研究者
J-GLOBAL ID:200901090170280307   更新日: 2024年11月05日

山本 義治

ヤマモト ヨシハル | Yamamoto Yoshiharu
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 特定国立研究開発法人理化学研究所  客員研究員
  • 連合農学研究科  教授
  • 応用生物科学研究科  教授
ホームページURL (1件): http://www1.gifu-u.ac.jp/~yyy/
研究分野 (6件): 分子生物学 ,  植物栄養学、土壌学 ,  進化生物学 ,  植物分子、生理科学 ,  遺伝学 ,  ゲノム生物学
研究キーワード (24件): 細胞内共生 ,  プロモーター獲得 ,  アントシアニン ,  共転写因子 ,  GWAS ,  植物 ,  コマクチベーター ,  ゲノム ,  強光ストレス ,  ナチュラルバリエーション ,  集団遺伝 ,  光ストレス ,  光形態形成 ,  ルシフェラーゼ ,  遺伝子発現 ,  マイクロアレイ ,  転写 ,  植物ゲノム ,  シロイヌナズナ ,  環境応答 ,  転写調節ネットワーク ,  環境適応 ,  局所適応 ,  バイオインフォマティクス
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2022 - 2026 複合環境ストレス応答する黒米のフラボノイド生合成制御メカニズムの研究
  • 2022 - 2026 複合環境ストレス応答する黒米のフラボノイド生合成制御メカニズムの研究
  • 2021 - 2024 種内ナチュラルバリエーションを用いた植物プロモーターの進化的側面の解明
  • 2019 - 2022 有用根圏細菌処理により植物に誘導される青枯病菌排除現象の分子機構解明
  • 2015 - 2018 植物の酸関連ストレス耐性のコアモジュールSTOP1転写制御システムの分子的理解
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論文 (102件):
  • Okechukwu Samson Ezeh, Natsuki Hayami, Kana Mitai, Wasei Kodama, Satoshi Iuchi, Yoshiharu Y. Yamamoto. Requirement of two simultaneous environmental signals for activation of Arabidopsis ELIP2 promoter in response to high light, cold, and UV-B stresses. Plant Signaling and Behavior. 2024. 19. 1. e2389496
  • Yingxi Chen, Kohji Nishimura, Mutsutomo Tokizawa, Yoshiharu Y Yamamoto, Yoshito Oka, Tomonao Matsushita, Kousuke Hanada, Kazumasa Shirai, Shoji Mano, Takayuki Shimizu, et al. Alternative localization of HEME OXYGENASE 1 in plant cells regulates cytosolic heme catabolism. Plant Physiology. 2024
  • Okechukwu S. Ezeh, Yoshiharu Y. Yamamoto. Combinatorial Effects of Cis-Regulatory Elements and Functions in Plants. Reviews in Agricultural Science. 2024. 12. 79-92
  • Agrahari RK, Kobayashi Y, Enomoto T, Miyachi T, Fujita M, Iuchi S, Kobayashi M, Yamamoto YY, Koyama H. STOP1-regulated SMALL AUXIN UP RNA55 (SAUR55) is involved in proton/malate co-secretion for Al tolerance in Arabidopsis. Plant Direct. 2023. 8. 1
  • 小林 佑理子, 榎本 柘央, 宮地 右, 藤田 美紀, 井内 聖, 小林 正智, 山本 義治, 小山 博之. P4-3-6 STOP1が制御するSAUR55 のH+とリンゴ酸の共分泌を介したAl耐性への関与(4-3 植物の有害元素 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 71-71
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MISC (62件):
  • AGRAHARI Raj Kishan, 小林佑理子, 榎本柘央, 宮地右, 藤田美紀, 井内聖, 小林正智, 山本義治, 小山博之. STOP1が制御するSAUR55のH+とリンゴ酸の共分泌を介したAl耐性への関与. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2023. 69
  • AGRAHARI Raj Kishan, 榎本拓央, 伊藤弘樹, 中野友貴, 柳瀬笑子, 渡部敏裕, 井内聖, 小林正智, 山本義治, 小山博之, et al. Al耐性遺伝子PGIP1の発現量ゲノムワイド関連解析によるPGIP1発現を制御するシグナル伝達経路と遺伝子の同定. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2022. 68
  • 榎本拓央, 時澤睦朋, 時澤睦朋, 伊藤弘樹, 井内聖, 小林正智, 山本義治, 小林佑理子, 小山博之. STOP1はHsfA2とGDHの転写調節を介して低酸素耐性を制御する. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2019. 65
  • 野元美佳, 板谷知健, 鈴木孝征, 塚越啓央, 松下智直, 時澤睦朋, 山本義治, 東山哲也, 東山哲也, SPOEL Steven, et al. サリチル酸シグナルの転写制御因子であるNPR1はMYC転写因子のターンオーバーを制御することでジャスモン酸シグナルを抑制する. 日本植物学会大会研究発表記録. 2018. 82nd
  • Kentaro Ifuku, Dongyi Yan, Hiroyo Nishide, Natsuko Inoue-Kashino, Yoshiharu, Y. Yamamoto, Ikuo Uchiyama, Yasuhiro Kashino. Genome Analysis and Genetic Engineering in the Diatom Chaetoceros gracilis. The 73rd Fujihara Seminar International Conference "Molecular Life of Diatoms". 2017
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特許 (7件):
書籍 (9件):
  • Conservation and diversification of the cold stress response in higher plants.
