黒川真奈絵

クロカワマナエ | KUROKAWA Manae

所属機関・部署：
職名：大学院教授

研究分野 (1件)：内科学一般

研究キーワード (2件)：リウマチ学 , Rheumatology

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2019 - 2022 顕微鏡的多発血管炎の新規バイオマーカー・治療標的候補血清ペプチドの網羅的解析
2015 - 2020 革新的低侵襲アプローチによる次世代医療法の開発と難治性疾患治療への応用
2016 - 2019 レビー小体型認知症における新規血清ペプチドバイオマーカーの実用化および治療応用
2014 - 2016 スプライシング活性測定を用いた全身性エリテマトーデスの新規診断法の確立
2013 - 2016 小児におけるB型肝炎の水平感染の実態把握とワクチン戦略の再構築に関する研究

2013 - 2016 ペプチドミクスで同定した血管炎の新たなバイオマーカーの臨床的意義の基盤解析

2014 - 2015 疾患マーカー・治療標的となる蛋白質の翻訳後修飾と断片化の探索

2012 - 2014 翻訳後修飾アセチル化に着目した「新規関節リウマチ検査」の確立

2011 - 2014 PEG-IFN/RBV療法のC型肝炎治療効果を予測する新規バイオマーカーの確立

2010 - 2013 血管炎の新規な病態関連因子-ペプチドミクスによる網羅的探索と臨床的意義の基盤解析

2011 - 2012 軽度認知障害からアルツハイマー病への進展を予測するためのペプチドプロファイル探索

2009 - 2011 ANCA関連血管炎のわが国における治療法確立のための多施設共同前向き試験

2007 - 2011 胚性幹細胞から分化誘導した網膜神経節細胞の移植による緑内障の治療

2008 - 2010 霊長類胚性幹細胞をもちいた認知症、アルツハイマー病に対する新規治療法開発に関する研究

2005 - 2008 胚性幹細胞由来血管内皮細胞および壁細胞の分化・増殖・維持に与える喫煙の影響

2002 - 2005 強皮症患者のT細胞クロナリティーの解析

2003 - 2005 Th1特異的転写因子Txkの発現に対する各種化学物質の影響

2003 - Roles of T cells in Behcet's disease

2000 - 2002 慢性関節リウマチ患者の関節局所におけるB細胞の抗原特異性の解析

1999 - 2000 単一T細胞のT細胞受容体再構成法

1998 - 2000 慢性関節リウマチ患者の関節局所においてクローナルに増殖しているT細胞の解析

全件表示

論文 (125件)：

Suzuki S, Imamura M, Mouri M, Tsuchida T, Tomita H, Matsuoka S, Takita M, Kakinuma K, Kawasaki T, Sakurai K, Yamazaki K, Kurokawa MS, Kunishima H, Matsuda T, Mineshita M, Takemura H, Fujitani S, Ooka S, Sugihara T, Kato T, Kawahata K. Serum gasdermin D levels are associated with the chest computed tomography findings and severity of COVID-19. Respir Investig. 2022. 60. 6. 750-761
Atsuhiro Tsutiya, Mitsumi Arito, Takuma Tagashira, Masaaki Sato, Kazuki Omoteyama, Toshiyuki Sato, Naoya Suematsu, Manae S. Kurokawa, Tomohiro Kato. Layilin promotes mitochondrial fission by cyclin-dependent kinase 1 and dynamin-related protein 1 activation in HEK293T cells. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2021. 549. 143-149
Kazuki Omoteyama, Toshiyuki Sato, Masaaki Sato, Atsuhiro Tsutiya, Mitsumi Arito, Naoya Suematsu, Manae S. Kurokawa, Tomohiro Kato. Identification of novel substrates of a disintegrin and metalloprotease 17 by specific labeling of surface proteins. Heliyon. 2020. 6. 12. e05804-e05804
Shu Ushimaru, Mitsumi Arito, Atsuhiro Tsutiya, Toshiyuki Sato, Kazuki Omoteyama, Masaaki Sato, Naoya Suematsu, Manae S. Kurokawa, Atsuko Kamijo-Ikemori, Yugo Shibagaki, et al. Roles of Layilin in Regulation of Low-Density Lipoprotein Receptor in Malignant Glioma Cells. Journal of St. Marianna University. 2020. 11. 2. 53-59
Kaji T, Arito M, Tsutiya A, Sase T, Onodera H, Sato T, Omoteyama K, Sato M, Suematsu N, Kurokawa MS, et al. Layilin enhances the invasive ability of malignant glioma cells via SNAI1 signaling. Brain research. 2019. 1719. 140-147

