研究者
J-GLOBAL ID:200901092342953840
更新日: 2024年10月14日
藤田 和央
フジタ カズヒサ | Fujita Kazuhisa
所属機関・部署:
職名:
部長
ホームページURL (2件):
https://elevation-space.com/
,
https://elevation-space.com/en
研究分野 (6件):
応用微生物学
, 航空宇宙工学
, プラズマ科学
, 流体工学
, 半導体、光物性、原子物理
, 基礎物理化学
研究キーワード (7件):
惑星保護
, 物理化学
, 流体工学
, システム工学
, 航空宇宙工学
, Physical Chemistry
, Fluid Mechanics
競争的資金等の研究課題 (24件):
- 2023 - 2026 高速真空紫外吸収スペクトルフィット法を用いた高精度実在気体空力性能予測技術の研究
- 2022 - 2025 宇宙探査の惑星保護信頼性向上に向けた高速衝突による微生物不活性率定量化の研究
- 2020 - 2023 軽ガス銃による実飛行等価環境で検証された高精度・高信頼度の輻射加熱予測手法の開発
- 2017 - 2020 強い実在気体効果を伴う火星探査大気突入システムの極超音速空力性能の高精度予測技術
- 2015 - 2018 極超音速希薄風洞を用いた火星希薄空力計測システムの構築及び凝縮による影響評価
- 2014 - 2017 二酸化炭素の大気を有する惑星へ突入する探査システムに作用する非平衡輻射の解明
- 2014 - 2016 衝撃風洞気流検定及び空力加熱率計測システムの開発
- 2012 - 2016 惑星探査及び有人宇宙輸送に向けた革新的超軽量熱防御システムの開発
- 2012 - 2014 熱防御材表面触媒効率計測装置の開発及び表面触媒モデルの構築
- 2010 - 2013 極短時間真空紫外分光と量子化学解析の融合による輻射連成複雑系流れ場のモデル化
- 2010 - 2012 はやぶさ地球帰還時の大気圏再突入衝撃波による可聴下音波及び励起地震動の精密観測
- 2006 - 2009 先進的光学計測と微視的状態遷移理論の融合による非平衡熱化学過程の高精度モデル化
- 2007 - 2009 超音速複葉翼理論に基づくサイレント超音速機の基盤研究
- 2006 - 2008 外惑星への超高速航行を可能とする磁気プラズマセイル推進の地上実証実験
- 2004 - 2008 高高度気球を用いた微小重力実験装置の開発
- 2003 - 2006 分子動力学解析と分光実験による次世代宇宙機周り流れの非平衡過程の高精度モデル化
- 2003 - 2005 電磁力による再突入飛行体周りの弱電離プラズマ流の制御と空力加熱の制御
- 2003 - 2005 電磁プラズマセイルの推力発生機構の解明
- 2001 - 2003 再突入飛翔体まわりの衝撃層における熱化学非平衡過程と表面触媒現象の統合的モデル化
- 2000 - 2002 超高速大気再突入飛行体の飛行環境予測技術の確立
- 1999 - 2001 実験および分子動力学による高エンタルピ希薄気流中の熱的化学的非平衡現象のモデル化
- 1997 - 1999 非平衡高エンタルピ気流における輻射のモデル化と実験的研究
- 1996 - 1997 エアロブレーキ衛星の超高速空力特性シュミレータの開発
- 1996 - 1996 極超音速衝撃波下流における非平衡気体力学のモデル化
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論文 (201件):
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Shunta Kimura, Shu Ishikawa, Nobuya Hayashi, Kazuhisa Fujita, Yuko Inatomi, Shino Suzuki. Bacterial and fungal bioburden reduction on material surfaces using various sterilization techniques suitable for spacecraft decontamination. Frontiers in Microbiology. 2023. 14
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小澤, 宇志, 鈴木, 俊之, 藤田, 和央, OZAWA, Takashi, SUZUKI, Toshiyuki, FUJITA, Kazuhisa. 希薄流におけるロール減衰係数の数値解析-Numerical Simulations of Roll Damping Coefficients in Hypersonic Rarefied Flows. 宇宙航空研究開発機構特別資料: 第54回流体力学講演会/第40回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム論文集 = JAXA Special Publication: Proceedings of the 54th Fluid Dynamics Conference / the 40th Aerospace Numerical Simulation Symposium. 2023. JAXA-SP-22-007. 175-181
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Mitsuhisa Baba, Shinpei Okita, Kentaro Watanabe, Yusuke Maru, Shujiro Sawai, Osamu Mori, Kazuhisa Fujita. Microgravity Experiment using Drop Tower and CFD-DEM Coupled Simulation about Plume-Surface Interaction. AIAA SCITECH 2023 Forum. 2023
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Maiko YAMAKAWA, Yusuke MARU, Mitsuhisa BABA, Yu DAIMON, Kazuhisa FUJITA, Shujiro SAWAI, Osamu MORI, Yuichi TSUDA. Scattering Tendency of Surface Objects during Thrusting in Vicinity of Celestial Body. TRANSACTIONS OF THE JAPAN SOCIETY FOR AERONAUTICAL AND SPACE SCIENCES, AEROSPACE TECHNOLOGY JAPAN. 2023. 21. 29-35
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Satoshi Nomura, Kyosuke Itabashi, Masahito Mizuno, Kazuhisa Fujita. Developments of Free-Flight Testing Facility for Aerodynamic Assessment of Martian Entry Capsule. PROCEEDINGS OF THE 2021 ASIA-PACIFIC INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON AEROSPACE TECHNOLOGY (APISAT 2021), VOL 1. 2023. 912. 635-642
