増田税

マスタチカラ | Masuta Chikara

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：植物保護科学

研究キーワード (5件)：サテライトRNA , ウイルスベクター , エピジェネティクス , RNAサイレンシング , 植物ウイルス

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2016 - 2019 キュウリモザイクウイルスサテライトRNAによるタバコ黄化誘導機構の全容解明

2014 - 2017 植物絶対共生菌の革新的遺伝子サイレンシング法が開く菌根共生の分子基盤

2014 - 2016 内在性ビタミンC蓄積を介した植物ウイルスに対する宿主抵抗性誘導機構の解析

2013 - 2016 トマトで観察されたシストセンチュウ-ワイドスペクトル抵抗性の分子機構解明

2012 - 2015 抵抗性反応と連動したアスコルビン酸による抗ウイルス機構の解析

2012 - 2015 ウイルス感染シロイヌナズナで観察された非HR型えそ症状誘導のメカニズムの解明

2012 - 2015 ユリ属におけるゲノム研究基盤の構築と花色に関わる量的形質の解析

2010 - 2013 植物におけるもう一つの酸性環境適応戦略:微生物共生ネットワークの分子基盤

2009 - 2011 植物ウイルス感染によって誘導されるゲノムワイドなエピジェネティック制御の解析

2009 - 2011 ウイルスベクターを利用したエピジェネティック制御による革新的植物形質転換法の創造

2009 - 2010 線虫感染に対する植物免疫応答に関する研究

2008 - 2010 植物ウイルス病における病徴制御法の開発~アブラナ科植物とカブモザイクウイルス~

2006 - 2010 ウイルスにコードされるジーンサイレンシング抑制遺伝子による植物遺伝子発現修飾機構

2006 - 2007 植物ウイルスのサテライトRNAが宿主のジーンサイレンシングに及ぼす影響

2005 - 2007 マメ科植物のファンクショナルゲノミックスを進展させる新規ウイルスベクターの開発

2000 - 2005 ウイルスの病原性と増殖の分子機構

1999 - 2005 植物-病原微生物の分子応答機構の解明-耐病性植物の創出に向けて-

2000 - 2001 ダイズ萎縮ウイルスに対するダイズの天然抵抗性因子の同定

1997 - 1998 ナス科植物のジャガイモYウイルス(PVY)抵抗性遺伝子の単離

全件表示

論文 (147件)：

Kazuyoshi Furuta, Shusuke Kawakubo, Jun Sasaki, Chikara Masuta. An Inexpensive System for Rapid and Accurate On-site Detection of Garlic-Infected Viruses by Agarose Gel Electrophoresis Followed by Array Assay. The Plant Pathology Journal. 2024. 40. 1. 40-47
Kota Kambara, Hanako Shimura, Kaien Fujino, Chikara Masuta. Metagenomic Analyses of Viruses in the Orchid Mycorrhizal Interaction Using Improved Assemble Tools. Methods in Molecular Biology. 2023. 67-81
Emi Ota, Chikara Masuta, Minoru Takeshita. Generation and Retention of Defective RNA3 from Cucumber Mosaic Virus and Relevance of the 2b Protein to Generation of the Subviral RNA. The Plant Pathology Journal. 2023. 39. 6. 592-599
Shusuke Kawakubo, Hangil Kim, Minoru Takeshita, Chikara Masuta. Host-specific adaptation drove the coevolution of leek yellow stripe virus and Allium plants. Microbiology Spectrum. 2023. 11. 5
Hangil Kim, Chikara Masuta. VIGS as a strategy to reverse aphid wing induction by Y-satellite RNA of cucumber mosaic virus. FEBS Open Bio. 2023. 13. 11. 2005-2019

MISC (169件)：

神原昂太, 志村華子, 藤野介延, 増田税. 複数のデノボアセンブリ手法を用いたレブンアツモリソウおよび菌根菌からのウイルス検出. 日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web). 2023. 70th
江沢辰広, 河原愛, 鈴木芽以, 中西夏輝, 丸山隼人, 増田税. 菌根共生による植物耐酸性の限界突破...そんなに単純じゃない:第三のプレーヤー候補マイコウィルス. 日本微生物生態学会大会(Web). 2017. 2017
志村華子, 増田税. 植物ウイルスの病徴発現における宿主RNAサイレンシングのかかわり : 植物のウイルス病はどのように起こるのか?. 化学と生物 : 日本農芸化学会会誌 : 生命・食・環境. 2017. 55. 1. 42-48
阿部小繭, 園田高広, 増田税, 実山豊, 鈴木卓, 志村華子. アスパラガスにおけるウイルスの全身感染メカニズムの解析. 園芸学研究別冊. 2017. 16. 2
丸山隼人, 横山楓, 菊池裕介, 中西夏輝, 阿部歩, 曾根輝雄, 斎藤勝春, 増田税, 江沢辰広. アーバスキュラー菌根菌から宿主へのリン酸供給機構:PHO1リン酸排出輸送体の機能. 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2016. 62. 30-30

特許 (1件)：

書籍 (3件)：

Plant Virology Protocol Third Edition: Methods in Molecular Biology Edited
The Humana Press Inc. 2015
Plant viruses as Molecular Pathogens
Food Products Press 2002
Plant viruses as Molecular Pathogens
Food Products Press 2002

学歴 (4件)：

学位 (1件)：

委員歴 (5件)：

受賞 (4件)：

所属学会 (2件)：

日本ウイルス学会 , 日本植物病理学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

増田 税