研究者

J-GLOBAL ID：200901084372198530 更新日: 2024年02月24日

福村卓也

フクムラタクヤ | Fukumura Takuya

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：反応工学、プロセスシステム工学

研究キーワード (3件)：反応工学 , メカノケミストリー , 反応分離

競争的資金等の研究課題 (14件)：

2022 - 2024 超脱CO2を実現するハイブリッドエネルギー型生石灰製造プロセスの開発
2018 - 2021 擬似移動層を用いた複数の反応プロセスの同時化によるバイオディーゼルの高効率合成
2014 - 2019 「小さな科学の芽」を本当の「科学力」へと育てる体験型科学教育システムの開発
2012 - 2015 反応クロマト法を用いた廃グリセリンからの生分解性可塑剤の連続合成
2010 - 2013 ハンドヘルドテクノロジー活用による新たな実践的工業技術者育成プログラムの開発

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論文 (17件)：

Takuya Fukumura, Yuya Ono, Ryo Nagasawa, Tsutomu Chida, Kazuhisa Sato, Masaki Kubo. Theoretical Analysis of Simulated Moving Bed Reactor for Rapid Reversible Acetalization of Glycerol with Acetone to Synthesize Solketal. Journal of Chemical Engineering of Japan. 2023. 56. 1. 2204895
Takuya Fukumura, Tsutomu Chida, Atsushi Takahashi, Nobuhiko Teshima, Mitsuru Nikaido. Analysis of Transesterification Activity at High Temperature of Zirconia-Based Solid Solution Catalysts. KAGAKU KOGAKU RONBUNSHU. 2020. 46. 3. 71-76
福村卓也, 千田勤, 高橋厚, 手島暢彦,二階堂満. ジルコニア系固溶体触媒の高温下におけるエステル交換反応活性の評価. 化学工学論文集. 2020. 46. 3. 71-76
二階堂満, 阿部賢太郎, 福村卓也. ムライト合成におけるメカノケミカル効果の定量評価. 粉体工学会誌. 2019. 56. 9. 512-518
二階堂満, 吉田祐希, 古関健一, 福村卓也, 渡邊崇, 戸谷一英. 三陸産廃棄貝殻の粉砕と重金属吸着性. 粉体工学会誌. 2018. 55. 9. 483-491

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MISC (32件)：

福村卓也. 連続クロマトグラフィーの進歩と今後の展望. 化学工学誌. 2023. 87. 12. 576-578
二階堂満, 福村卓也. 混合粉砕とメカノケミカル効果の有効活用. セッコウ・石灰・セメント・地球環境の科学. 2023. 30. 424. 96-102
佐藤和久, 福村卓也. 一関工業高等専門学校における分離技術に関する教育と研究. 分離技術. 2023. 53. 2. 110-119
福村卓也, 二階堂満, 岡本健, 戸谷一英, 長田光正. P-37 コンバージミルを用いたセルロース系バイオマスの粉砕で発現するメカノケミカル効果の評価(糖化・発酵,ポスター発表). バイオマス科学会議発表論文集. 2016. 11. 11. 123-124
二階堂満, 岩渕明美, 福村卓也, 戸谷一英, 長田光正, 上村直史, 政井英司. P-38 粉砕と高温高圧水を利用した木質リグニンからのフェノール化合物回収(CNF・リグニン,ポスター発表). バイオマス科学会議発表論文集. 2016. 11. 11. 125-126

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特許 (2件)：

多段燃料合成装置および燃料合成方法
キチン分解物の製造方法

書籍 (1件)：

Continuous Separation of Ternary Mixture of Amino Acids using Rotating Annular Chromatography with Partial Recycle of Effluent
Bioseparation Engineering 2000

講演・口頭発表等 (56件)：

メカノケミカル法を用いた炭酸カルシウムからの消石灰合成プロセスの開発
(第33回化学工学・粉体工学研究発表会(千歳市、千歳アルカディア・プラザ) 2024)
炭酸カルシウムの消石灰化に及ぼす水の影響
(第4回エコテクノロジーフォーラム(奄美市、奄美市AiAiひろば) 2023)
バテライト型炭酸カルシウム粒子のメカノケミカル合成に関する反応メカニズムの検討
(第146回無機マテリアル学会学術講演会 2023)
メカノケミカルプロセスを用いた超脱炭素型未利用カルシウム資源獲得技術
(エコテクノロジー研究会講演会(富山市、大学コンソーシアム富山) 2023)
炭酸カルシウム多形からの消石灰のメカノケミカル合成
(第32回化学工学・粉体工学研究発表会(北見市、北見工業大学) 2023)

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学歴 (2件)：

- 2002 東北大学大学院工学研究科化学工学専攻
- 1997 東北大学工学部生物化学工学科

学位 (1件)：

博士(工学) (東北大学)

経歴 (5件)：

2021/04 - 現在一関工業高等専門学校未来創造工学科化学・バイオ系教授
2020/04 - 2021/03 一関工業高等専門学校未来創造工学科化学・バイオ系准教授
2018/04 - 2020/03 沖縄工業高等専門学校生物資源工学科准教授
2007/04 - 2018/03 一関工業高等専門学校物質化学工学科(2017年4月より未来創造工学科化学・バイオ系) 准教授
2002/09 - 2007/03 一関工業高等専門学校物質化学工学科助手

委員歴 (6件)：

2022/09 - 現在 (公財)岩手県南技術研究センター研究開発部長
2021/12 - 現在一関市バイオマス産業化推進会議委員
2021/09 - 現在化学工学会東北支部幹事(岩手地区行事担当)
2021/07 - 現在沖縄赤土SDGs科学技術研究会幹事
2011/05 - 2011/12 財団法人岩手県南技術研究センター平成22年度ものづくり分野の人材育成・確保事業[第2次募集] 運営委員会委員

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受賞 (5件)：

2023/04 - 令和4年度一関工業高等専門学校教育功労賞
2012/04 - 平成23年度一関工業高等専門学校教育功労賞
2011/04 - Bioresource Technology Bioresource Technology Most Cited Articles 2007-2010
2010/04 - 平成21年度一関工業高等専門学校教育功労賞
2008/01 - (社)日本エネルギー学会第3回バイオマス科学会議ポスター賞コンバージミルを用いた木質バイオマスの高効率エネルギー変換法の構築

所属学会 (3件)：

化学工学会 , 無機マテリアル学会 , 日本工学教育協会

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