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MISC (559件):
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藤井啓介, 鈴木俊之, 足立寛和, 下田孝幸, 八木邑磨, 藤田和央, 山田和彦. JAXAにおけるアーク加熱風洞将来計画検討概要について. 宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM). 2022. 66th
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藤井啓介, 鈴木俊之, 足立寛和, 下田孝幸, 八木邑磨, 藤田和央, 山田和彦. 熱防護系評価のためのアーク加熱風洞設備の将来計画検討. 宇宙航空研究開発機構研究開発報告 JAXA-RR-(Web). 2022. 22-003
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大槻真嗣, 馬場満久, 藤田和央, 今田高峰, 姫野武洋, 尾崎伸吾, 石上玄也, 前田孝雄, 高橋正樹, 小林泰三, et al. 火星衛星探査計画MMXの探査機サブシステム開発(着陸装置:インハウス検討). 宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM). 2022. 66th
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藤田和央, 大槻真嗣, 馬場満久, 佐藤泰貴, 上住昂生. 月惑星探査において離着陸に伴い生じるレゴリス飛散の総量評価と影響評価技術の開発. 宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM). 2022. 66th
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岡本朔弥, 高橋正樹, 古市侑太郎, 姫野武洋, 前田孝雄, 藤田和央, 大槻真嗣, 馬場満久. 微小重力天体着陸時における液体推進剤のスロッシング現象解析のための縮退モデルの提案. 宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM). 2022. 66th
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特許 (5件):
学歴 (2件):
- 1989 - 1995 東京大学大学院 工学系研究科 航空宇宙工学
- 1987 - 1989 東京大学 工学部 航空学科
学位 (2件):
- 博士(工学) (東京大学)
- 修士(工学) (東京大学)
経歴 (14件):
- 2023/10 - 現在 株式会社 ElevationSpace Research & Development 最高技術責任者
- 2023/04 - 現在 東北大学 大学院工学研究科 学術研究員
- 2023/04 - 2023/09 株式会社 ElevationSpace Research & Development 部長
- 2021/10 - 2023/03 静岡大学 工学部 客員教授
- 2020/11 - 2023/03 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 研究領域上席
- 2018/04 - 2023/03 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 教授
- 2013/04 - 2023/03 東京大学大学院新領域創成科学研究科 客員教授
- 2008/10 - 2020/10 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 主幹研究員
- 2012/04 - 2019/03 静岡大学 工学部 客員教授
- 2004/10 - 2013/03 東京大学大学院新領域創成科学研究科 客員准教授
- 2003/10 - 2008/09 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 主任研究員
- 1997/04 - 2004/09 東京大学大学院工学系研究科 客員助手
- 1995/10 - 2003/09 文部科学省宇宙科学研究所 助手
- 1995/04 - 1995/09 日本学術振興会 特別研究員
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受賞 (13件):
- 2024/03 - 日本衝撃波研究会 Glass Memorial Lecture Award 強い衝撃波に誘起される非平衡熱化学過程の研究の現状と今後の展望
- 2019/10 - 宇宙航空研究開発機構 宇宙航空研究開発機構理事長賞(チャレンジ・イノベーション部門) HTV搭載小型回収カプセルの開発
- 2019/10 - 宇宙航空研究開発機構 宇宙航空研究開発機構理事長賞(フロンティア部門) 火星衛星およびそこで採取するサンプルの潜在的な微生物汚染確率評価
- 2015/08 - 日本航空宇宙学会 第47回流体力学講演会/第33回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム優秀賞 高クヌーセン数領域における極超音速希薄流数値解析
- 2012/04 - 日本航空宇宙学会 技術賞(プロジェクト部門) 「はやぶさ」小惑星探査機の帰還・回収運用
- 2011/12 - 宇宙航空研究開発機構 研究開発本部本部長賞 大気突入機の熱防御システム信頼性向上
- 2011/02 - 日本流体力学会 技術賞 小惑星探査機はやぶさ回収カプセルの熱・空気力学設計
- 2011/01 - 日本航空宇宙学会 技術賞(基礎技術部門) 数値解析と分光計測を融合したプラズマ診断技術
- 2006/10 - 宇宙航空研究開発機構 理事長賞(プロジェクト分野) 固体ロケットモータノズル開口部における局所エロ-ジョン現象の解明と当該現象を排除する設計指針の取りまとめ
- 2004 - Thermophysics Conference Best Student Paper Award
- 2003 - AIAA Thermophysics Best Paper Award
- 2002 - 第 46 回宇宙科学技術連合講演会における論文が 「将来性があり, 奨励するに値する論文・講演」に撰定された
- 1992 - アメリカ宇宙協会 会長賞(ASS President Award)
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所属学会 (4件):
日本惑星科学会
, 日本流体力学会
, アメリカ航空宇宙学会
, 日本航空宇宙学会
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