研究者
J-GLOBAL ID:200901092977835615   更新日: 2024年12月25日

大池 秀明

オオイケ ヒデアキ | Oike Hideaki
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所  客員研究員
研究分野 (6件): 生命、健康、医療情報学 ,  応用生物化学 ,  遺伝学 ,  生物分子化学 ,  食品科学 ,  家政学、生活科学
研究キーワード (11件): 認知機能 ,  機械学習 ,  食品 ,  サーカディアンリズム ,  時計遺伝子 ,  食品成分 ,  時間栄養学 ,  加齢性難聴 ,  味覚 ,  老化 ,  体内時計
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2027 難聴のなりやすさを左右する後天的な体質の決定原理と制御に関する研究
  • 2022 - 2025 免疫バイオティクスによるワンヘルスケアフード事業
  • 2021 - 2024 時間栄養学からアプローチする神経細胞死の予防
  • 2016 - 2020 マウス加齢性難聴をモデルとした食品成分による老化予防原理の解明
  • 2016 - 2018 食事摂取リズム依存的な肥満誘発とそのメカニズムの解明
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論文 (46件):
  • Hideaki Oike, Satoru Tomita, Hitoshi Koyano, Kayo Azami. Garland chrysanthemum consumption ameliorates age-related hearing loss in C57BL/6 mouse; model system to explore hearing loss prevention foods in a short period. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2022. 86. 8. 1085-1094
  • Ryoko Kawakami, Susumu S Sawada, Kiminori Kato, Yuko Gando, Haruki Momma, Hideaki Oike, Motohiko Miyachi, I-Min Lee, Minoru Tashiro, Chika Horikawa, et al. Leisure-time physical activity and incidence of objectively assessed hearing loss: The Niigata Wellness Study. Scandinavian journal of medicine & science in sports. 2021. 32. 2. 435-445
  • Dan Yang, Hideaki Oike, Mitsuhiro Furuse, Shinobu Yasuo. Effect of regular and irregular stimulation cycles of dexamethasone on circadian clock in NIH3T3 cells. Chronobiology international. 2021. 1-9
  • Hideaki Oike, Kaoru Kohyama, Hiroko Mochizuki-Kawai, Kayo Azami. Food hardness influences the progression of age-related hearing loss in mice. Experimental gerontology. 2021. 149. 111335-111335
  • Tatsuya Konishi, Yoshinori Takahashi, Yasuhiko Shiina, Hideaki Oike, Katsutaka Oishi. Time-of-day effects of consumption of fish oil-enriched sausages on serum lipid parameters and fatty acid composition in normolipidemic adults: A randomized, double-blind, placebo-controlled, and parallel-group pilot study. Nutrition (Burbank, Los Angeles County, Calif.). 2021. 90. 111247-111247
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MISC (36件):
  • 望月寛子, 中澤征大, 木元広実, 大池秀明, 冨田理, 山田一夫. Lactococcus cremoris H61の摂取がラットのストレス耐性に与える効果. 日本食品科学工学会大会講演集. 2023. 70th
  • 大池秀明, 植野壽夫, 劔持久典. ヒト角化細胞由来PHK16-0b細胞における概日発現遺伝子の探索と解析. 時間生物学. 2023. 29. 2
  • Yu Tahara, Jingyi Qian, Hideaki Oike, Carolina Escobar. Editorial: The present and future of chrono-nutrition studies. Frontiers in nutrition. 2023. 10. 1183320-1183320
  • 大池秀明, 宮崎総一郎. 食べる時間と肥満・糖尿病の意外な関係. 中部大学生命健康科学研究所紀要(Web). 2023. 19
  • 大池秀明. 時間栄養学によるサーカディアンリズム制御 食品・栄養成分から体内時計を調節する. 化学と生物. 2021. 59. 2. 75-83
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特許 (12件):
書籍 (4件):
  • 時間栄養学 : 時計遺伝子、体内時計、食生活をつなぐ
    化学同人 2020 ISBN:9784759820362
  • 最新基礎栄養学
    医歯薬出版 2019 ISBN:9784263707470
  • 人生を変える最強の食事習慣 : 『時間栄養学』で「健康」「成功」を手に入れる
    農林統計協会 2019 ISBN:9784541042897
  • おいしさの科学的評価・測定法と応用展開
    シーエムシー出版 2016 ISBN:9784781311777
講演・口頭発表等 (61件):
  • ヒトケラチノサイト由来細胞株における概日時計
    (時間生物学 2022)
  • Spermidine resets circadian clock phase in vitro
    (第28回日本時間生物学会学術大会 2021)
  • 体内時計と食欲
    (第8回日本時間栄養学会学術大会 2021)
  • Establishment of cellular jet lag model and identification of spermidine as a potent modulator of circadian clock phase in NIH3T3 cells
    (第8回日本時間栄養学会学術大会 2021)
  • 機械学習を利用したマウス聴性脳幹反応における閾値の自動解析
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2021)
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学歴 (2件):
  • 2000 - 2005 東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命化学専攻
  • 1998 - 2000 東京大学 農学部 応用生物化学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (10件):
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 上級研究員
  • 2019/01 - 現在 早稲田大学総合研究機構 時間栄養学研究所 招聘研究員
  • 2013 - 現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所 客員研究員
  • 2020/05 - 2022/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業情報研究センター 上級研究員
  • 2018/10 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 上級研究員
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委員歴 (9件):
  • 2024/07 - 現在 ILSI Japan 理事
  • 2023/09 - 現在 動物と人の予防医学研究会 理事
  • 2023/04 - 現在 日本農芸化学会 産学官学術交流委員会
  • 2023/01 - 現在 日本時間栄養学会 副会長(学術担当)
  • 2020/04 - 現在 日本学術振興会 R021食と未病マーカー委員会
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受賞 (2件):
  • 2017/10 - 農林水産省 若手農林水産研究者表彰
  • 2016/03 - 日本農芸化学会 農芸化学奨励賞
所属学会 (7件):
動物と人の予防医学研究会 ,  日本ペット栄養学会 ,  日本時間栄養学会 ,  老化促進モデルマウス(SAM)学会 ,  日本時間生物学会 ,  日本農芸化学会 ,  時間栄養科学研究会
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