研究者
J-GLOBAL ID:200901083456569677
更新日: 2024年11月02日
岩間 厚志
イワマ アツシ | Iwama Atsushi
所属機関・部署:
東京大学 医科学研究所幹細胞治療研究センター幹細胞分子医学
東京大学 医科学研究所幹細胞治療研究センター幹細胞分子医学 について
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職名:
教授
研究分野 (1件):
免疫学
競争的資金等の研究課題 (62件):
2024 - 2029 加齢造血幹細胞腫瘍における造血幹細胞エイジングの病因論的意義の解明
2020 - 2025 造血幹細胞体外増幅系を用いた幹細胞性・加齢・発癌機構の解析
2019 - 2024 幹細胞の運命決定に関わるクロマチン複製機構の解明
2019 - 2024 造血幹細胞エイジングを規定するエピジェネティック機構の統合的理解
2021 - 2023 新規マウスモデルを用いた多発性骨髄腫のエピジェネティック治療法の開発
2019 - 2020 ステムセルエイジングから解明する疾患原理
2018 - 2020 加齢骨髄ニッチの高齢者造血腫瘍発症における病因論的意義の解明
2017 - 2019 ポリコーム群遺伝子Pcgf1による造血分化制御とがん抑制機構の解明
2016 - 2019 エピジェネティクスから迫る多発性骨髄腫の発症機構の解明と薬剤耐性化の克服
2016 - 2019 肝細胞癌におけるクロマチンリモデリング因子ARID遺伝子群の機能喪失の意義
2015 - 2019 ステムセルエイジングから解明する疾患原理の国際活動支援班
2014 - 2019 ステムセルエイジングのエピジェネティクスとストレスシグナル
2014 - 2019 ステムセルエイジングから解明する疾患原理の総括班
2014 - 2019 ステムセルエイジングから解明する疾患原理
2016 - 2018 造血細胞における癌抑制遺伝子BCORの分子機能の解明
2015 - 2018 造血器腫瘍におけるポリコーム群複合体機能異常の病因論的意義の解明
2014 - 2017 TERT複合体が司る造血幹細胞制御と骨髄機能不全
2014 - 2017 Smad3ノックアウトマウスを用いた骨髄線維症発症機構の解析
2014 - 2017 Ezh2欠損骨髄異形成症候群モデルマウスによる病態基盤の解明
2014 - 2016 多発性骨髄腫における新規治療標的としてのヒストンメチル化異常の解析
2013 - 2016 正常肝臓及び肝癌におけるヒストンメチル化酵素ESETの幹細胞制御機構の解明
2013 - 2015 白血病幹細胞における新規治療標的としての長鎖非蛋白コードRNAの同定と機能解析
2012 - 2015 エピジェネティック異常による造血器腫瘍発症機構の解明
2010 - 2015 多能前駆細胞からT細胞系列への運命決定の分子機構の解明
2011 - 2013 癌幹細胞の特性維持に関わる長鎖非蛋白コードRNAの同定と新規治療標的としての検討
2011 - 2013 新規白血球表面抗原LR11の白血病および正常造血における役割の解明
2011 - 2013 MLL遺伝子変異体による骨髄異形成症候群モデルマウスの作製と分子基盤の理解
2011 - 2012 血液細胞の造血幹細胞へのダイレクトリプログラミング
2009 - 2011 ポリコーム複合体による造血幹細胞の運命決定機構と白血病幹細胞制御機構の解明
2009 - 2010 肝臓癌においてポリコーム群遺伝子によって制御される新規癌抑制遺伝子の同定と解析
2008 - 2009 ポリコーム複合体を中心としたエピゲノムネットワークの解析
2007 - 2008 肝癌における癌幹細胞システムの成立・維持機構の解明
2007 - 2008 自家培養細胞移植の新規分子基盤の確立とその応用
2006 - 2007 造血幹細胞の自己複製制御のエピジェネティクス
2006 - 2007 ポリコーム遺伝子Bmi-1によるエピジェネティクス制御
2006 - 2007 生殖系幹細胞の自己複製制御機構の解明
2006 - 2007 白血病幹細胞の自己複製の分子基盤の解明
2002 - 2006 骨髄幹細胞の可塑性とそのメカニズム
2005 - 2005 胎児型造血幹細胞の新しい純化法と遺伝子プロファイリング
2005 - 2005 ポリコーム複合体によるDNAメチル化の維持と幹細胞機能
2004 - 2005 ポリコーム遺伝子Bmi-1による造血幹細胞制御機構の解明
2004 - 2005 ポリコーム遺伝子Bmi-1による精子幹細胞の未分化性維特機構
2003 - 2003 造血幹細胞の可視化とその応用
2002 - 2003 造血幹細胞をニッシェに導くホーミングレセプターのクローニング
2002 - 2003 コンディショナル活性化型STATを用いた造血幹細胞の自己複製・分化の制御
2002 - 2003 Th1/Th2分化制御による慢性関節リウマチの分子標的療法開発への基礎的研究
2001 - 2003 骨髄幹細胞の可塑性と多様性の解析
2001 - 2002 転写調節因子による骨髄球系樹状細胞の分化と機能制御
2001 - 2001 C/EBP転写因子ファミリーによる骨髄球分化の制御機構
2001 - 2001 レンチウイルスベクターによるHIV感染症の遺伝子治療
2000 - 2001 転写調節因子による好酸球分化の制御機構
2000 - 2001 キラーリンパ球接着分子複合体による免疫制御機構の解析
2000 - 2000 急性骨髄性白血病の病態形成における転写因子C/EBPαの遺伝子変異の生物学的意義
2000 - 2000 LFA-1/DNAM-1リンパ球接着分子複合体による免疫制御機構の解析
2000 - 2000 転写調節による好酸球分化の制御機構の解析
1996 - 1997 血液幹細胞と血管内皮細胞とに共通して発現される受容体型チロシンキナーゼの機能解析
1996 - 1996 受容体型チロシンキナーゼSTK/RONの血液細胞における機能解析
1994 - 1994 全能性幹細胞における受容体型チロシンキナーゼtieの発現
1994 - 1994 c-kitがん原遺伝子の発現と機能
1993 - 1994 血液幹細胞cDNAライブラリーからの自己複製因子受容体のクローニング
1993 - 1993 造血幹細胞の増殖、分化に関与する受容体型チロシンキナーゼTIEファミリーの解析
1993 - 1993 血液幹細胞に特異的に発現されるTIE受容体のリガンドの検索
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論文 (299件):
