研究者
J-GLOBAL ID:200901091423017396   更新日: 2024年11月16日

熊本 栄一

クマモト エイイチ | Kumamoto Eiichi
所属機関・部署:
研究分野 (3件): 医療薬学 ,  生理学 ,  神経科学一般
研究キーワード (16件): 構造活性連関 ,  植物由来物質 ,  局所麻酔薬 ,  神経伝導 ,  神経伝達物質 ,  鎮痛薬 ,  痛み ,  受容体 ,  シナプス伝達 ,  Local anesthetics ,  Nerve conduction ,  Neurotransmitter ,  Analgesic ,  Pain ,  Receptor ,  Synaptic Transmission
競争的資金等の研究課題 (33件):
  • 2015 - 2018 脊髄後角における痛み伝達のオレキシンによる制御機構のパッチクランプ法による解析
  • 2012 - 2015 ラット脊髄後角の痛み伝達制御におけるオキシトシン作用のシナプスレベルの解析
  • 2011 - 2012 ラット脊髄後角膠様質ニューロンのシナプス伝達に及ぼすオキシトシン作用の細胞レベル機序
  • 2010 - 2011 ラット脊髄後角膠様質ニューロンのシナプス伝達に及ぼすオキシトシンの作用 - その鎮痛作用機序の解明
  • 2009 - 2011 ラット脊髄後角における痛み伝達のガラニンによる二相性制御の細胞レベル機序
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論文 (178件):
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MISC (326件):
  • E.Kumamoto. Hinokitiol (Beta-thujaplicin) has an ability to inhibit action potential conduction in nerve fibers. Atlas of Science. 2019
  • 馬郡信弥, 熊本栄一, 藤田亜美, 王 翀, 楊 帆, 安田 浩樹. 全身麻酔薬プロポフォールとそれに関連したフェノール類による蛙坐骨神経の複合活動電位抑制. 日本生理学雑誌(Web). 2019. 81. 1. WEB ONLY
  • E.Kumamoto. Nerve conduction inhibition by various antidepressants used to alleviate chronic pain. Atlas of Science. 2018
  • 王 翀, 藤田亜美, 馬郡信弥, 鈴木里佳, 楊 帆, 熊本栄一. ラット脊髄膠様質ニューロンにおける自発性のGABAやグリシンを介する抑制性シナプス伝達に及ぼすオレキシンBの作用. 日本生理学雑誌(Web). 2018. 80. 2. WEB ONLY
  • 余 婷, 藤田亜美, 王 翀, 鈴木里佳, 馬郡信弥, 楊 帆, 熊本栄一. 植物由来物質によるラット脊髄膠様質のTRPA1チャネル活性化とその構造活性連関. 日本生理学雑誌(Web). 2018. 80. 2. WEB ONLY
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書籍 (40件):
  • Difference between orexins A and B in modulating synaptic transmission in adult rat spinal substantia gelatinosa neurons, Peptide Science 2018, 31
    2019
  • Actions of orexin B on spontaneous inhibitory synaptic transmission in adult rat spinal superficial dorsal horn neurons, Peptide Science 2017, 122-123
    2018
  • Synaptic modulation through orexin-2 receptor activation by orexin B in the adult rat spinal substantia gelatinosa, Peptide Science 2016, 153-154
    2017
  • ライフサイエンスのための化学
    (化学同人) 2017
  • Peripheral and central inflammation caused by neurogenic and immune systems and anti-inflammatory drugs
    (Atta-ur-Rahman, ed.)(Bentham Science Publishers) 2016
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講演・口頭発表等 (606件):
  • ラベンダー由来のリナロールはラット脊髄膠様質ニューロンのシナプス伝達を修飾する
    (2019年度日本生化学会九州支部例会(長崎大学)、長崎大学文教キャンパス 環境科学部・教養教育講義棟(長崎県長崎市) 2019)
  • 成熟ラット脊髄膠様質ニューロンの興奮性および抑制性のシナプス伝達に及ぼすオレキシンAの作用 - オレキシンB作用との比較
    (第40回脊髄機能診断研究会、JA共済ビル カンファレンスホール(東京) 2019)
  • オレキシンAによる成熟ラット脊髄膠様質ニューロンのシナプス伝達の修飾 - オレキシンBやオキシトシンの作用との比較
    (生理学研究所研究会「生体サバイバル戦略としての痛みの機構と意義」、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市) 2018)
  • Difference between orexins A and B in modulating synaptic transmission in adult rat spinal substantia gelatinosa neurons
    (10th International Peptide Symposium, ROHM Theatre Kyoto and Miyako Messe(Kyoto, Japan) 2018)
  • 全身麻酔薬プロポフォールとそれに関連したフェノール類による蛙坐骨神経の複合活動電位抑制
    (第69回 西日本生理学会(九州歯科大学)、北九州国際会議場(福岡県北九州市) 2018)
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学歴 (4件):
  • - 1980 九州大学 理学研究科 化学
  • - 1980 九州大学
  • - 1975 九州大学 理学部 化学
  • - 1975 九州大学
学位 (1件):
  • 博士(理学) (九州大学)
経歴 (10件):
  • 2017/04 - 現在 佐賀大学 名誉教授
  • 2004 - 2017/03 - 佐賀大学医学部 教授
  • 2014/04 - 2016/03 佐賀大学図書館副館長
  • 2001 - 2004 佐賀医科大学 教授
  • 1997 - 2001 佐賀医科大学 助教授
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委員歴 (3件):
  • Editorial Board of BioMed Research International (Hindawi)
  • 日本疼痛学会 理事
  • 日本生理学会 評議員
受賞 (1件):
  • 2015/01 - 佐賀大学医学部 医学部長賞(教育部門)
所属学会 (9件):
国際疼痛学会 ,  日本病態生理学会 ,  北米神経科学学会 ,  日本疼痛学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本生物物理学会 ,  日本生理学会 ,  日本ペインクリニック学会 ,  日本ペプチド学会
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