研究者
J-GLOBAL ID:201001059591195879   更新日: 2024年10月27日

吉田 道之

ヨシダ ミチユキ | Yoshida Michiyuki
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 研究推進・社会連携機構次世代金型技術研究センター素材研究部門表面機能材料研究室  助教(兼)(工学部)
  • 工学研究科  助教
研究分野 (1件): 無機材料、物性
研究キーワード (9件): ジルコニア ,  ナノ粒子 ,  焼結 ,  微細構造制御 ,  フラッシュ焼結 ,  セラミックス ,  酸化物 ,  構造材料 ,  高温変形
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 ジルコニアセラミックスの超速焼結における動力学の体系化
  • 2019 - 2024 部分安定化ジルコニア粉末のフラッシュ焼結における安定化剤の影響の研究
  • 2023 - 2024 超高速昇温焼結により作製したジルコニアセラミックスの微構造と機械的性質の相関関係の解明
  • 2020 - 2023 外部電場制御による無機固体電解質のテーラーメイド焼結
  • 2019 - 2022 非平衡プロセスの動力学開拓による焼結力学の体系化
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論文 (56件):
  • 吉田道之. ナノ粒子の焼結:粉体プロセスと焼結における微構造変化. 耐火物. 2024. 76. 8. 358-363
  • Kazuhiro Uemura, Tomonori Adachi, Atsushi Takamori, Michiyuki Yoshida. Antiferromagnetic Interactions through the Thirteen Å Metal-Metal Distances in Heterometallic One-dimensional Chains. Angewandte Chemie International Edition. 2024. 63. e202408415
  • Satoshi Ishii, Kazutoshi Fukasaku, Kouhei Aiba, Reiya Kase, Yasuharu Ohgoe, Michiyuki Yoshida, Takayuki Nakane, Takashi Naka. ZnGa2O4 polycrystalline thin-film preparation using hydrothermally synthesized nanoparticles. Journal of Materials Science: Materials in Electronics. 2024. 35. 12
  • Michiyuki Yoshida, Mitsuki Hada, Osamu Sakurada. Effect of applied stress on microstructural evolution during the sintering of nanocrystalline tetragonal zirconia below 1000 °C. Ceramics International. 2024. 50. 37412-37418
  • Michiyuki Yoshida, Mitsuki Hada, Osamu Sakurada, Koji Morita. Transparent tetragonal zirconia prepared by sinter forging at 950°C. Journal of the European Ceramic Society. 2022. 43. 5. 2051-2056
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MISC (8件):
  • Kazuhiro Uemura, Tomonori Adachi, Atsushi Takamori, Michiyuki Yoshida. Frontispiece: Angewandte Chemie International Edition 2024年. Angewandte Chemie International Edition. 2024. 63. 34
  • 尾畑 成造, 東 総介, 立石 賢司, 吉田 道之, 櫻田 修. 非水濃厚炭化ケイ素スラリーの分散制御とその応用. 粉体に関する討論会講演論文集 = Preprint of the Symposium on Powder Science and Technology. 2016. 54. 144-146
  • 田中誠, 堀勝太, 北岡諭, 吉田道之, 櫻田修, 宍戸信之, 神谷庄司. 輻射熱反射機能を有する耐環境性保護膜の作製と評価. 日本材料学会学術講演会講演論文集. 2016. 65th. 161-162
  • 吉田 道之, 加藤 雄太, 櫻田 修. ギ酸で安定化させたアルミナ前駆体水溶液を用いたα-Al2O3ナノ粒子の作製. 粉体に関する討論会講演論文集 = Preprint of the Symposium on Powder Science and Technology. 2015. 53. 10-13
  • 吉田 道之, 下間 尊弘, 赤津 隆, 櫻田 修. 414 ホットプレスにより作製した配向性Ti_3AlC_2焼結体の破壊挙動. 機械材料・材料加工技術講演会講演論文集. 2013. 2013. 21. "414-1"-"414-3"
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特許 (10件):
書籍 (1件):
  • Advances in science and technology of Mn+1AXn phases
    2012
講演・口頭発表等 (44件):
  • 電流制御フラッシュ焼結における試料温度の計測
    (粉体粉末冶金協会2024年度秋季大会 2024)
  • Sintering of nanocrystalline zirconia via nanoparticle gel-casting
    (The 38th International Japan-Korea Seminar on ceramics 2024)
  • 電場フリー環境での急速加熱による8mol%Y2O3安定化ジルコニアの焼結
    (日本セラミックス協会第37回秋季シンポジウム 2024)
  • 急速加熱におけるジルコニア・アルミナ複合材料の焼結挙動
    (日本セラミックス協会第37回秋季シンポジウム 2024)
  • 常圧焼結による透明な正方晶ジルコニア焼結体の作製の試み
    (日本セラミックス協会第37回秋季シンポジウム 2024)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2003 東京工業大学 総合理工学研究科 材料物理科学専攻
  • 1998 - 2000 東京工業大学 総合理工学研究科 材料物理科学専攻
  • 1994 - 1998 東京工業大学 工学部 無機材料工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京工業大学)
経歴 (5件):
  • 2013 - 現在 岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 助教
  • 2014/03 - 2015/02 オックスフォード大学 客員研究員
  • 2009 - 2012 岐阜大学 工学部 機能材料工学科 助教
  • 2007 - 2009 岡山セラミックス技術振興財団 研究員
  • 2003 - 2007 東京工業大学 応用セラミックス研究所 研究員
委員歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 日本セラミックス協会 論文誌編集委員会 編集委員
  • 2023/04 - 現在 耐火物技術協会 機関紙編集委員会 編集委員
  • 2020/12 - 現在 International Organization for Standardization(ISO) TC206 WG2 Expert
  • 2018/04 - 現在 日本セラミックス協会 エンジニアリングセラミックス部会 常任幹事
  • 2022/05 - 2024/03 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測・政策基盤調査研究センター 専門調査員
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受賞 (3件):
  • 2020/03 - 日本セラミックス協会 JCS-JAPAN The Editor-in-Chief Award of Distinguished Reviewer in 2019
  • 2019/06 - 日本セラミックス協会 JCS-JAPAN優秀論文賞 Measurement and modelling of electrical resistivity by four-terminal method during flash sintering of 3YSZ
  • 2017/05 - 日本材料学会 平成28年度論文賞 耐環境性に優れた輻射熱反射保護膜の構造設計
所属学会 (4件):
粉体粉末冶金協会 ,  耐火物技術協会 ,  日本セラミックス協会 ,  粉体工学会
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