研究者
J-GLOBAL ID:201001084558152689   更新日: 2024年11月05日

牧口 祐也

マキグチ ユウヤ | MAKIGUCHI Yuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://y-makiguchi-web.main.jp/
研究分野 (3件): 生態学、環境学 ,  生物資源保全学 ,  水圏生産科学
研究キーワード (4件): サケ科魚類 ,  繁殖生態 ,  バイオロギング ,  バイオテレメトリー
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2026 場所細胞・格子細胞活動の計測と操作による階層ナビゲーションの機能解明
  • 2021 - 2025 精漿はより良い稚魚の誕生に影響するのか?サクラマスの受精メカニズムを用いた研究
  • 2016 - 2021 多次元バイオロギングによる鳥類・魚類の長距離ナビゲーション行動の包括的理解
  • 2015 - 2019 サクラマスの産卵微細環境で起こる精子競争とその適応意義の解明
  • 2013 - 2015 サケは精子を節約するのか?-行動・分子生物学的手法による精子節約の適応意義解明-
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論文 (34件):
  • Yuya Makiguchi, Yukiyo Iimura, Katsuya Nakao, Hisaya Nii, Hiroshi Ueda, Mitsuhiro Nagata. Movement patterns of Japanese crayfish revealed by long-term tracking with a passive integrated transponder tag system. Hydrobiologia. 2024
  • Kyosuke Seki, Masaki Ichimura, Nozomi Ihara, Yuya Makiguchi. Changes in courtship prior to oviposition in chum salmon (Oncorhynchus keta) and male preference for female body size. Ecology of Freshwater Fish. 2023
  • Yuya Makiguchi, Jun Kawauchi, Yuki Ishii, Masaru Yagisawa, Masato Sato. Juvenile semi-wild fish have a higher metabolic rate than farmed fish. COMPARATIVE BIOCHEMISTRY AND PHYSIOLOGY A-MOLECULAR & INTEGRATIVE PHYSIOLOGY. 2023. 275
  • Eitaro Sawayama, Masaru Koyanagi, Nana Tanabe, Yuya Makiguchi. Acclimation to seawater allows activation of spermatozoa of a euryhaline fish Oryzias latipes. ENVIRONMENTAL BIOLOGY OF FISHES. 2022. 105. 6. 787-794
  • Susumu Takahashi, Takumi Hombe, Riku Takahashi, Kaoru Ide, Shinichiro Okamoto, Ken Yoda, Takashi Kitagawa & Yuya Makiguchi. Wireless logging of extracellular neuronal activity in the telencephalon of free-swimming salmonids. Animal Biotelemetry. 2021. 9. 9
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MISC (4件):
  • Yuya Makiguchi, Yoshifumi Konno, Masaki Ichimura, Shinya Nagata, Hideki Murata, Takahito Kojima, Hiroshi Ueda. CARDIAC ARREST OF SPAWNING CHUM SALMON RECORDED BY ELECTROCARDIOGRAM (ECG) DATALOGGER. JOURNAL OF PHYSIOLOGICAL SCIENCES. 2009. 59. 115-115
  • 牧口祐也, 新居久也, 中尾勝哉, 春日井潔, 杉若圭一, 上田宏. 標津川の蛇行復元がシロザケの遡上行動に与うる影響. 日本水産学会大会講演要旨集. 2007. 2007
  • Yuya Makiguchi, Hisaya Nii, Katsuya Nakao, Hiroshi Ueda. Biotelemetry study on upstream migration of chum salmon in the Shibetsu river. ZOOLOGICAL SCIENCE. 2006. 23. 12. 1227-1227
  • 牧口祐也, 新居久也, 中尾勝哉, 春日井潔, 杉若圭一, 上田宏. 標津川におけるサケ科魚類親魚の遡上行動. 日本水産学会大会講演要旨集. 2006. 2006
書籍 (9件):
  • 旅する動物図鑑3海の生きもの、産まれた川まで3000kmの旅 サケ
    筑摩書房 2019
  • 魚類学の百科事典, 産卵行動
    丸善出版 2018
  • 魚類学の百科事典, 空を飛ぶ魚、
    丸善出版 2018
  • サケの回帰ナビゲーションとバイオロギング、,生物の科学 遺伝
    株式会社エヌ・ティー・エス 2018
  • バイオロギング2 動物たちの知られざる世界を探る
    京都通信社 2016
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講演・口頭発表等 (50件):
  • クラシック楽曲のブリ稚魚成長促進に及ぼす効果
    (平成24年度日本水産学会春季大会 2012)
  • 定置網漁業者の水揚予想に反映される過去の漁獲動向
    (平成24年度日本水産学会春季大会 2012)
  • 水温変化がニジマスの心電図波形変化に与える影響
    (平成24年度日本水産学会春季大会 2012)
  • 音による条件付けを用いたコイの脳波測定の試み
    (平成24年度日本水産学会春季大会 2012)
  • 付加質量を増設した枝縄の振動から推測される延縄漁具に針掛りした魚の運動能力
    (平成23年度日本水産工学会 2011)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2009 北海道大学 環境科学研究科 生物圏科学専攻
  • 2006 - 2007 北海道大学 環境科学研究科 環境起学専攻
  • 2001 - 2005 北海道大学 水産学部 海洋生物生産科学科
経歴 (2件):
  • 2010/01 - 2010/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2007/04 - 2009/12 日本学術振興会特別研究員(DC1)
委員歴 (2件):
  • 2012 - 現在 日本水産学会 水産学会漁業懇話会委員
  • 2010/04 - 現在 日本バイオロギング研究会 バイオロギング研究会幹事
受賞 (2件):
  • 2015/12 - サケ学研究会 第8回サケ学研究会 サケ科学奨励賞
  • 2007/03 - 北海道大学大学院環境科学院環境起学 沼口修士論文賞
所属学会 (2件):
日本バイオロギング研究会 ,  日本水産学会
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