研究者
J-GLOBAL ID:201201062769967175   更新日: 2024年12月03日

樋野 展正

ヒノ ノブマサ | Hino Nobumasa
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/90469916
研究分野 (3件): ケミカルバイオロジー ,  薬系衛生、生物化学 ,  分子生物学
研究キーワード (12件): エピジェネティクス ,  合成生物学 ,  ケミカルバイオロジー ,  分子生物学 ,  クロスリンク ,  人工アミノ酸 ,  非天然アミノ酸 ,  非天然型アミノ酸 ,  質量分析 ,  蛋白質間相互作用 ,  プロテオミクス ,  遺伝暗号
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2025 人工アミノ酸を用いたコバレント・プロテイン・ドラッグの創出
  • 2021 - 2024 がん生育に有利に働く低頻度遺伝子変異の効率的同定戦略
  • 2020 - 2022 ダイレクトリプログラミング技術を用いた新しい線維化疾患治療法の開発
  • 2019 - 2021 細胞内光クロスリンク法によるがん特異的シグナルカスケードの解析
  • 2018 - 2021 脂質センサー分子によるエネルギー消費と炎症制御を介したNASH治療戦略の構築
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論文 (38件):
  • Masato Tanaka, Keisuke Shirakura, Yui Takayama, Miki Μatsui, Yukio Watanabe, Takuya Yamamoto, Junya Takahashi, Shota Tanaka, Nobumasa Hino, Takefumi Doi, et al. Endothelial ROBO4 suppresses PTGS2/COX-2 expression and inflammatory diseases. Communications biology. 2024. 7. 1. 599-599
  • Kenji Ishimoto, Yuma Konishi, Shuichi Otani, Soya Maeda, Yukio Ago, Nobumasa Hino, Masayuki Suzuki, Shinsaku Nakagawa. Suppressive effect of black tea polyphenol theaflavins in a mouse model of ovalbumin-induced food allergy. Journal of natural medicines. 2023. 77. 3. 604-609
  • Maaya Morita, Aki Yoneda, Nagisa Tokunoh, Tatsumi Masaki, Keisuke Shirakura, Mayumi Kinoshita, Rina Hashimoto, Naoya Shigesada, Junya Takahashi, Masashi Tachibana, et al. Upregulation of Robo4 expression by SMAD signaling suppresses vascular permeability and mortality in endotoxemia and COVID-19 models. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 3. e2213317120
  • Kenji Ishimoto, Yukiko Shimada, Akane Ohno, Shuichi Otani, Yukio Ago, Soya Maeda, Bangzhong Lin, Kazuto Nunomura, Nobumasa Hino, Masayuki Suzuki, et al. Physicochemical and Biochemical Evaluation of Amorphous Solid Dispersion of Naringenin Prepared Using Hot-Melt Extrusion. Frontiers in Nutrition. 2022. 9. 850103-850103
  • Taito Kashio, Keisuke Shirakura, Mayumi Kinoshita, Maaya Morita, Ryosuke Ishiba, Kosuke Muraoka, Tomoaki Kanbara, Masato Tanaka, Risa Funatsu, Nobumasa Hino, et al. HDAC inhibitor, MS-275, increases vascular permeability by suppressing Robo4 expression in endothelial cells. Tissue barriers. 2021. 9. 3. 1911195-1911195
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MISC (55件):
  • 田谷まる美, 竹内ほのか, 竹内ほのか, 石本憲司, 樋野展正, 塚本智仁, 小林悠輝, 小林光, 中川晋作. 経皮感作による食物アレルギーモデルマウスにおけるシリコン製剤の抗アレルギー作用の検討(その2). 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 竹内ほのか, 竹内ほのか, 田谷まる美, 石本憲司, 樋野展正, 塚本智仁, 柿沼千早, 小林悠輝, 小林光, 中川晋作. 経皮感作による食物アレルギーモデルマウスにおけるシリコン製剤の抗アレルギー作用の検討(その1). 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 竹内ほのか, 竹内ほのか, 南佑斉, 石本憲司, 石本憲司, 樋野展正, 樋野展正, 塚本智仁, 塚本智仁, 小林悠輝, et al. 食物アレルギーモデルマウスにおけるシリコン製剤の抗アレルギー作用に関する検討. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39th. 179-179
  • 樋野展正, 樋野展正, 高田理沙, 徳納渚沙, 徳納渚沙, 小野慎子, 小野慎子, 大竹和正, 尾上遥南, 鈴木喬介, et al. SARS-CoV-2に不可逆的に結合し不活性化する次世代型ACE2-Fcの開発. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2023. 39th. 183-183
  • 吾郷由希夫, 山田めゐ, 宮岡辰典, CHEN Lu, 石本憲司, 樋野展正, 中川晋作, 坂元孝太郎, 浅野智志. 精神疾患の治療を目指したVIPR2阻害剤の中分子創薬. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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特許 (6件):
学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 東京大学 大学院理学系研究科 生物化学専攻
  • 2000 - 2002 大阪大学 大学院薬学研究科 生命情報環境化学専攻
  • 1996 - 2000 大阪大学 薬学部 製薬化学科
学位 (2件):
  • 博士(理学) (東京大学)
  • 修士(薬学) (大阪大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 大阪大学 大学院薬学研究科 講師
  • 2012/05 - 現在 大阪大学 大学院薬学研究科 助教
  • 2009/10 - 2012/05 独立行政法人理化学研究所 研究員
  • 2008/04 - 2009/09 独立行政法人理化学研究所 特別研究員
  • 2005/04 - 2008/03 独立行政法人理化学研究所 リサーチアソシエイト
受賞 (1件):
  • 2015/01 - 日本薬学会 平成26年度日本薬学会近畿支部奨励賞 生理的なタンパク質間相互作用の解析を可能にする細胞内光クロスリンク技術
所属学会 (4件):
日本エピジェネティクス研究会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本薬学会 ,  日本DDS学会
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