研究者
J-GLOBAL ID:200901086309009690
更新日: 2024年11月01日
熊田 高之
クマダ タカユキ | Kumada Takayuki
所属機関・部署:
職名:
リーダー
ホームページURL (1件):
http://www.jaea.go.jp
研究分野 (3件):
基礎物理化学
, 磁性、超伝導、強相関系
, 半導体、光物性、原子物理
研究キーワード (4件):
固体物理
, 磁気共鳴
, 光物性
, 中性子科学
競争的資金等の研究課題 (15件):
- 2021 - 2026 ナノ構造解析の高度化にむけた時間分解スピンコントラスト変調中性子小角散乱法の開発
- 2021 - 2024 核スピン角運動量を用いたスピントロニクスの革新的研究
- 2020 - 2022 有機-無機複合コロイドのナノ構造評価に基づく特異的な核種吸着現象の解明
- 2018 - 2021 複合材料の表面・界面構造解析を目指したスピンコントラスト中性子反射率法の開発
- 2018 - 2021 複合材料の表面・界面構造解析 を目指したスピンコントラスト 中性子反射率法の開発
- 2017 - 2020 核形成機構に着目したHeガスバブルサイズ制御法の確立によるスエリングの抑制
- 2018 - 2020 スピンコントラスト法を用いた多結晶試料の高識別中性子回折法の開発
- 2017 - 2020 核形成機構に着目したHeガスバ ブルサイズ制御法の確立による スエリングの抑制
- 2018 - 2019 重水素化に頼らない中性子構造解析技術の開発
- 2015 - 2018 軟X線レーザー時間分解小角散乱法によるフェムト秒レーザーアブレーションの研究
- 2015 - 2018 軟X 線レーザー時間分解小角散乱法によるフェムト秒レーザーアブ レーションの研究
- 2014 - 2017 波形整形レーザーパルスによる分子整列制御の回転コヒーレンス同位体分離への応用
- 2015 - 2016 多成分混合水溶液試料の構造解析を実現する動的核スピン偏極技術の開発
- 2011 - 2012 回転コヒーレンスを利用したレーザー同位体分離の原理実証と重元素への実現性評価
- 2002 - 2004 量子固体を用いた低温固相内化学反応とその圧力効果の研究
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論文 (141件):
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熊田 高之, 元川 竜平, 岩瀬 裕希*. 単色中性子を用いた中性子小角散乱実験に向けた低バックグランド超高純度アルミニウム窓の開発. Journal of Applied Crystallography. 2024. 57. Part 3. 728-733
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Yohei Nakanishi, Motoki Shibata, Satoshi Sawada, Hiroaki Kondo, Ryuhei Motokawa, Takayuki Kumada, Katsuhiro Yamamoto, Kazuki Mita, Tsukasa Miyazaki, Mikihito Takenaka. Analyses of hierarchical structures in SBR rubber by using contrast-variation SANS: effects of a silane coupling agent. Polymer. 2024. 127209-127209
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熊田 高之, 岩原 大輔*, 西辻 祥太郎*, 阿久津 和宏*, 三浦 大輔, 元川 竜平, 杉田 剛, 鳥飼 直也*, 網野 直也*, 奥 隆之, et al. スピンコントラスト変調中性子反射率法を用いた無機基板上におけるゴムとシランカップリング剤の絡み合いの研究. Journal of Physical Chemistry C. 2024. 128. 21. 8797-8802
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金子 耕士, 田端 千紘, 萩原 雅人, 山内 宏樹, 大場 洋次郎, 熊田 高之, 久保田 正人, 児島 佑樹*, 生田目 望, 佐々木 未来, et al. JAEA/JRR-3における低温試料環境の新基軸. JPS Conference Proceedings (Internet). 2024. 41. 011015\_1-011015\_6
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Takayuki Kumada, Ryuhei Motokawa, Yojiro Oba, Hiroshi Nakagawa, Yurina Sekine, Cyril Micheau, Yuki Ueda, Tsuyoshi Sugita, Atsushi Birumachi, Miki Sasaki, et al. Upgrade of the small-angle neutron scattering diffractometer SANS-J at JRR-3. Journal of Applied Crystallography. 2023. 56. 6
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MISC (189件):
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熊田 高之, 中川 洋, 三浦 大輔, 関根 由莉奈, 元川 竜平, 廣井 孝介, 稲村 泰弘, 奥 隆之, 大石 一城*, 森川 利明*, et al. スピンコントラスト変調中性子小角散乱を用いた急冷濃厚糖溶液中に生成するナノ氷結晶の観測. 波紋. 2024. 34. 2. 50-53
