研究者

J-GLOBAL ID：201101043077221511 更新日: 2024年02月01日

中川繭

ナカガワマユ | Nakagawa Mayu

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/10375438

研究分野 (2件)：形態、構造 , 植物分子、生理科学

研究キーワード (3件)：光応答 , 植物形態 , 環境応答

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2010 - 2013 高等植物の光シグナルによる個体サイズ制御機構の解明
2007 - 2009 高等植物における損傷チェックポイント機構の解明

論文 (23件)：

中川繭, 八巻皓仁. ミヤマオダマキの茎伸長と花芽形成は低温により促進される. 石巻専修大学研究紀要 = Bulletin of Ishinomaki Senshu University. 2020. 31. 17-22
中川繭, 高橋香穂理. 花器官形成に働くクラスA, B, C遺伝子が欠損したシロイヌナズナ変異体の花式図の作成. 生物教育. 2019. 60. 2. 58-65
中川繭, 高橋香穂理. 高校生物における花器官ABCモデルの取り扱い方について. 生物教育. 2019. 60. 2. 50-57
Ryouhei Morita, Mayu Nakagawa, Hinako Takehisa, Yoriko Hayashi, Hiroyuki Ichida, Sachiko Usuda, Katsunori Ichinose, Hiroshi Abe, Yuki Shirakawa, Tadashi Sato, et al. Heavy-ion beam mutagenesis identified an essential gene for chloroplast development under cold stress conditions during both early growth and tillering stages in rice. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2017. 81. 2. 271-282
Nakagawa M, Takahashi S, Narumi I, Sakamoto AN. Role of AtPolζ, AtRev1 and AtPolη in γ ray-induced mutagenesis. Plant signaling & behavior. 2011. 6. 5. 728-731

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MISC (1件)：

中川繭. 「どこまでも大きくなりたい!」動けない植物の戦略-植物の地上部の器官形成について-. 数研出版サイエンスネット. 2012. 44. 10-13

講演・口頭発表等 (7件)：

Analysis of cop1-induced Inflorescence Morphology in Arabidopsis
(第60回日本植物生理学会年会 2019)
炭素イオンビーム照射によりイネCSV1遺伝子に生じた変異の構造解析
(イオンビーム品種改良プラットフォームの形成理研シンポジウム 2018)
光による茎伸長制御機構の解析
(日本植物学会第82回大会 2018)
Analysis of light induced inflorescence morphology via COP1 in Arabidopsis
(International Symposium on Plant Photobiology 2018)
重イオンビームで誘発したイネ温度感受性virescent変異体csv1の原因遺伝子同定と特性解析
(日本育種学会第131回講演会 2017)

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学歴 (1件)：

- 2004 北海道大学理学研究科

学位 (1件)：

博士(理学) (北海道大学)

経歴 (9件)：

2021/04 - 現在石巻専修大学理工学部准教授
2015/04 - 2021/03 石巻専修大学理工学部助教
2013/09 - 2015/03 弘前大学特任助教
2011/04 - 2013/08 愛知工業大学非常勤講師(兼任)
2010/04 - 2013/08 名古屋大学研究員

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受賞 (2件)：

2009 - 日本遺伝学会第81回大会ベストペーパー賞
2006 - 日本植物細胞分子生物学会 2006年度論文賞

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