研究者
J-GLOBAL ID:201001067510659291   更新日: 2024年11月13日

一政 (野村) 史織

イチマサ シオリ ノムラ | -Ichimasa Shiori Nomura
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://c-research.chuo-u.ac.jp/html/100002814_ja.html
研究分野 (2件): 地域研究 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (3件): アメリカ史・ヨーロッパ史 ,  地域研究 (北米、ヨーロッパ)、国際関係学 ,  移民史、女性史、女性平和運動、社会運動
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2028 萌芽期の国際女性平和運動と民族自決-米英日の婦人国際平和自由連盟を中心に
  • 2023 - 2027 20世紀ヨーロッパの紛争後における強制移住者の生存戦略の変容に関する比較史研究
  • 2019 - 2023 近現代ヨーロッパの強制移住者の生存戦略とネットワーク形成に関する比較史研究
  • 2017 - 2021 19世紀から20世紀北米における移民をめぐる規制と移民コミュニティの変容
  • 2015 - 2019 トランスナショナルな靭帯を保持する移民のホスト社会への編入~三つの最新事例
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論文 (18件):
  • 一政(野村)史織. 米国における女性平和運動の越境性とナショナリズムー女性平和党(WPP)設立期におけるロジカ・シュヴィマーの表象. アメリカ太平洋研究= Pacific and American studies. 2024. 24. 73-90
  • 一政(野村) 史織. 第一次世界大戦勃発と革新主義の平和主義者たち-国際女性平和運動におけるアメリカの女性たちのリーダーシップ. 人文研紀要. 2023. 104. 231-251
  • 一政(野村)史織. 20世紀はじめの米国の社会改革運動と 国際女性平和運動-エミリー・グリーン・ボルチの民族,国家,国際協調の思想を中心に. アメリカ研究. 2022. 56. 157-176
  • 一政(野村) 史織. 19世紀末から20世紀初頭のアメリカ合衆国における女子高等教育とソーシャルワーク : エミリー・グリーン・ボルチの教育と活動を中心に. 人文研紀要. 2019. 93. 257-277
  • Nomura-Ichimasa, Shiori. Japanese Women in the U.S. and the Formation of Japanese Gender Discourses: Depictions of Ryōsai-Kenbo (Good Wife and Wise Mother) in Japanese Women's Magazines. 英語英米文学. 2019. 59. 87-111
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MISC (16件):
  • 一政(野村)史織. 「現代の戦争の特徴の変化」を考える. 白門. 2023
  • 一政(野村)史織. 英語での発表やレポート作成の準備. 白門. 2020. 72. 夏(843). 2-3
  • 一政(野村)史織. 時系列に沿って書かれた文章-ギデンズとサットンによる音楽理論の紹介. 白門. 2019. 71. 春(838). 76-82
  • 一政(野村)史織. 現地を見るということ. 白門. 2018. 70. 8(833). 4-5
  • 一政(野村)史織. 移民を問題とする議論はいつはじまったのか?. 白門. 2016. 68. 10 (811). 4-5
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書籍 (6件):
  • 「子どもたちに語る移動の言説ーアメリカ合衆国のクロアチア民族協会青少年部」『近代ヨーロッパと人の移動ー植民地・労働・家族・強制
    山川出版社 2020
  • 「日本人移民女性と日本語メディア-日本の婦人雑誌と日系移民新聞」『日系文化を編み直す-歴史・文化・接触』
    ミネルヴァ書房 2017
  • 移民からみるアメリカ外交史
    白水社 2015
  • 「越境する人々-移民と難民を中心に」『クロアチアを知るための60章』
    明石書店 2013
  • 「ディアスポラ-世界に広がるクロアチア系の人々のコミュニティ」『クロアチアを知るための60章』
    明石書店 2013
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講演・口頭発表等 (12件):
  • 第一次世界大戦後の戦後構想と婦人国際平和自由連盟-エミリー・グリーン・ボルチの思想を中心に
    (中央大学人文科学研究所研究チーム「南北アメリカの歴史・社会・文化」2021年度第一回公開研究会 2021)
  • スラヴ系移民像とジェンダー観-アメリカ合衆国セツルメント運動活動家エミリー・グリーン・ボルチの思想
    (第69回日本西洋史学会大会 2019)
  • Discourses of Women on Birth control and Childcare: Japanese Immigrant Women and the Japanese Immigrant Media in the Early 20th Century U.S.A.
    (アメリカ学会第五十回年次大会 2016)
  • 越境的な民族・国家像の形成とアメリカ化-第一次世界大戦とアメリカ合衆国の移民
    (日本アメリカ史学会第11回年次大会 2014)
  • 越境的な民族意識と市民概念の形成-合衆国のクロアチア民族協会を中心に
    (日本アメリカ史学会第7回年次大会(東京女子大学) 2010)
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学歴 (5件):
  • 2001 - 2006 バーミンガム大学 社会科学研究科 文化研究・社会学専攻
  • 1998 - 2002 東京大学 総合文化研究科 地域文化研究専攻
  • 2000 - 2001 バーミンガム大学 社会科学研究科 文化研究・社会学専攻
  • 2000 - 2000 University of Birmingham Study Abroad Program
  • 1994 - 1998 津田塾大学 学芸学部 国際関係学科
学位 (3件):
  • Ph.D. (Cultural Studies) (University of Birmingham)
  • 修士(地域文化研究) (東京大学)
  • 学士(国際関係学) (津田塾大学)
経歴 (12件):
  • 2018/04 - 現在 中央大学法学部教授
  • 2021/10 - 2022/03 ケンブリッジ大学(英国) 歴史学部 客員研究員
  • 2018/04 - 2018/09 中央大学 文学部西洋史学専攻 兼担講師 (西洋各国史担当)
  • 2011/04/01 - 2018/03 中央大学法学部准教授
  • 2010/04/01 - 2011/03/31 中央大学法学部助教
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委員歴 (5件):
  • 2024/11 - 2026/10 アメリカ学会 評議員
  • 2023/09 - 2025/08 アメリカ学会 国際委員
  • 2023/07 - 2025/07 OAH-Japanese Association for American Studies Japan Historians Collaborative Committee committee member (2023-2024), co-chair (2024-2025)
  • 2017 - 日本アメリカ史学会 運営委員
  • 2009 - 多民族研究学会 広報、国際交流部
受賞 (1件):
  • 2001/10 - Universities U.K Overseas Research Student Award(ORS) "Japanese Immigrant Women and the Idea of 'Home'"
所属学会 (11件):
多民族研究学会 ,  東欧史研究会 ,  Association for Asian American Studies(U.S.A.) ,  Association for Asian Studies(U.S.A.) ,  British Association for American Studies(U.K.) ,  移民研究会 ,  アメリカ学会 ,  日本移民学会 ,  日本アメリカ史学会 ,  マイグレーション研究会 ,  Organization of American Historians
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