特許
J-GLOBAL ID:202203011381168832

データ処理装置、データ処理方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人鷲田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-006536
公開番号(公開出願番号):特開2022-110854
出願日: 2021年01月19日
公開日(公表日): 2022年07月29日
要約:
【課題】生体に対して与えられた刺激に生体が反応しているか否かを、自動的に、かつ精度よく判定するためのデータ処理装置、データ処理方法、およびプログラムを提供する。 【解決手段】本開示に係るデータ処理装置1は、生体に対して刺激を与えた場合に生体から得られる第1反応データと、生体に対して刺激を与えない場合に生体から得られる第2反応データと、の間に有意差があるか否かを示す有意差データを生成する有意差判定部13と、有意差データの中に、互いに異なる複数の範囲を設定し、複数の範囲毎に有意差の有無に基づいて閾値候補を取得する閾値候補取得部14と、閾値候補と所定の基準閾値との相関係数が所定値以上となる範囲を複数の範囲の中から抽出し、抽出した範囲を閾値を決定するために用いられる設定範囲として設定する範囲設定部15と、を備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体が反応を示す刺激の大きさの閾値を決定するためのデータ処理を行うデータ処理装置であって、 前記生体に対して前記刺激を与えた場合に前記生体から得られる第1反応データと、前記生体に対して前記刺激を与えない場合に前記生体から得られる第2反応データと、の間に有意差があるか否かを示す有意差データを生成する有意差判定部と、 前記有意差データの中に、互いに異なる複数の範囲を設定し、前記複数の範囲毎に前記有意差の有無に基づいて前記閾値の候補である閾値候補を取得する閾値候補取得部と、 前記閾値候補と所定の基準閾値との相関係数が最大となる範囲を前記複数の範囲の中から抽出し、抽出した範囲を前記閾値を決定するために用いられる設定範囲として設定する範囲設定部と、 を備える、データ処理装置。
IPC (1件):
A61B 5/377
FI (1件):
A61B5/04 320M
Fターム (5件):
4C127AA03 ,  4C127DD01 ,  4C127DD02 ,  4C127GG09 ,  4C127GG11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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