研究者
J-GLOBAL ID:201101061028514897
更新日: 2024年11月11日
笹原 和俊
ササハラ カズトシ | Sasahara Kazutoshi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.colorlessgreen.info
研究分野 (3件):
ウェブ情報学、サービス情報学
, ソフトコンピューティング
, 知能情報学
研究キーワード (2件):
計算社会科学
, 複雑系科学
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2023 - 2027 フェイクニュースに対してレジリエントな情報生態系を創る原理の学際的探究
- 2022 - 2026 イデオロギー的な道徳観が社会的分断を生起させる過程の解明
- 2020 - 2026 インフォデミックを克服するソーシャル情報基盤技術
- 2019 - 2023 エコーチェンバーを緩和するソーシャル・ネットワーキング原理の創出と実証
- 2019 - 2023 ポストトゥルースの時代における新しい情報リテラシーの学際的探求
- 2017 - 2023 人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開:脳領域/個体/集団間のインタラクション創発原理の解明と適用
- 2022 - 2022 MFD/LIWC 2015/フェイクニュースに関する研究
- 2018 - 2022 社会の分断をあおるコミュニケーションの発生・伝搬・共有過程
- 2017 - 2022 言語の起源・進化の構成的理解
- 2015 - 2019 道徳意識の生成・共有・創発過程:個人と文化の動態的関係の解明
- 2016 - 2019 多様な情報流通と価値創造を支援するソーシャル・ネットワーキング原理の構築と実証
- 2017 - 2018 エコーチェンバーの生成と情報流のダイナミクス:数理モデルとビッグデータ分析
- 2015 - 2017 生物の行動系列データのモデリング手法の研究
- 2013 - 2014 ソーシャルメディアにおける集団気分の定量化
- 2012 - 2014 動物の行動文法の定量化とその構造特性の解明
- 2008 - 2011 言語的相互作用の複雑化と多様化機構の理解:構成論的モデルによるアプローチ
- 2009 - 2010 言語的相互作用の複雑化と多様化機構の理解:構成論的モデルによるアプローチ
- 2006 - 2007 計算論的手法を用いた鳥の歌文法の研究
- 2006 - 2007 構成論的モデルによる相互分節化仮説の理解と検証
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論文 (60件):
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Piyush Ghasiya, Georg Ahner, Kazutoshi Sasahara. Identifying Themes of Right-Wing Extremism in Hindutva Discourse on Twitter. Social Media + Society. 2023
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Shimpei Okuda, Michio Hosaka, Kazutoshi Sasahara. Detecting directional forces in the evolution of grammar: A case study of the English perfect with intransitives across EEBO, COHA, and Google Books. Humanities and Social Sciences Communications. 2023
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M. Barni, Y. Fang, Y. Liu, L. Robinson, K. Sasahara, S. Vincen, X. Wang, Z. Wu. Combating Misinformation/ Disinformation in Online Social Media: A Multidisciplinary View. APSIPA Transactions on Signal and Information Processing. 2022. 11. 2
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Piyush Ghasiya, Kazutoshi Sasahara. Rapid Sharing of Islamophobic Hate on Facebook: The Case of the Tablighi Jamaat Controversy. Social Media + Society. 2022
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Fabio Giglietto, Piyush Ghasiya, Kazutoshi Sasahara, Sawood Anwar, Roberto Mincigrucci. Between Localism and Politics: mapping Coordinated Networks that Circulate Problematic Health Content in India. Media Ecosystems Analysis Group. 2022
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MISC (23件):
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榊剛史, 笹原和俊, 高野雅典, 瀧川裕貴, 鳥海不二夫, 吉田光男. OS-1計算社会科学. 人工知能. 2021. 36. 5. 594-598
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笹原和俊, 奥田慎平, 五十嵐祐, 五十嵐祐. テキストマイニングによるコロナ禍の消費者心理・行動の定量化. 人工知能学会全国大会論文集(Web). 2021. 35th
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笹原和俊. フェイクニュース問題:計算社会科学によるアプローチ. 公開ワークショップ報告書 意思決定のための情報科学-情報氾濫・フェイク・分断に立ち向かうことは可能か 令和元年. 2020
