研究者
J-GLOBAL ID:200901087923764573   更新日: 2024年11月03日

和田 健

ワダ ケン | Wada Ken
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究キーワード (5件): 低速陽電子ビーム ,  陽電子消滅 ,  陽電子回折 ,  ポジトロニウム ,  陽電子
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2025 実用表面材料開発研究のための高効率な全反射高速陽電子回折実験システムの開発
  • 2023 - 2024 汎用表面構造解析プログラム「2DMAT」高度化に向けての調査研究II
  • 2022 - 2023 汎用表面構造解析プログラム「2DMAT」高度化に向けての調査研究
  • 2018 - 2021 低速陽電子回折によるトポロジカル近藤絶縁体表面の原子配列の可視化
  • 2016 - 2018 スピン偏極低速陽電子回折による表面磁気構造の研究
全件表示
論文 (59件):
  • K. Shu, Y. Tajima, R. Uozumi, N. Miyamoto, S. Shiraishi, T. Kobayashi, A. Ishida, K. Yamada, R. W. Gladen, T. Namba, et al. Cooling positronium to ultralow velocities with a chirped laser pulse train. nature. 2024. 633. 793-797
  • Matthias Dodenhöf, Izumi Mochizuki, Ken Wada, Toshio Hyodo, Peter Richter, Philip Schädlich, Thomas Seyller, Christoph Hugenschmid. Determination of the spacing between hydrogen-intercalated quasifreestanding monolayer graphene and 6H-SiC(0001) using total-reflection high-energy positron diffraction. Physical Review B. 2023. 108. 15. 155438-1-6
  • Kenji Shu, Kyohei Yamada, Kaori Hashidate, Akira Ishida, Toshio Namba, Shoji Asai, Makoto Kuwata-Gonokami, Yohei Tajima, Eunmi Chae, Kosuke Yoshioka, et al. Development of a porous silica cavity for laser excitation of confined positronium. JJAP Conference Proceedings. 2023. 9. 011202
  • Yuki Tsujikawa, Masafumi Horio, Xiaoni Zhang, Tomoaki Senoo, Takeru Nakashima, Yasunobu Ando, Taisuke Ozaki, Izumi Mochizuki, Ken Wada, Toshio Hyodo, et al. Structural and electronic evidence of boron atomic chains. Physical Review B. 2022. 106. 205406
  • A Kawasuso, M Maekawa, A Miyashita, K Wada, Y Nagashima, A Ishida. Positronium emission from GaN(0001) and AlN(0001) surfaces. Journal of Physics B: Atomic, Molecular and Optical Physics. 2021. 54. 20. 205202-205202
もっと見る
MISC (22件):
  • 石田明, 難波俊雄, 浅井祥仁, 田島陽平, 小林拓豊, 魚住亮介, 周健治, 吉岡孝高, 大島永康, O’ROURKE Brian E., et al. ボース・アインシュタイン凝縮を目指したポジトロニウム生成用ナノ材料開発. アイソトープ・放射線研究発表会(Web). 2023. 60th
  • 周健治, 田島陽平, 魚住亮介, 宮本尚樹, 白石蒼馬, 小林拓豊, 山田恭平, GLADEN Randall W., 難波俊雄, 浅井祥仁, et al. チャープする光パルス列によるポジトロニウムのレーザー冷却. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 2
  • 田村健治, 阿部房次, 吉田寿恵, 塚原清伸, 山本貞美, 和田健, 兵頭 俊夫. 力学的考察に基づいた「入門用ちょんかけごま」の開発. 物理教育. 2023. 71. 1. 8-12
  • 石田明, 難波俊雄, 浅井祥仁, 五神真, 田島陽平, 小林拓豊, 魚住亮介, 周健治, CHAE E., 吉岡孝高, et al. ボース・アインシュタイン凝縮を目指したポジトロニウム冷却. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2022. 77. 1
  • 小林拓豊, 田島陽平, 魚住亮介, CHAE E., 石田明, 難波俊雄, 浅井祥仁, 五神真, 大島永康, O’ROURKE B. E., et al. ポジトロニウムのレーザー冷却実証に向けたドップラー分光法の開拓. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2022. 77. 1
もっと見る
講演・口頭発表等 (451件):
  • 全反射高速陽電子回折(TRHEPD)によるPb/Ge(111)-(√3×√3)-β相の構造解析
    (日本物理学会 第79回年次大会(2024年) 2024)
  • 陽電子と光子を用いた量子ビーム協奏利用によるB/Al(111)の構造と電子状態の解明
    (日本物理学会 第79回年次大会(2024年) 2024)
  • 陽電子回折とデータ駆動科学が拓く表面原子配列解明の新境地
    (日本物理学会 第79回年次大会(2024年) 2024)
  • ボース・アインシュタイン凝縮を目指した高密度・低温ポジトロニウム生成材の開発
    (日本物理学会 第79回年次大会(2024年) 2024)
  • 低速陽電子ビームパルスストレッチャー用複合電源システムの開発
    (第21回 日本加速器学会年会 2024)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (10件):
  • 2020/04 - 現在 国立大学法人 総合研究大学院大学 高エネルギー加速器科学研究科 准教授
  • 2020/04 - 現在 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 低速陽電子実験施設 准教授
  • 2016/04 - 2020/03 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 量子ビーム科学研究部門 高崎量子応用研究所 先端機能材料研究部 主幹研究員
  • 2015/11 - 2016/03 国立大学法人 総合研究大学院大学 高エネルギー加速器科学研究科 准教授
  • 2015/10 - 2016/03 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 放射光科学第一研究系 特別准教授
全件表示
委員歴 (15件):
  • 2021/02 - 現在 日本陽電子科学会 会報編集委員
  • 2021/01 - 現在 日本陽電子科学会 理事
  • 2023/11 - 2025/10 The 20th International Conference on Positron Annihilation Organizing Committee
  • 2015/01 - 2020/01 日本陽電子科学会 刊行委員
  • 2018 - 2019 4th Japan-China Joint Workshop on Positron Science (JWPS2019) International Organizing Committee
全件表示
受賞 (3件):
  • 2019/10 - 公益社団法人 日本表面真空学会 技術賞 Observation of Low-Energy Positron Diffraction Patterns with a Linac-Based Slow-Positron Beam
  • 2013/12 - 日本陽電子科学会 奨励賞 『KEK低速陽電子実験施設における低速陽電子ビーム強度の向上』
  • 2013/03 - 公益財団法人高エネルギー加速器科学研究奨励会 西川賞 (2012年度) 『KEK低速陽電子ビームの強度増強とその応用に関する研究』
所属学会 (5件):
日本表面科学会 ,  小中高理科カリキュラム研究会 ,  原子衝突学会 ,  日本陽電子科学会 ,  日本物理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る