Satoshi Kaito, Kazumasa Aoyama, Motohiko Oshima, Akiho Tsuchiya, Makiko Miyota, Masayuki Yamashita, Shuhei Koide, Yaeko Nakajima-Takagi, Hiroko Kozuka-Hata, Masaaki Oyama, et al. Inhibition of TOPORS ubiquitin ligase augments the efficacy of DNA hypomethylating agents through DNMT1 stabilization. Nature Communications. 2024. 15. 1
Sudip Kumar Paul, Motohiko Oshima, Ashwini Patil, Masamitsu Sone, Hisaya Kato, Yoshiro Maezawa, Hiyori Kaneko, Masaki Fukuyo, Bahityar Rahmutulla, Yasuo Ouchi, et al. Retrotransposons in Werner syndrome-derived macrophages trigger type I interferon-dependent inflammation in an atherosclerosis model. Nature communications. 2024. 15. 1. 4772-4772
Yuki S Tateishi, Tamasa Araki, Satoru Kawai, Shuhei Koide, Yuko Umeki, Takashi Imai, Yumiko Saito-Nakano, Masaki Kikuchi, Atsushi Iwama, Hajime Hisaeda, et al. Histone H3.3 variant plays a critical role on zygote-to-oocyst development in malaria parasites. Parasitology international. 2024. 100. 102856-102856
Daisuke Sawada, Hisaya Kato, Hiyori Kaneko, Daisuke Kinoshita, Shinichiro Funayama, Takuya Minamizuka, Atsushi Takasaki, Katsushi Igarashi, Masaya Koshizaka, Aki Takada-Watanabe, et al. Senescence-associated inflammation and inhibition of adipogenesis in subcutaneous fat in Werner syndrome. Aging. 2023. 15. 19. 9948-9964
海渡 智史, 青山 和正, 大島 基彦, 中島 やえ子, 小出 周平, 山下 真幸, 上野 将也, 平尾 敦, 通山 薫, 岩間 厚志. TOPORSの機能抑制はDNMT1の安定化を介してDNAメチル化阻害剤の効果を増強する. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 286-286
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MISC (221件):
大島 基彦, 高山 直也, 中島 やえ子, 小出 周平, 原田 浩徳, 原田 結花, Ding Ye, 明星 智洋, 岩間 厚志. 幹細胞分画を用いたクロマチン特性解析による骨髄異形成症候群の病態解明. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 398-398
福田 貴規, 中島 やえ子, 青山 和正, 小出 周平, 山下 真幸, 大島 基彦, 岩間 厚志. ポリコーム抑制複合体1.1は炎症性細胞死を抑制的に制御する. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 565-565
神谷 高博, 大島 基彦, 小出 周平, 中島 やえ子, 青山 和正, 海渡 智史, 糸川 直樹, 山下 真幸, 土岐 典子, 片岡 圭亮, et al. シングルセルRNAシークエンスを用いた多発性骨髄腫の治療抵抗性に関わる不均一性の解明. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 769-769
鈴木 雄太郎, 中島 やえ子, 黒澤 修兵, オラ・リズク, 越智 陽太郎, 昆 彩奈, 伊藤 悦朗, 小川 誠司, 岩間 厚志. GATA1s変異とSTAG2・EZH2変異の協調は異常な巨核球産生を介し致死性の骨髄線維症を誘発する. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 666-666
田中洋介, 田中洋介, 福島剛, 小出周平, 合山進, 岩間厚志, 須田年生, 北村俊雄. 造血幹細胞の分裂パターンから考える造血幹細胞像. 日本再生医療学会総会(Web). 2023. 22nd
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講演・口頭発表等 (28件):
幹細胞分画を用いたクロマチン特性解析による骨髄異形成症候群の病態解明
(日本血液学会学術集会 2023)
TOPORSの機能抑制はDNMT1の安定化を介してDNAメチル化阻害剤の効果を増強する
(日本血液学会学術集会 2023)
ポリコーム抑制複合体1.1は炎症性細胞死を抑制的に制御する
(日本血液学会学術集会 2023)
シングルセルRNAシークエンスを用いた多発性骨髄腫の治療抵抗性に関わる不均一性の解明
(日本血液学会学術集会 2023)
レパトア特異性を活用したシングルセルRNAシークエンスが明らかにする多発性骨髄腫の不均一性(Single-Cell RNA Sequencing with Repertoire Clonality Reveals the Heterogeneity of Multiple Myeloma)
(International Journal of Myeloma 2023)
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学位 (1件):
医学博士 (熊本大学)
経歴 (1件):
2005/03 - 2018/09 千葉大学 大学院 医学研究院 教授
所属学会 (7件):
International Society for Stem Cell Research
, TheAmerican Society of Hematology
, 日本癌学会
, 日本生化学会
, 日本分子生物学会
, 日本免疫学会
, 日本血液学会
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