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熊田 高之, 三浦 大輔*, 阿久津 和宏*, 奥 隆之, 鳥飼 直也*, 新関 智丈*. スピンコントラスト変調中性子反射率法を用いた非対称界面の構造解析. 波紋. 2022. 32. 4. 165-168
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三浦 大輔*, 熊田 高之, 岩田 高広*. 偏極中性子によるスピンコントラスト変調法を用いた粉末中性子回折測定による分子性結晶中の水素原子位置情報の抽出. 日本結晶学会誌. 2021. 63. 4. 287-293
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熊田 高之, 元川 竜平, 中川 洋, 大場 洋次郎, 関根 由莉奈. SANS-JとPNOの紹介. 波紋. 2021. 31. 1. 5-6
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熊田 高之, 阿久津 和宏*, 大石 一城*, 森川 利明*, 河村 幸彦*, 佐原 雅恵*, 鈴木 淳市*, 三浦 大輔*, 鳥飼 直也*. スピンコントラスト変調中性子反射率法の開発. J-PARC 20-02; J-PARC MLF Annual Report 2019. 2021. 38-40
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特許 (3件):
書籍 (1件):
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化学の要点シリーズ20 電子スピン共鳴分光法
日本化学会 2017
講演・口頭発表等 (140件):
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Polarization analysis instruments for separation of incoherent scattering at BL15 TAIKAN and SANS-J
(Workshop on Polarized Neutron Sciences and Technology)
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90\% background reduction using 99.999\% aluminium windows and 30 times enhancement of polarized neutron flux using extended short-focal-length magnetic lenses in SANS-J at JRR-3
(13th Design and Engineering of Neutron Instruments Meeting (DENIM XIII))
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BL15大観とSANS-Jにおける非干渉性散乱成分除去のための中性子偏極度解析
(13th Design and Engineering of Neutron Instruments Meeting (DENIM XIII))
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Development of a proton polarized apparatus
(13th Design and Engineering of Neutron Instruments Meeting (DENIM XIII))
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スピンコントラスト変調中性子小角散乱法を用いた急冷糖溶液中に生成するナノ氷晶の研究
(CIQuS研究会 collaboration with 酪農学園大学; 食品物性談話会)
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学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2022/04 - 現在 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 物質科学研究センター 主任研究員
- 2012/04 - 2022/03 日本原子力研究開発機構 グループリーダー
- 2011/07 - 2012/03 日本原子力研究開発機構 研究主幹
- 2006/07 - 2011/06 日本原子力研究開発機構 研究副主幹
- 1995/04 - 2006/06 日本原子力研究開発機構 研究員
委員歴 (3件):
- 2022/02 - 現在 日本 MRS 水素科学技術連携研究会 理事
- 2024/02 - 2026/02 電子スピンサイエンス学会 総務理事
- 中性子ビーム利用専門部会 委員
受賞 (3件):
- 電子スピンサイエンス学会 奨励賞 固体水素による低温固相内化学反応の研究
- 日本原子力研究開発機構 有功賞 パラ水素マトリックスを用いた高分解能ESR分光法による極低温固相内分子運動と化学反応の研究
- 日本放射線化学会 奨励賞 量子固体パラ水素マトリックスを用いた固相放射線化学反応の研究における新展開
所属学会 (4件):
日本中性子科学会
, 日本 MRS 水素科学技術連携研究会
, 電子スピンサイエンス学会
, 日本物理学会
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