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笹原和俊. ウェブの功罪. 情報の科学と技術. 2020. 70. 6
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奥田慎平, 保坂道雄, 笹原和俊, 笹原和俊. 大規模複数コーパスを用いた言語の文化進化の定量化. 人工知能学会全国大会(Web). 2020. 34th
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書籍 (31件):
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日本の分断はどこにあるのか スマートニュース・メディア価値観全国調査から検証する
勁草書房 2024 ISBN:9784326603756
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ネットワーク科学入門
丸善出版 2023 ISBN:9784621308981
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デジタルプラットフォームと偽情報
スマートニュースメディア研究所ウェブサイト 2023
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ネット世論操作とデジタル影響工作
原書房 2023 ISBN:9784562072651
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世界のニュースに隠された 大嘘を見破る方法
宝島社 2023 ISBN:9784299040930
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講演・口頭発表等 (211件):
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データサイエンスの基礎を理解しよう
(愛知県立旭丘高校SSH特別講座 2023)
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偽ニュースとディープフェイク(AI技術)に騙されないために
(早稲田大学エクステンションセンター中野校秋期オープンカレッジ 2023)
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知的創造と知的財産:交錯の時代の法制度・科学技術・イノベーション
(日本知財学会第21回年次学術研究発表会シンポジウム 2023)
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AI時代のメディアの在り方
(日本新聞協会論説責任者懇談会 2023)
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AI で高度化する ディープフェイク ・フェイクニュースの今後と対応
(株式会社富士通フューチャースタディーズ・センター先端技術研究会 2023)
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学歴 (4件):
- 2002 - 2005 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻
- 2000 - 2002 東京都立大学 大学院理学研究科 物理学専攻
- 1996 - 2000 中央大学 理工学部 物理学科
- 1993 - 1995 福島県立磐城高等学校
学位 (1件):
経歴 (18件):
- 2024/10 - 現在 東京科学大学 環境・社会理工学院 イノベーション科学系 教授
- 2024/04 - 現在 国立情報学研究所 客員教授
- 2024/01 - 現在 スマートニュースメディア研究所
- 2021/03 - 現在 東京大学 生産技術研究所 リサーチフェロー
- 2020/02 - 現在 神戸大学 計算社会科学研究センター リサーチフェロー
- 2024/04 - 2024/09 東京工業大学 環境・社会理工学院 イノベーション科学系 教授
- 2022/04 - 2024/03 国立情報学研究所 客員准教授
- 2020/09 - 2024/03 東京工業大学 環境・社会理工学院 イノベーション科学系 准教授
- 2018/09 - 2020/08 名古屋大学 大学院情報学研究科 附属グローバルメディア研究センター 講師(兼任)
- 2018/01 - 2020/08 名古屋大学 大学院情報学研究科 複雑系科学専攻 講師
- 2016/12 - 2020/03 国立研究開発法人科学技術振興機構 さきがけ研究者
- 2017/04 - 2017/12 名古屋大学 大学院情報学研究科 複雑系科学専攻 助教
- 2016/04 - 2017/03 インディアナ大学ブルーミントン校 客員研究員
- 2012/06 - 2017/03 名古屋大学 大学院情報科学研究科 複雑系科学専攻 助教
- 2011/04 - 2012/05 国立研究開発法人科学技術振興機構 FIRST合原最先端数理モデルプロジェクト 研究員
- 2008/04 - 2011/03 日本学術振興会 特別研究員PD
- 2009/04 - 2010/03 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 客員研究員
- 2005/04 - 2008/03 理化学研究所 脳科学総合研究センター 研究員
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委員歴 (5件):
- 2022/08 - 現在 Humanities and Social Sciences Communication Editorial Board Member
- 2021/04 - 現在 計算社会科学会 理事
- 2020/12 - 現在 東京大学情報基盤センターデータ科学専門委員会 委員
- 2019/04 - 現在 愛知県立旭丘高等学校スーパーサイエンスハイスクール 運営指導委員
- 2018/05 - 現在 PLoS ONE Academic Editor
受賞 (6件):
所属学会 (3件):
計算社会科学会
, 日本人間行動進化学会
, 人工知能学会
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