研究者
J-GLOBAL ID:201201068506969830   更新日: 2024年09月28日

大津 健史

オオツ タケフミ | Otsu Takefumi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 機械要素、トライボロジー ,  設計工学
研究キーワード (3件): トライボロジー ,  機械要素 ,  設計工学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2024 蛍光スペクトル解析による粘度測定法の確立と潤滑膜のレオロジーモデルの探求
  • 2021 - 2023 蛍光スペクトル解析による弾性流体潤滑膜の粘度分布測定とトラクション発生メカニズムの検討
  • 2020 - 2021 油圧機器におけるキャビテーション発生現象の解明とそれを応用した設計法の提案
  • 2018 - 2021 蛍光観察による新規的レオロジー測定技術の開発と潤滑膜その場観察への応用
  • 2015 - 2018 超高真空中における動圧流体軸受の特性評価とキャビテーションの可視化観察
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論文 (40件):
  • Takefumi Otsu. Molybdenum Disulfide (MoS2) Film Formation and Friction Properties of Molybdenum Phosphate Additive in Combined Condition with Zinc Dialkyldithiophosphate (ZnDTP). Tribology Transactions. 2024
  • 安藤 祥歩, 小栁 皓幹, 市來 龍大, 大津 健史, 古木 貴志, 金澤 誠司. 大気圧プラズマジェットにより窒化した鉄鋼表面のトライボロジー特性. 電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌). 2024. 144. 5. 159-164
  • 大津 健史. 各種圧力条件での蛍光法を応用した弾性流体潤滑膜の粘度分布の測定. 日本機械学会論文集. 2022. 8. 914. 1-10
  • Yuji Higaki, Riku Furusawa, Takefumi Otsu, Norifumi Yamada. Zwitterionic Poly(carboxybetaine) Brush/Albumin Conjugate Films: Structure and Lubricity. Langmuir. 2022. 38. 9278-9284
  • Ryota Takase, Yuta Tsubouchi, Takefumi Otsu, Takashi Kataoka, Tatsuya Iwasaki, Masashi Kataoka, Hiroshi Tsumura. The effects of romosozumab combined with active vitamin D3 on fracture healing in ovariectomized rats. Journal of Orthopaedic Surgery and Research. 2022. 17
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MISC (13件):
  • 大津 健史. 機械システムにおけるトライボロジー. プラントエンジニア. 2024. 56. 2. 15-22
  • 大津健史. 弾性流体潤滑への導入. トライボロジスト. 2023. 68. 7. 455-457
  • 大津 健史. ねじ締結用潤滑剤ポリイソブチレンの潤滑特性. 設計工学. 2022. 57. 3. 118-125
  • 大津 健史. 蛍光法を利用した弾性流体潤滑膜のレオロジー測定技術. トライボロジスト. 2021. 66. 2. 116-123
  • 大津 健史. 潤滑油添加剤とそのトライボロジー特性. 日本ねじ研究協会誌. 2020. 51. 5. 113-122
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書籍 (2件):
  • 専門基礎ライブラリー 実例で学ぶ機械設計製図
    実教出版 2019
  • 専門基礎ライブラリー 機械設計
    実教出版 2017
講演・口頭発表等 (5件):
  • Measurements of viscosity profile in EHL film under sliding conditions
    (9th International Tribology Conference, Fukuoka 2023 (ITC Fukuoka 2023) 2023)
  • 蛍光法を応用したEHL膜の粘度測定
    (第30回テクスチャリング表面のトライボロジー研究会 2023)
  • 流体潤滑膜の可視化技術の最新動向
    (第67回トライボロジー先端講座 -オンライン講座「流体潤滑膜の可視化技術からa-C:H膜成膜中その場分析までの最新動向」 2021)
  • Viscosity measurement under high pressure condition by fluorescence spectrum analysis
    (International Tribology Conference Sendai 2019 (ITC Sendai 2019) 2019)
  • モリブデン系添加剤における低摩擦潤滑メカニズム
    (産業技術連携推進会議 公設試の地域オープンイノベーション力強化事業 「DLC膜のISO20523:2017規定分類のための評価法の検討」 第3回検討会 2019)
学位 (1件):
  • 博士(工学) (九州大学)
経歴 (3件):
  • 2019/04 - 現在 大分大学 理工学部 准教授
  • 2016/04 - 2019/03 大分大学 工学部 助教
  • 2012/04 - 2016/03 久留米工業高等専門学校 機械工学科 助教
委員歴 (15件):
  • 2023 - 現在 日本設計工学会九州支部 幹事
  • 2023 - 現在 日本設計工学会九州支部 商議員
  • 2021 - 現在 Tribology Letters, Early career editorial board
  • 2019 - 現在 日本トライボロジー学会 運営委員会委員
  • 2019 - 現在 日本機械学会 機素潤滑設計部門 トライボロジー 技術企画委員会委員
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受賞 (3件):
  • 2020/04 - 日本機械学会 日本機械学会 機素潤滑設計部門 奨励講演
  • 2010/05 - 日本トライボロジー学会 日本トライボロジー学会 学生奨励賞
  • 2009/03 - 日本機械学会 日本機械学会 三浦賞
所属学会 (5件):
Society of Tribologists and Lubrication Engineers ,  日本図学会 ,  日本設計工学会 ,  日本機械学会 ,  日本トライボロジー学会
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