 『フィールドプラス』. 2015. 13
  • Watanabe, Honoré. Review of Sḵwx̱wú7mesh Sníchim - Xwelíten Sníchim Sḵexwts / Squamish - English Dictionary. North Vancouver: Squamish Nation Dictionary Project; Seattle: University of Washington Press, 2011. pp. xx+356. Anthropological Linguistics. 2011. 53. 2. 170-174
  • 渡辺 己. フィールドノート 行方不明になるおじいさん. フィールドプラス. 2009. 2. 22-23
  • 渡辺己. 私のフィールドノートから スライアモン・セイリッシュ語. 月刊言語. 2009. 38. 3. 88-93
  • 渡辺己. 北アメリカ北西海岸の先住民諸語 -危機言語を調査すること-. 北海道立北方民族博物館友の会季刊誌「アークティック・サークル」. 2009. 70. 4-9
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書籍 (5件):
  • 『参照文法書研究』
    アジア・アフリカ言語文化研究所 2022
  • Insubordination
    John Benjamins 2016 ISBN:9789027266545
  • 『人はなぜフィールドに行くのか - フィールドワークへの誘い - 』
    東京外国語大学出版会 2015 ISBN:9784863371989
  • Written As I Remember It
    Vancouver: University of British Columbia Press. 2014
  • A Morphological Description of Sliammon, Mainland Comox Salish, with a Sketch of Syntax
    Osaka Gakuin University 2003
講演・口頭発表等 (24件):
  • Introduction: ILCAA and LingDy, The Japanese initiative to build collaborative network for documentation of under-studied languages (in Africa, Indonesia, Myanmar, and Russia)
    (The International Year of Indigenous Languages 2019: Perspectives 2019)
  • セイリッシュ語形態論の問題点:語彙的接辞か否か
    (日本北方言語学会第 1 回研究会 2018)
  • セイリッシュ語の文法書について
    (共同利用・共同研究課題「参照文法書研究」第5回研究会 2018)
  • スライアモン・セイリッシュ語における動詞結合価の操作について
    (, 『外国語と日本語 との対照言語学的研究』第 20 回研究会 2016)
  • North American Case of Language Endangerment-What is endangered in an endangered language
    (A International Workshop: Endangered Languages: Dialect variation and linguistic Identity 2016)
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Works (2件):
  • 「アメリカ・インディアン諸語」「文化人類学」「言語民俗学」『朝倉日本語大事典』朝倉書店、 東京
    2014 -
  • 「セイリッシュ語」梶茂樹・中島由美・林徹編『事典 世界のことば 141 』 pp. 560-563 大修館 書店、東京.
    2009 -
学歴 (5件):
  • - 2000 京都大学 文学研究科 言語学専攻
  • - 2000 京都大学 文学研究科 言語学専攻
  • - 1994 北海道大学 文学研究科 言語学専攻
  • - 1994 北海道大学 文学研究科 言語学専攻
  • - 1989 国際基督教大学 教養学部 語学科
学位 (2件):
  • 博士(文学) (京都大学)
  • 修士(文学) (北海道大学)
委員歴 (8件):
  • 2020/04 - 2022/03 日本言語学会 国際発信力強化小委員会委員
  • 2018/04 - 2021/03 日本言語学会 常任委員会委員
  • 2019/04 - 2020/03 日本言語学会 倫理委員会委員
  • 2017/04 - 2019/03 日本言語学会 夏期講座実行委員会委員長
  • 2013/12 - 2016/11 日本言語学会 大会運営委員
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受賞 (1件):
  • 2005/11 - 財団法人新村出記念財団 新村出賞
所属学会 (3件):
Linguistic Society of America ,  日本言語学会 ,  The Society for the Study of the Indigenous Languages of the Americas
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