研究者
J-GLOBAL ID:201201030842772877
更新日: 2024年08月02日
田中 光太郎
タナカ コウタロウ | TANAKA Kotaro
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
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茨城大学
カーボンリサイクルエネルギー研究センター
教授、センター長
ホームページURL (1件):
http://cleanenergy.mech.ibaraki.ac.jp/
研究分野 (2件):
熱工学
, 環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (3件):
大気からのCO2回収 湿度スイング法の活用
, カーボンニュートラル
, 燃焼化学 レーザー計測 内燃機関 新燃料 排気後処理
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2018 - 2021 潤滑油成分添加時の炭化水素燃料の自着火タイミングを予測する化学反応モデルの構築
- 2016 - 2018 中赤外分光法を応用した燃料成分の瞬時計測による燃料の自着火予測法の開発
- 2014 - 2017 一酸化炭素安定同位体比のリアルタイム計測手法の開発
- 2014 - 2016 食料と競合しない新規バイオ燃料であるジメチルフランの基礎燃焼特性に関する研究
論文 (80件):
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吉田 一帆, 古谷 健太, 大草 見斗, 戚 洪彬, 田中 光太郎, 戸辺 祥太, 石坂 浩大, 長谷島 丞, 北川 哲夫, 小野 雅広. 空燃比センサ外周部に生成するデポジットの生成メカニズムに関する研究. 自動車技術会論文集. 2024. 55. 4. 634-639
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大草 見斗, 古谷 健太, 𠮷田 一帆, 境田 悟志, 田中 光太郎, 金野 満, 木下 幸一, 阿部 容子, 小玉 聡, 森 伸介. ガソリン火花点火機関の排出ガスから生成するデポジットの生成メカニズムに関する研究. 自動車技術会論文集. 2024. 55. 2. 328-334
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Weidi Huang, Koichi Kinoshita, Yohko Abe, Mitsuharu Oguma, Kotaro Tanaka. Investigation on Fuel Properties of Synthetic Gasoline-like Fuels. Automotive man ufacturing and materials. 2024
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島田 敦史, 助川 義寛, 熊野 賢吾, 安井 開斗, 田中 光太郎. 水素混焼ガスエンジンの燃焼位相制御法に関する検討. 日本機械学会論文集. 2024. 90. 931. 23-00204
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境田 悟志, 佐久間 亮輔, 田中 拓実, 酒井 康行, 田中 光太郎, 金野 満. 湿度スイング法による大気中CO2 の直接回収 -水質がCO2 吸着特性にあたえる影響-. 自動車技術会論文集. 2023. 54. 5. 945-950
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MISC (13件):
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広瀬 史弥,田中光太郎. Pd系三元触媒のモデル化~水の影響を考慮する~. Engine review. 2022. 12. 6
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田中光太郎. 先進火花点火機関に適用されるバイオ燃料の着火特性. 日本燃焼学会誌. 2022. 64. 210. 351-359
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田中光太郎, 久信田勝大, 野村優貴, 戸野倉賢一, 植西徹. FT-IRと質量分析を用いた自動車排気中のリアルタイム炭化水素分析技術の開発. 自動車技術会大会学術講演会講演予稿集(Web). 2021. 2021
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Kotaro Tanaka, Masatoshi Takano, Kai Miyamura, Shyuji Iimura, Mitsuru Konno. Influence of Spectral Line Broadening on Measurements of NH3 Concentration in Automobile Exhaust Using Near-IR Laser Absorption Spectroscopy. SAE Technical paper. 2014. 2014-01-2833
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Shunichi Kubota, kotaro Tanaka, Mitsuru Konno. Effect of Relative Positions of Air-fuel Mixture Distribution and Ignition on Combustion Variation in Gasoline Engine. SAE Technical Paper(Journal article). 2014. 2014-01-2629
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特許 (1件):
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イソシアン酸の生成方法、生成装置、内蔵キット及びガス発生装置
書籍 (2件):
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触媒劣化対策
技術情報協会 2020
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革新的燃焼技術による高効率内燃機関開発最前線
エヌティーエス株式会社 2015
講演・口頭発表等 (148件):
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エンジン回転速度,負荷の違いが軽質オレフィン系燃料を用いた高圧縮比火花点火機関の希薄限界に及ぼす影響
(自動車技術会春季大会2024 2024)
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モビリティエネルギーのレジリエ ンス・経済性とその観点での走行中・給電の意義
(自動車技術会春季大会2024 2024)
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点火電圧が副室ジェット燃焼のばらつきに与える影響
(第34回内燃機関シンポジウム 2023)
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酸素供給によるガスエンジンの排 気中CO2濃度向上法に関する検討
(第34回内燃機関シンポジウム 2023)
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高圧低温場のイソオクタン/エタノール,イソオクタン/エチルタ ーシャリーブチルエーテル混合燃料の自着火特性
(第61回燃焼シンポジウム 2023)
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学歴 (3件):
- 2004 - 2007 東京大学大学院 工学系研究科 機械工学
- 2002 - 2004 東京大学 工学系研究科 機械工学
- 1997 - 2002 東京大学 工学部 機械工学
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2010/01 - 2011/04 東京大学環境安全研究センター、新領域環境システム学
- 2009/04 - 2009/12 CNRS, Nancy University, France
- 2007/02 - 2009/03 独立行政法人交通安全環境研究所
委員歴 (11件):
- 2022/04 - 現在 日本機械学会 エンジンシステム部門将来検討委員会
- 2022/04 - 現在 自動車技術会 計測診断部門委員会幹事
- 2022/04 - 現在 自動車技術会 自技会大気環境技術評価部門委員会委員長
- 2016/04 - 現在 自動車技術会 大気環境評価技術部門委員会
- 2023/10 - 2024/03 環境省 大気汚染物質排出イ ンベントリ検討会
- 2022/10 - 2023/03 環境省 PM2.5インベントリ検討会
- 2021/10 - 2022/03 環境省 尿素SCRシステム搭載車の排出ガス性能評価調査業務に係る触媒検討会
- 2018/04 - 2022/03 自動車技術会計測診断部門委員会 自動車技術会計測診 断部門委員会委員
- 2019/04 - 2021/03 機械学会エンジンシステム 部門基礎講習会委員会 委員長
- 2019/04 - 2021/03 機械学会茨城ブロック運営委員 機械学会茨城ブロック運営委員
- 2016/04 - 2018/03 計測自動制御学会 会誌出版委員会
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受賞 (7件):
所属学会 (6件):
計測自動制御学会
, 日本地球惑星科学連合
, 燃焼学会
, 日本機械学会
, 日本自動車技術会
, SAE
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