MISC (117件)：

有戸光美, 佐藤利行, 表山和樹, 佐藤政秋, 黒川真奈絵, 加藤智啓. 滑膜線維芽細胞におけるライリンの役割. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2019. 63回. 664-664
佐藤利行, 佐藤政秋, 横山倫代, 高桑由希子, 大岡正道, 表山和樹, 有戸光美, 末松直也, 川畑仁人, 加藤智啓, et al. イグラチモドが軟骨肉腫細胞の蛋白質プロファイルに与える影響. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [1P-327]
有戸光美, 梶友紘, 土屋貴大, 佐藤政秋, 佐藤利行, 表山和樹, 黒川真奈絵, 末松直也, 田中雄一郎, 加藤智啓. 悪性神経膠腫細胞におけるライリンの役割. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [2P-316]
佐藤政秋, 関口潔, 佐藤利行, 土屋貴大, 表山和樹, 有戸光美, 末松直也, 加藤智啓, 黒川真奈絵. 神経細胞の蛋白質プロファイルに与えるメマンチンの影響. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [2P-338]
表山和樹, 佐藤利行, 土屋貴大, 佐藤政秋, 有戸光美, 末松直也, 黒川真奈絵, 加藤智啓. HeLa細胞におけるエクトドメインシェディングの網羅的解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [3P-249]

講演・口頭発表等 (366件)：

潰瘍性大腸炎の疾患活動性を評価する新規血清ペプチドバイオマーカーの網羅的探索
(第96回日本生化学会大会 2023)
MPO-ANCA陽性ANCA関連血管炎患者由来の好中球ミエロペルオキシダーゼにおける翻訳後修飾の網羅的解析
(第67回日本リウマチ学会総会・学術集会 2023)
潰瘍性大腸炎の新規血清ペプチドバイオマーカーの網羅的探索
(第95回日本生化学会大会 2022)
再発性多発軟骨炎のバイオマーカー候補となる血清ペプチドの解析
(第66回日本リウマチ学会総会・学術集会 2022)
MPO-ANCA陽性者由来好中球myeloperoxidaseにおける翻訳後修飾の網羅的定量解析
(第94回日本生化学会大会 2021)

Works (3件)：

Clonal expansion of limited T cell clonotypes in infected muscle from a patient with post-transplant polymyositis.
1999 - 2003
Paired-cloning of the T cell receptor α and β genes from a single T cell without the establishment of a T cell clone.
1998 - 2001
T cell clonal expansion in systemic sclerosis.
1999 -

学歴 (2件)：

1992 - 1996 福島県立医科大学医学研究科内科学
1986 - 1992 福島県立医科大学

学位 (1件)：

博士(医学) (福島県立医科大学)

経歴 (10件)：

2016 - 現在聖マリアンナ医科大学大学院疾患バイオマーカー・標的分子制御学指導教授
2014 - 2016 聖マリアンナ医科大学大学院疾患バイオマーカー・標的分子制御学指導准教授
2010 - 2016 聖マリアンナ医科大学生化学准教授
2008 - 2010 聖マリアンナ医科大学生化学講師
2005 - 2008 聖マリアンナ医科大学免疫学・病害動物学講師

全件表示

所属学会 (11件)：

日本電気泳動学会 , 日本プロテオーム学会 , Human Proteome Organization , 日本生化学会 , 日本炎症・再生医学会 , American College of Rheumatology , 日本肝臓学会 , 日本臨床免疫学会 , 日本内科学会 , 日本免疫学会 , 日本リウマチ学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

黒川 真奈絵

黒川真奈絵