研究者
J-GLOBAL ID:200901085527853625   更新日: 2024年07月19日

細野 朗

ホソノ アキラ | HOSONO Akira
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (5件): 免疫学 ,  食品科学 ,  食品科学 ,  食品科学 ,  食品科学
研究キーワード (9件): stress ,  腸管免疫 ,  プレバイオティクス ,  プロバイオティクス ,  腸内細菌 ,  腸管粘膜免疫 ,  食品抗原 ,  栄養学 ,  免疫生化学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2027 大腸マイクロバイオームと免疫系を調節する分子機構の解明と炎症制御食品への応用
  • 2022 - 2025 小腸における食品・共生菌・代謝物の免疫細胞への協調作用からの炎症抑制機構の解明
  • 2020 - 2023 腸内細菌を介した盲腸の抗体産生機構と食品成分による調節
  • 2020 - 2023 メタボリックレギュレーターとしてのマスト細胞の新規な役割とその制御
  • 2018 - 2021 食品による腸管免疫系を介した加齢性炎症および脂肪組織における慢性炎症の制御
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論文 (93件):
  • Ayaka Iketani, Mai Takano, Kazumi Kasakura, Miono Iwatsuki, Ayu Tsuji, Kou Matsuda, Remina Minegishi, Akira Hosono, Yusuke Nakanishi, Kyoko Takahashi. CCAAT/enhancer-binding protein α-dependent regulation of granule formation in mast cells by intestinal bacteria. European Journal of Immunology. 2024
  • Osada K, Kujirai R, Hosono A, Tsuda M, Ohata M, Ohta T, Nishimori K. Repeated exposure to kairomone-containing coffee odor improves abnormal olfactory behaviors in heterozygous oxytocin receptor knock-in mice. Font Behav Neurosci. 2023. 2023 Feb 1;16:983421. eCollection 2022. 01-12
  • Narabayashi H, Koma C, Nakata K, Ikegami M, Nakanishi Y, Ogihara J, Tsuda M, Hosono A, Hanazawa S, Takahashi K. Gut microbiota-dependent adaptor molecule recruits DNA methyltransferase to the TLR4 gene in colonic epithelial cells to suppress inflammatory reactions. Front Mol Biosci. 2022. 2022 Oct 21;9:1005136. 01-14
  • Masato Tsuda, Hiraku Okada, Natsuki Kojima, Fumiya Ishihama, Yuhei Muraki, Toshiki Oguma, Nanako Hattori, Takumi Mizoguchi, Kiyoaki Mori, Satoshi Hachimura, et al. Cecal patches generate abundant IgG2b-bearing B cells that are reactive to commensal microbiota. Journal of Immunology Research. 2022. eCollection 2022. 1-13
  • Akika Fukawa, Orie Kobayashi, Makoto Yamaguchi, and Akira Hosono. Anti-inflammatory effect of RAW 264.7 macrophages and galactosamine/lipopolysaccharide-induced liver injury in rats. Journal of Nutrition and Food Sciences. 2021. 11. 7 (No.807). 1-9
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MISC (19件):
  • 石濱史也, 津田真人, 小熊俊生, 村木悠平, YU Tiezhenz, 八村敏志, 高橋宜聖, 高橋恭子, 上野川修一, 細野朗. 結腸リンパ節におけるT細胞分化の特徴. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2017. 2017. ROMBUNNO.3B10p12 (WEB ONLY)
  • 細野 朗. プロバイオティクス、プレバイオティクスの作用 -無菌動物とノトバイオートを用いて-. Biophilia 電子版No. 18. 2016. 5. 2. 45-49
  • 笠倉 和巳, 高橋 恭子, 細野 朗, 上野川 修一. C/EBPαによるマスト細胞機能の制御. 臨床免疫・アレルギー科. 2015. 64. 4. 366-373
  • OH Tetsuzen, 鈴木誠, 沓掛優香, 八村敏志, 高橋宜聖, 高橋恭子, 上野川修一, 細野朗. 無菌マウスと通常マウスにおける大腸免疫系細胞フェノタイプの特徴. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2015. 2015. 2G41P05 (WEB ONLY)
  • 細野朗. 腸内フローラと免疫. 臨床と微生物. 2014. 41. 2. 119-124
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特許 (4件):
書籍 (27件):
  • 新編 食品の保健機能と生理学(西村敏英・関泰一郎 編)
    アイ・ケイ コーポレーション 2024 ISBN:9784874923887
  • 健康栄養学 第3版-健康科学としての栄養生理化学-(井上順・ 小田裕昭・ 加藤久典・ 関泰一郎・ 西村直道・ 細野崇 編)
    共立出版 2024 ISBN:9784320061989
  • 食品免疫学事典(日本食品免疫学会 編集)
    朝倉書店(東京) 2021
  • ヒト常在細菌叢と生理機能・全身疾患 監修:落合邦康
    シーエムシー出版(東京) 2020
  • 腸内細菌・口腔細菌と全身疾患 監修:落合邦康
    シーエムシー出版 2015 ISBN:9784781311395
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講演・口頭発表等 (263件):
  • フラクトオリゴ糖の構成糖がマウス腸内細菌叢とIgA産生に与える影響
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • 小腸パイエル板細胞が誘導するIgA抗体産生応答におけるクルクミン・短鎖脂肪酸・腸内細菌による協調作用
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • フラクトオリゴ糖摂取が腸管の樹状細胞と抗体産生に与える影響
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • フラネオールの嗅覚刺激による自発運動量への影響
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • オレガノの匂いによるマウスの食塩摂取調節機能に関する研究
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 1998 - 1999 東京大学 大学院 農学生命科学研究科 応用生命化学専攻
  • 1989 - 1991 東北大学 大学院 農学研究科 食糧化学専攻
  • 1985 - 1989 東北大学 農学部 食糧化学科
委員歴 (9件):
  • 2021/04 - 現在 公益財団法人 腸内細菌学会 理事
  • 2021/01 - 現在 日本無菌生物ノートバイオロジー学会 常任理事
  • 2014 - 現在 International Association for Gnotobiology Nominating Committee
  • 2006/04 - 現在 日本栄養・食糧学会 参与
  • 2004/10 - 現在 日本食品免疫学会 幹事
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受賞 (2件):
  • 2017/11 - 日本食品免疫学会 食品免疫学会賞
  • 2005/05 - JBF研究奨励賞(財団法人日本ビフィズス菌センター)
所属学会 (9件):
公益財団法人 腸内細菌学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本免疫学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本体力医学会 ,  日本動物細胞工学会 ,  日本食品免疫学会 ,  財団法人 日本ビフィズス菌センター/公益財団法人 腸内細菌学会 ,  日本無菌生物ノートバイオロジー学会
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