研究者
J-GLOBAL ID:201101061028514897   更新日: 2024年11月11日

笹原 和俊

ササハラ カズトシ | Sasahara Kazutoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.colorlessgreen.info
研究分野 (3件): ウェブ情報学、サービス情報学 ,  ソフトコンピューティング ,  知能情報学
研究キーワード (2件): 計算社会科学 ,  複雑系科学
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2027 フェイクニュースに対してレジリエントな情報生態系を創る原理の学際的探究
  • 2022 - 2026 イデオロギー的な道徳観が社会的分断を生起させる過程の解明
  • 2020 - 2026 インフォデミックを克服するソーシャル情報基盤技術
  • 2019 - 2023 エコーチェンバーを緩和するソーシャル・ネットワーキング原理の創出と実証
  • 2019 - 2023 ポストトゥルースの時代における新しい情報リテラシーの学際的探求
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論文 (60件):
  • Piyush Ghasiya, Georg Ahner, Kazutoshi Sasahara. Identifying Themes of Right-Wing Extremism in Hindutva Discourse on Twitter. Social Media + Society. 2023
  • Shimpei Okuda, Michio Hosaka, Kazutoshi Sasahara. Detecting directional forces in the evolution of grammar: A case study of the English perfect with intransitives across EEBO, COHA, and Google Books. Humanities and Social Sciences Communications. 2023
  • M. Barni, Y. Fang, Y. Liu, L. Robinson, K. Sasahara, S. Vincen, X. Wang, Z. Wu. Combating Misinformation/ Disinformation in Online Social Media: A Multidisciplinary View. APSIPA Transactions on Signal and Information Processing. 2022. 11. 2
  • Piyush Ghasiya, Kazutoshi Sasahara. Rapid Sharing of Islamophobic Hate on Facebook: The Case of the Tablighi Jamaat Controversy. Social Media + Society. 2022
  • Fabio Giglietto, Piyush Ghasiya, Kazutoshi Sasahara, Sawood Anwar, Roberto Mincigrucci. Between Localism and Politics: mapping Coordinated Networks that Circulate Problematic Health Content in India. Media Ecosystems Analysis Group. 2022
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MISC (23件):
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書籍 (31件):
  • 日本の分断はどこにあるのか スマートニュース・メディア価値観全国調査から検証する
    勁草書房 2024 ISBN:9784326603756
  • ネットワーク科学入門
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308981
  • デジタルプラットフォームと偽情報
    スマートニュースメディア研究所ウェブサイト 2023
  • ネット世論操作とデジタル影響工作
    原書房 2023 ISBN:9784562072651
  • 世界のニュースに隠された 大嘘を見破る方法
    宝島社 2023 ISBN:9784299040930
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講演・口頭発表等 (211件):
  • データサイエンスの基礎を理解しよう
    (愛知県立旭丘高校SSH特別講座 2023)
  • 偽ニュースとディープフェイク(AI技術)に騙されないために
    (早稲田大学エクステンションセンター中野校秋期オープンカレッジ 2023)
  • 知的創造と知的財産:交錯の時代の法制度・科学技術・イノベーション
    (日本知財学会第21回年次学術研究発表会シンポジウム 2023)
  • AI時代のメディアの在り方
    (日本新聞協会論説責任者懇談会 2023)
  • AI で高度化する ディープフェイク ・フェイクニュースの今後と対応
    (株式会社富士通フューチャースタディーズ・センター先端技術研究会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2002 - 2005 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻
  • 2000 - 2002 東京都立大学 大学院理学研究科 物理学専攻
  • 1996 - 2000 中央大学 理工学部 物理学科
  • 1993 - 1995 福島県立磐城高等学校
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (18件):
  • 2024/10 - 現在 東京科学大学 環境・社会理工学院 イノベーション科学系 教授
  • 2024/04 - 現在 国立情報学研究所 客員教授
  • 2024/01 - 現在 スマートニュースメディア研究所
  • 2021/03 - 現在 東京大学 生産技術研究所 リサーチフェロー
  • 2020/02 - 現在 神戸大学 計算社会科学研究センター リサーチフェロー
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委員歴 (5件):
  • 2022/08 - 現在 Humanities and Social Sciences Communication Editorial Board Member
  • 2021/04 - 現在 計算社会科学会 理事
  • 2020/12 - 現在 東京大学情報基盤センターデータ科学専門委員会 委員
  • 2019/04 - 現在 愛知県立旭丘高等学校スーパーサイエンスハイスクール 運営指導委員
  • 2018/05 - 現在 PLoS ONE Academic Editor
受賞 (6件):
  • 2024/10 - NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド 第23回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 社会科学部門 優秀賞 フェイクニュース現象に関する計算社会科学の研究
  • 2023/05 - 映像情報メディア学会 ベストアーティクル賞
  • 2023/03 - 公益財団法人電気通信普及財団 第38回電気通信普及財団賞(テレコム学際研究賞)
  • 2022/03 - 第1回計算社会科学会大会 第1回大会優秀賞 代替肉ツイートの変遷にみる「食」の道徳化
  • 2019/12 - 第2回NTTデータTwitter Innovation Contest 最優秀賞・日立製作所特別賞
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所属学会 (3件):
計算社会科学会 ,  日本人間行動進化学会 ,  人工知能学会
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