研究者
J-GLOBAL ID:201101008394927993   更新日: 2024年11月17日

山野 隆志

ヤマノ タカシ | Yamano Takashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 京都大学  附属生命情報解析教育センター(CeLiSIS) ゲノム機能抽出教育部門   准教授
ホームページURL (2件): http://www.lif.kyoto-u.ac.jp/labs/molecule/http://www.molecule.lif.kyoto-u.ac.jp/index_e.html
研究分野 (4件): 細胞生物学 ,  生物物理学 ,  分子生物学 ,  植物分子、生理科学
研究キーワード (16件): 機械学習 ,  環境応答 ,  光合成 ,  オルガネラ ,  葉緑体 ,  炭素固定 ,  液-液相分離 ,  藻類 ,  クラミドモナス ,  ピレノイド ,  CO2濃縮機構 ,  蛍光顕微鏡 ,  1細胞観察 ,  マイクロ流体デバイス ,  マルチオミクス解析 ,  バイオインフォマティクス
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2028 藻類のCO2濃縮オルガネラによる水圏光合成の制御の分子基盤
  • 2023 - 2028 先端的植物バイオものづくり基盤の構築
  • 2024 - 2025 非膜オルガネラ「ピレノイド」による光合成の時空間制御
  • 2023 - 2025 キメラ葉緑体構築に向けたピレノイド継承の分子基盤の解明
  • 2020 - 2024 藻類のCO2濃縮オルガネラを液-液相分離の視点で捉え直す
全件表示
論文 (44件):
  • Daisuke Shimamura, Tomoaki Ikeuchi, Ami Matsuda, Yoshinori Tsuji, Hideya Fukuzawa, Keiichi Mochida, Takashi Yamano. Periplasmic carbonic anhydrase CAH1 contributes to high inorganic carbon affinity in Chlamydomonas reinhardtii. Plant physiology. 2024
  • Daisuke Shimamura, Takashi Yamano, Yuki Niikawa, Donghui Hu, Hideya Fukuzawa. A pyrenoid-localized protein SAGA1 is necessary for Ca2+-binding protein CAS-dependent expression of nuclear genes encoding inorganic carbon transporters in Chlamydomonas reinhardtii. Photosynthesis Research. 2023
  • Takashi Yamano, Yoshihisa Hirakawa, Ryo Matsuzaki. Pyrenoids: Cutting Edge of Phase-separated Organelles in Plants. PLANT MORPHOLOGY. 2023. 35. 1. 1-2
  • Susumu Yoshizawa, Tomonori Azuma, Keiichi Kojima, Keisuke Inomura, Masumi Hasegawa, Yosuke Nishimura, Masuzu Kikuchi, Gabrielle Armin, Yuya Tsukamoto, Hideaki Miyashita, et al. Light-driven Proton Pumps as a Potential Regulator for Carbon Fixation in Marine Diatoms. Microbes and Environments. 2023. 38. 2. n/a-n/a
  • Takashi Yamano. Understanding of green algal pyrenoid as a phase-separating and CO2-concentrating organelle. PLANT MORPHOLOGY. 2023. 35. 1. 3-8
もっと見る
特許 (2件):
書籍 (11件):
  • 水圏光合成の駆動と制御に関わるCO2濃縮オルガネラの分子基盤
    北隆館 2024
  • アグリバイオ 2024年2月号 微細藻類で取り組むバイオ生産の現状と将来
    北隆館 2024
  • 独立栄養微生物によるCO2資源化技術
    シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317564
  • 相分離生物学の全貌(現代化学増刊46)
    東京化学同人 2020 ISBN:4807913468
  • 微細藻類によるエネルギー生産と事業展望 (地球環境シリーズ)
    シーエムシー出版 2019 ISBN:478131306X
もっと見る
講演・口頭発表等 (131件):
  • 藻類のCO2濃縮機構とバイオマス応用研究への展開と課題
    (京大・カーボンサイクルイノベーション(CCI)コンソーシアム 2024)
  • 藻類の非膜オルガネラ「ピレノイド」のダイナミクスと形成機構
    (2024年度 藻類談話会 2024)
  • Pyrenoid-based CO2-concentrating mechanism in green alga Chlamydomonas reinhardtii
    (2nd "Carbon neutrality and the beyond" workshop 2024)
  • クラミドモナスのCO2濃縮機構を抑制するCobW-WWドメインタンパク質の機能解析
    (第19回京大植物縦横無尽の会 ワークショップ 2023)
  • 細胞分裂時におけるピレノイド動態の高解像度観察
    (第19回京大植物縦横無尽の会 ワークショップ 2023)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 2004 - 2008 京都大学 大学院生命科学研究科 統合生命科学専攻 博士課程
  • 2002 - 2004 京都大学 大学院生命科学研究科 統合生命科学専攻 修士課程
  • 1998 - 2002 京都大学 農学部 生物機能科学科
  • 1994 - 1997 茨城県立水戸第一高等学校
学位 (1件):
  • 博士(生命科学) (京都大学 生博第151号)
経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 京都大学 附属生命情報解析教育センター(CeLiSIS) ゲノム機能抽出教育部門 准教授
  • 2023/10 - 現在 京都大学 大学院生命科学研究科附属 生命情報解析教育センター ゲノム機能抽出教育部門 准教授(兼務)
  • 2021/04 - 現在 京都大学 大学院生命科学研究科 准教授
  • 2019/04 - 2021/03 京都大学 大学院生命科学研究科 講師
  • 2011/04 - 2019/03 京都大学 大学院生命科学研究科 助教
全件表示
委員歴 (6件):
  • 2021/10 - 現在 ユーグレナ研究会 幹事
  • 2022/03 - 2024/03 日本植物生理学会 広報幹事
  • 2021/10 - 2023/03 次期教育用コンピュータシステム検討ワーキンググループ
  • 2021/09 - 2022/09 日本植物学会 第86回大会実行委員会(ポスター・オンラインシステム担当)
  • 2018/01 - 2019/03 日本植物学会 広報委員
全件表示
受賞 (2件):
  • 2024/04 - 長瀬研究振興賞
  • 2006/03 - The 4th International Students Seminar, Kyoto University Outstanding oral presentation award
所属学会 (7件):
日本農芸化学会 ,  日本光合成学会 ,  日本植物学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本藻類学会 ,  ユーグレナ研究会 ,  アメリカ植物生理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る