    Springer Nature Switzerland AG 2024
  • H2O2-mediated biotic- and aboitic-stress responses in plants
    Springer Nature 2019 ISBN:9783319953144
  • Redox homeostasis in plants
    Springer Nature 2019
  • 2. 予測される作物栽培問題: 2-2干ばつ、洪水環境下での作物の生産性
    日本土壌肥料科学雑誌 2018
  • ppdb, Plant Promoter Database
    Springer, Dordrecht 2016 ISBN:9781493966561
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講演・口頭発表等 (23件):
  • 低温強光UV-B応答を全て担うシロイヌナズナのシス因子機能ユニット
    (第64回日本植物生理学会年会 2023)
  • ラボでのトランスクリプトームデータを用いた野外植物の温度応答の予測
    (第64回日本植物生理学会年会 2023)
  • Evaluation of the promoter context in plants and trials for prediction of gene expression in the fields based on expression data in lab
    (産総研北海道センターセミナー 2022)
  • Sequence-based evaluation of promoter context for prediction of transcriptional start sites in Arabidopsis and rice
    (産総研北海道センターセミナー 2022)
  • シロイヌナズナの低温強光UV-B応答を全て担うシス因子機能ユニット
    (日本遺伝学会第94回札幌大会 2022)
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学歴 (2件):
  • 1989 - 1994 京都大学 大学院理学研究科
  • 1984 - 1989 京都大学 理学部
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (10件):
  • 2018/04 - 現在 岐阜大学 岐阜大学-インド工科大学グワハティ校ジョイントディグリープログラム担当教員
  • 2013/04 - 現在 岐阜大学 応用生物科学部 教授
  • 2009/04 - 現在 理化学研究所 横浜研究所 客員研究員
  • 2009/04 - 2013/03 岐阜大学 応用生物科学部 准教授
  • 2006/04 - 2009/03 名古屋大学 遺伝子実験施設 研究員
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委員歴 (8件):
  • 2023/09 - 現在 International Society of Endocytobiology (ISE) 日本支部代表
  • 2021/05 - 現在 日本光合成学会 幹事
  • 2021/04 - 現在 Journal of Genome Editing and Regulation誌 雑誌編集員
  • 2021/04 - 現在 DNA (MDPI)誌 雑誌編集員
  • 2021/04 - 現在 Frontiers in Plant Science誌 雑誌編集員
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受賞 (10件):
  • 2018/09 - 第一回植物インフォマティクス研究会 優秀発表賞 塩基配列情報をもとにしたプロモーター位置の予測法の開発
  • 2017/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会トピック賞 実用珪藻 Chaetoceros gracilisのバイオファクトリー化に向けた基盤技術の 開発
  • 2015/03 - 日本植物病理学会 学生優秀発表賞 疾病防御応答の活性化による生長制御機構の解明
  • 2014/09/10 - 日本土壌肥料学会 日本土壌肥料学会ポスター賞 シロイヌナズナにおけるアルミニウム及び低pH耐性のゲノムワイド関連解析
  • 2014/09 - 日本土壌肥料学会 優秀ポスター賞 シロイヌナズナにおけるアルミニウム及び低pH耐性のゲノムワイド関連解析
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所属学会 (8件):
日本光合成学会 ,  国際細胞共生学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本植物病理学会 ,  日本光合成研究会 ,  日本遺伝学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本植物細胞分子生物学会
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