研究者
J-GLOBAL ID:201201070980294180   更新日: 2024年08月28日

足立 透

アダチ トオル | Adachi Toru
所属機関・部署:
職名: 主任研究官
研究分野 (2件): 大気水圏科学 ,  宇宙惑星科学
研究キーワード (12件): フェーズドアレイレーダー ,  台風 ,  局地的大雨 ,  竜巻 ,  レーダー気象学 ,  メソ気象 ,  電離圏 ,  大気電気 ,  雷放電 ,  Ionosphere ,  Atmospheric Electricity ,  Lightning
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2025 フェーズドアレイ気象レーダーを用いた竜巻の機構解明と三次元検出技術の開発
  • 2017 - 2021 落雷の原因となるポケット正電荷領域の観測的・理論的研究
  • 2017 - 2021 フェーズドアレイレーダーを用いた台風環境下における竜巻発生メカニズムの解明
  • 2015 - 2019 偏波・フェーズドアレイレーダー統合システムを利用した積乱雲電荷構造の超高速解析
  • 2012 - 2016 宇宙・地上の連携観測による高高度放電発光現象の発生条件とメカニズムの解明
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論文 (55件):
  • Kenichi Kusunoki, Naoki Ishitsu, Toru Adachi, Osamu Suzuki, Ken-ichiro Arai, Hiroto Suzuki, Chusei Fujiwara, Takuo Shinomiya, Kengo Ashikawa, Takeru Suda, et al. Deep learning-based tornado vortex detection through the BRIDGE program: Advancing technology and multidisciplinary applications. Intelligence, Informatics and Infrastructure. 2024
  • 足立透. 最新の気象レーダーを用いたメソ気象研究の発展. 月刊海洋. 2024. 56. 2. 105-114
  • 足立透. フェーズドアレイレーダーで捉えた竜巻渦-竜巻渦は降りてくるのか昇っていくのか-. 天気. 2023. 70. 6. 264-266
  • Pavlos Kollias, Robert Palmer, David Bodine, Toru Adachi, Howie Bluestein, John Y. N. Cho, Casey Griffin, Jana Houser, Pierre. E. Kirstetter, Matthew R. Kumjian, et al. Science Applications of Phased Array Radars. Bulletin of the American Meteorological Society. 2022. 103. 10. E2370-E2390
  • 藤原 忠誠, 鈴木 博人, 楠 研一, 足立 透, 猪上 華子, 石津 尚喜, 新井 健一郎. AIを用いた渦探知方法による突風に対する列車運転規制方法の開発と導入. JREA. 2022. 65. 6. 46118-46122
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MISC (8件):
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特許 (1件):
  • 渦検出装置、渦検出方法、プログラム及び学習済モデル
書籍 (2件):
  • Transient Luminous Events Explored by the ROCSAT-2/ISUAL Instrument: Observation with the Array Photometer (p. 385-386), in Sprites, Elves and Intense Lightning Discharges (NATO Science Series II: Mathematics, Physics and Chemistry Vol. 225), ed. M. Fu・・・
    Heidleberg: Springer 2006 ISBN:1402046278
  • Transient Luminous Events Explored by the ROCSAT-2/ISUAL Instrument: Observation with the Array Photometer (p. 385-386), in Sprites, Elves and Intense Lightning Discharges (NATO Science Series II: Mathematics, Physics and Chemistry Vol. 225), ed. M. Fu・・・
    Heidleberg: Springer 2006 ISBN:1402046278
講演・口頭発表等 (204件):
  • フェーズドアレイレーダを用いた豪雨・突風の観測研究
    (気象予報士会・気象記念講演会 2024)
  • Damaging Wind Event Observed by MRI Phased Array Weather Radar in the Summer of 2023
    (Japan Geoscience Union Meeting 2024 2024)
  • Comparative Study on Spatiotemporal Structure of Tornadic and Non-Tornadic TC Miniature Supercells
    (American Geophysical Union 2023 Annual Meeting 2024)
  • 台風環境下における竜巻被害を伴う積乱雲と伴わない積乱雲の時空間構造の比較解析
    (日本気象学会2023年度秋季大会 2023)
  • フェーズドアレイレーダーを用いた 局地的・突発的な大気現象に関する研究
    (東京大学大気海洋研究所・海洋大気力学セミナー 2023)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2007 東北大学 大学院理学研究科 地球物理学専攻 博士課程後期
  • 2002 - 2004 東北大学 大学院理学研究科 地球物理学専攻 博士課程前期
  • 1998 - 2002 東北大学 理学部 宇宙地球物理学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 気象庁 気象研究所 台風・災害気象研究部 主任研究官
  • 2017/04 - 2019/03 気象庁 気象研究所 気象衛星・観測システム研究部 主任研究官
  • 2014/04 - 2017/03 気象庁 気象研究所 気象衛星・観測システム研究部 研究官
  • 2012/04 - 2014/03 早稲田大学 高等研究所 助教
  • 2009/01 - 2012/03 スタンフォード大学 電気工学科 博士後研究員
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委員歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 京都大学生存圏研究所 生存圏フォーラム 運営委員
  • 2017 - 現在 日本気象学会 気象災害委員会 委員
  • 2021 - 2023 日本気象学会 気象集誌・SOLA合同特別号編集第2部会員
  • 2018 - 2022 次世代高機能レーダー等の導入による周波数の有効利用のための技術的条件に関する調査検討会(X帯) 委員
  • 2020 - 2020 広域にわたる降水三次元分布の観測技術に関する検討有識者会議 委員
受賞 (9件):
  • 2021/06 - 一般社団法人電気学会 電気学術振興賞 論文賞
  • 2020/10 - 米国地球物理学連合 AGU Editor's Highlight
  • 2018/02 - 国土交通省気象庁気象研究所 気象研究所長表彰 突風探知アルゴリズムの研究開発により、ドップラーレーダーを用いた突風に対する鉄道安全運行システムの実用化に貢献した功績
  • 2017/01 - 公益社団法人日本気象学会 SOLA論文賞 Rapid Volumetric Growth of Misocyclone and Vault-Like Structure in Horizontal Shear Observed by Phased Array Weather Radar
  • 2006 - 米国地球物理学連合「Student Papers selected for Honorable Mention」
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所属学会 (5件):
日本気象学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  地球電磁気・地球惑星圏学会 ,  米国地球物理学連合 ,  米国気象学会
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