研究者
J-GLOBAL ID:200901092008336440
更新日: 2024年02月14日
井上 直和
イノウエ ナオカズ | Inoue Naokazu
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (5件):
実験動物学
, 構造生物化学
, 分子生物学
, 細胞生物学
, 発生生物学
研究キーワード (1件):
受精・膜融合・精子・卵子
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2018 - 2022 受精の配偶子融合マシナリーの包括的解明 (科学研究費補助金・基盤研究 (B))
- 2015 - 2018 哺乳類の配偶子を融合させる膜因子群の分子環境とその機構 (武田科学振興財団医学系研究奨励)
- 2017 - 2018 哺乳類の配偶子膜融合メカニズムの解明 (アステラス病態代謝研究会研究助成)
- 2014 - 2018 配偶子膜融合活性化メカニズムの解明 (科学研究費補助金・基盤研究 (B))
- 2014 - 2015 受精の膜融合メカニズムの解明 (岸本基金研究助成)
- 2014 - 2015 受精の膜融合活性化メカニズムの解明 (上原記念生命科学財団研究助成金)
- 2009 - 2014 哺乳類における配偶子融合の分子認証機構の解明 (科学研究費補助金・新学術領域研究「動植物に共通するアロ認証機構の解明」計画研究)
- 2009 - 2012 受精の膜融合における活性化メカニズム (科学研究費補助金・若手研究 (A))
- 2007 - 2009 ほ乳類の受精の新規膜融合因子群の分子機構 (科学研究費補助金・若手研究 (A))
- 2007 - 2009 細胞-細胞融合としての受精膜融合、その分子機構の解明 (科学研究費補助金・基盤研究 (C))
- 2006 - 2008 精子の融合能におけるメンブレントラフィックの役割 (科学研究費補助金・特定領域研究「メンブレントラフィック」公募研究)
- 2006 - 2008 性質変化による透明帯の受精制御メカニズム (科学研究費補助金・特定領域研究「細胞外環境」公募研究)
- 2005 - 2008 蛍光マウスを用いた着床のバイオイメージングと必須遺伝子の解析 (科学研究費補助金・基盤研究 (B))
- 2005 - 2007 ほ乳類の受精における融合メカニズムに必須な分子Izumoの機能解析 (科学研究費補助金・若手研究 (B))
- 2005 - 2007 カルネキシンおよびカルレティキュリンのノックアウトマウス作製とその機能解析 (科学研究費補助金・特定領域研究「タンパク質の社会」公募研究)
- 2005 - 2007 小胞体レクチンシャペロンの機能破綻と受精障害 (科学研究費補助金・特定領域研究「グライコミクス」公募研究)
- 2005 - 2006 精子上のイズモを介する融合機構の解析 (上原記念生命科学財団研究奨励金)
- 2005 - 2006 ほ乳類の受精における融合因子Izumoを介する分子メカニズムの解明 (中島記念国際交流財団助成金)
- 2005 - 2006 精子上のIzumoを介する融合の分子メカニズムの解析 (ノバルティス研究奨励金)
- 2004 - 2005 OBF抗原ノックアウトマウスを用いた受精の分子機構の解析 (千里ライフサイエンス振興財団奨励研究助成)
- 2003 - 2005 カルネキシンおよびカルレティキュリンのノックアウトマウス作製とその機能解析 (科学研究費補助金・特定領域研究「タンパク質の社会」公募研究)
- 2002 - 2004 補体制御因子SCRタンパク質の受精と分子進化に関する研究 (科学研究費補助金・特別研究員奨励金 (PD))
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論文 (68件):
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Naokazu Inoue, Ikuo Wada. Deletion of the initial methionine codon of the Tmem95 gene causes subfertility, but not complete infertility, in male mice. Biology of Reproduction. 2022. 106. 3. 378-381
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Naokazu Inoue. Gamete Fusion Assay in Mice. Bio-protocol. 2021. 11. 22. e4233.
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井上直和. 進化の過程で10億年間保存されてきた配偶子融合因子. 実験医学. 2021. 39. 13. 2126-2129
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Naokazu Inoue, Yoshihisa Hagihara, Ikuo Wada. Evolutionarily conserved sperm factors, DCST1 and DCST2, are required for gamete fusion. eLife. 2021. 10. e66313
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Ryoichi Ono, Masahiro Masuya, Naokazu Inoue, Makoto Shinmei, Satomi Ishii, Yuri Maegawa, Bishnu Devi Maharjan, Naoyuki Katayama, Tetsuya Nosaka. Tet1 is not required for myeloid leukemogenesis by MLL-ENL in novel mouse models. PLoS One. 2021. 16. 3. e0248425.
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書籍 (3件):
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動植物の受精学
化学同人 2014
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Sexual Reproduction in Animals and Plants
Springer 2014
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Methods Mol Biol
その他の出版機関 2008
講演・口頭発表等 (28件):
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配偶子融合因子IZUMO1の2量体化を生細胞で可視化する試み
(日本動物学会・平成30年度東北支部大会 2018)
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Molecular machinery of sperm-egg fusion in mice
(EMBO Workshop Membrane Fusion in Health and Disease 2018)
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受精の膜融合活性化メカニズム
(第6回生殖若手の会 2018)
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Novel insights into the molecular mechanism of sperm-egg fusion via IZUMO1
(the 50th Annual Meeting of the Japanese Society of Developmental Biologists 2017)
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受精の膜融合因子IZUMO1の活性化機構
(日本アンドロロジー学会 第35回学術大会 2016)
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学歴 (3件):
- 1999 - 2002 大阪大学 薬学研究科 生命情報環境科学専攻
- 1997 - 1999 東邦大学 理学研究科 生物分子科学専攻
- 1993 - 1997 東邦大学 理学部 生物分子科学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2013/05/01 - 現在 福島県立医科大医学部附属生体情報伝達研究所・准教授
- 2007/04/01 - 2013/04/30 大阪大学微生物病研究所附属遺伝情報実験センター・助教
- 2005/04/01 - 2007/03/31 大阪大学微生物病研究所附属遺伝情報実験センター・助手
- 2004/05/01 - 2005/03/31 大阪大学附属遺伝情報実験センター・助手
- 2002/04/01 - 2004/04/30 独立行政法人日本学術振興会・特別研究員 (PD)
委員歴 (3件):
- 2015/04 - 現在 その他 安全主任者
- 2015/04 - 現在 その他 ハラスメント相談員
- 2014/01 - 現在 その他 動物実験委員会委員
受賞 (7件):
所属学会 (1件):
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