研究者
J-GLOBAL ID:201001026576582763   更新日: 2024年11月07日

芥川 智行

アクタガワ トモユキ | Akutagawa Tomoyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/akutagawa/html/Homepage2010/index-j.html
研究分野 (2件): 電子デバイス、電子機器 ,  機能物性化学
競争的資金等の研究課題 (40件):
  • 2020 - 2025 高密度共役の科学:電子共役概念の変革と電子物性をつなぐ
  • 2020 - 2025 高密度共役状態を生み出す分子間相互作用の最大化
  • 2020 - 2025 ポストナノカーボン科学:ナノπ空間の精密構造科学
  • 2019 - 2023 ダイナミックな分子集合体を舞台とした分子強物性
  • 2019 - 2020 π造形科学:電子と構造のダイナミズム制御による新機能創出
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論文 (447件):
  • Jun Manabe, Mizuki Ito, Katsuya Ichihashi, Katsuya Inoue, Yin Qian, Xiao-Ming Ren, Ryo Tsunashima, Tomoyuki Akutagawa, Takayoshi Nakamura, Sadafumi Nishihara. Shrinkable muscular crystal with chemical logic gates driven by external ion environment. Communications Materials. 2024. 5. 1
  • Mu Li, Takashi Takeda, Shun Dekura, Tomoyuki Akutagawa. Proton Conductivity Switch for Hydrogen-Bonding Octaaminotetraphenylene Salts Through Crystal-Amorphous Transformation During H2O Sorption. The Journal of Physical Chemistry C. 2024. 128. 35. 14834-14841
  • Yunya Zhang, Xin Zheng, Yuki Saito, Takashi Takeda, Norihisa Hoshino, Kiyonori Takahashi, Takayoshi Nakamura, Tomoyuki Akutagawa, Shin-ichiro Noro. Solution State-Like Reactivity of a Flexible Crystalline Werner-Type Metal Complex. Angewandte Chemie International Edition. 2024
  • Chisato Sato, Shun Dekura, Hiroyasu Sato, Kohei Sambe, Takashi Takeda, Takuya Kurihara, Motohiro Mizuno, Takuya Taniguchi, Jiabing Wu, Takayoshi Nakamura, et al. Proton Conduction in Chiral Molecular Assemblies of Azolium-Camphorsulfonate Salts. Journal of the American Chemical Society. 2024
  • Yuki Ohishi, Kohei Sambe, Shun Dekura, Tomoyuki Akutagawa, Atsuko Masuya-Suzuki, Ryo Tsunashima. Effect of halide solid solution on the structure, phase transition behaviour and dielectric properties of dabcoH+ chains. CrystEngComm. 2024. 26. 26. 3468-3474
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MISC (176件):
  • 對馬敏高, 武田貴志, 出倉駿, 出倉駿, 坂井賢一, 芥川智行, 芥川智行. 2-(p-ベンゾキノニル)ベンゾチアゾール誘導体の合成と構造および物性. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 對馬敏高, 武田貴志, 武田貴志, 坂井賢一, 芥川智行, 芥川智行. ハイドロキノン部位を有するESIPT型発光分子の分子集合体構造と物性. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
  • 石川大輔, 藤林将, 加藤智佐都, COSQUER Goulven, COSQUER Goulven, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 芥川智行, et al. イオンチャネル構造を有する導電性Ni(dmit)2塩への2価金属イオン導入. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
  • 宮武理沙, 加藤智佐都, GOULVEN Cosquer, GOULVEN Cosquer, 藤林将, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 芥川智行, et al. イミノニトロキシドラジカルカチオンとクラウンエーテルからなる超分子カチオンを含んだ結晶の作製と物性. 分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web). 2023. 17th
  • 永田翔, 加藤智佐都, COSQUER Goulven, COSQUER Goulven, 藤林将, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 井上克也, 芥川智行, et al. Na(dibenzo[18]crown-6)[Ni(dmit)<sub>2</sub>](CH<sub>3</sub>CN)<sub>2</sub>結晶を用いた固相イオン交換と物性評価. 分子科学討論会講演プログラム&要旨(Web). 2023. 17th
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特許 (7件):
書籍 (26件):
  • アルキルアミド鎖のダイナミクスを利用した有機強誘電体の開発
    液晶 2022
  • ダイナミックな超分子カチオン構造を利用した金属錯体結晶の機能開拓、フロンティア「ナノ金属錯体化学」
    三共出版 2022
  • 協同的案分子運動が誘起する結晶ジャンプ-サーモサリエント結晶の分子設計
    化学 2020
  • 機能性ナノファイバー、ナノファイバーの製造・加工技術と応用事例
    技術情報協会 2019
  • NiS4
    錯体化合物辞典、Encyclopedia of Coordination Compounds 2019
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講演・口頭発表等 (1,303件):
  • 異なるアリールカルボン酸を有するテトラチエニレンからなる水素結合有機構造体の結晶構造変化
    (日本化学会第104春季年会 2024)
  • p-ターフェニル誘導体の軸回転制御による光機能性の創出
    (日本化学会第104春季年会 2024)
  • ESIPT部位を塞いだ色素が示す会合体形成と多色蛍光発光
    (日本化学会第104春季年会 2024)
  • 三元系固溶体dabcoH・(Cl, Br, I)の構造と誘電特性
    (日本化学会第104春季年会 2024)
  • Na(dibenzo[18]crown-6)[Ni(dmit)2](CH3CN)2 結晶を用いた分子の吸脱着と物性評価
    (日本化学会第104春季年会 2024)
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学歴 (3件):
  • 1991 - 1995 京都大学 理学研究科 化学専攻博士後期課程
  • 1989 - 1991 北海道大学 理学研究科 化学第2専攻博士前期課程
  • 1985 - 1989 北海道大学 理学部 化学第2学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 東北大学 多元物質科学研究所 副所長
  • 2010/04 - 現在 東北大学 多元物質科学研究所 教授
  • 2018/04 - 2020/03 東北大学・多元物質科学研究所 高分子・ハイブリッド材料研究センター センター長
  • 2003/05 - 2009/03 北海道大学 電子科学研究所 准教授
  • 1995/02 - 2003/04 北海道大学 電子科学研究所 助手
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委員歴 (13件):
  • 2021/04 - 現在 日本化学会物理化学ディビジョン 主査
  • 2019/04 - 現在 日本学術振興会 産学協力研究委員会 「分子系の複合電子機能第181委員会」 委員長
  • 2018/03 - 現在 日本化学会東北支部 支部長
  • 2017/04 - 現在 2020環太平洋国際化学会議 (PACIFICHEM 2020) 委員
  • 2014/04 - 現在 日本化学会「分子アーキテクトニクス」研究会運 営委員
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受賞 (3件):
  • 2020/03 - 日本化学会 第37回日本化学会学術賞 ダイナミックな分子集合体の物性研究
  • 2008/10 - 分子科学研究奨励森野基金 奨励賞
  • 2005/01 - 日本化学会北海道支部 支部奨励賞 超分子化学・界面化学の手法を用いた分子機能材料の開発
所属学会 (4件):
日本物理学会 ,  錯体化学会 ,  分子科学会 ,  日本化学会
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