特許
J-GLOBAL ID:201103067518260376

酸化イットリウム前駆体水系ゾルの製造方法及び酸化イットリウム前駆体水系ゾル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 勘次 ,  大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-124027
公開番号(公開出願番号):特開2011-246331
出願日: 2010年05月31日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】環境に与える負荷が低減された酸化イットリウム前駆体水系ゾルの製造方法、及び、該製造方法により製造される酸化イットリウム前駆体水系ゾルを提供する。【解決手段】酸化イットリウム前駆体水系ゾルの製造方法は、イットリウム塩の水溶液を調製する工程S1と、イットリウム塩の水溶液をアルカリ性とし水酸化イットリウムの沈殿物を生成させる工程S2と、生成した水酸化イットリウムを溶媒と分離する工程S3と、分離された水酸化イットリウムを乾燥させることなく、イットリウムイオン1モルに対しカルボキシル基3モル未満となる割合でカルボン酸と混合し撹拌する工程S5とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
イットリウム塩の水溶液をアルカリ性とし、水酸化イットリウムの沈殿物を生成させる工程と、 生成した水酸化イットリウムを溶媒と分離する工程と、 分離された水酸化イットリウムを乾燥させることなく、イットリウムイオン1モルに対しカルボキシル基3モル未満となる割合でカルボン酸と混合し撹拌する工程と を具備することを特徴とする酸化イットリウム前駆体水系ゾルの製造方法。
IPC (1件):
C01F 17/00
FI (1件):
C01F17/00 A
Fターム (8件):
4G076AA02 ,  4G076AB04 ,  4G076AB06 ,  4G076BA15 ,  4G076BB08 ,  4G076BD01 ,  4G076CA18 ,  4G076DA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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