小田悠生

オダユウキ | Oda Yuki

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：ヨーロッパ史、アメリカ史 , 史学一般

研究キーワード (22件)：国民国家 , アメリカ史 , アメリカ文化 , ナショナリズム , U.S. History , Immigration Policy , American Studies , シティズンシップ , Citizenship , Family , Ethnicity , Race , Immigration , United States of America , アメリカ , 政治文化 , 家族 , エスニシティ , アメリカ合衆国 , 人種 , 移民 , 市民権

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2006 - 2007 フルブライト奨学金(日米教育委員会):大学院留学プログラム

論文 (8件)：

Yuki Oda. Family Unity and "Noncitizen Citizenship": The Advocacy of the International Institutes on Behalf of Separated Families. The Japanese Journal of American Studies. 2023. 34. 89-110
アメリカ合衆国から見た米墨国境ー歴史のなかの国境線・国境地帯・国境. 歴史学研究. 2020. 995. 33-43
小田悠生. アメリカ史研究におけるデジタル情報資源の現在. 立教アメリカンスタディーズ. 2018. 40. 33-56
小田悠生. アメリカ移民法における「家族」-市民権・永住権と、家族の権利. アメリカ太平洋研究. 2015. 15. 58-70
Yuki Oda. Reclaiming U.S. Citizenship: Mexican-American Repatriation in the 1930s and Their Mexican-born Children. Generations: Rethinking Age and Citizenship (Detroit: Wayne State University Press, 2015) 所収. 2015

MISC (8件)：

新刊紹介: 菅(七戸)美弥『アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界 -個票に見るマイノリティへの調査実態の歴史』勁草書房、2020 年. アメリカ学会会報. 2021. 206. 6-6
小田悠生. 2019年の歴史学界ー回顧と展望ー北アメリカ. 史学雑誌. 2020. 129. 5. 394-398
小田悠生. 書評:戸田山祐『ブラセロ・プログラムをめぐる米墨関係ー北アメリカのゲストワーカー政策史』. アメリカ史評論. 2020. 37. 31-38
小田悠生. 書評:Katherine Benton-Cohen, Inventing the Immigration Problem: Dillingham Commission and Its Legacy (Harvard UP, 2018). H-Diplo. 2019
「移民の国」アメリカとエリス島国定史跡50周年. Chuo Online. 2015

書籍 (7件)：

はじめて学ぶアメリカの歴史と文化
ミネルヴァ書房 2023 ISBN:4623094057
よくわかるアメリカの歴史 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)
ミネルヴァ書房 2021 ISBN:462309197X
「移民の国アメリカ」の境界:歴史のなかのシティズンシップ・人種・ナショナリズム
白水社 2021 ISBN:456009795X
日本大百科全書(ニッポニカ)
小学館 2017
Age in America: The Colonial Era to the Present
NYU Press 2015 ISBN:1479870013

講演・口頭発表等 (11件)：

イミグレーション・フェデラリズムとイミグレーション・ローカリズムの過去と現在
(日本アメリカ史学会第15回年次大会 2018)
Mexican-American Repatriation and Citizenship Cases
(Organization of American Historians, Annual Conference 2018)
Contested Boundaries: Federal, State, and Local Immigration Powers and Immigrant Rights in the 21st Century
(東京大学アメリカ太平洋地域研究センター、CPASセミナー 2017)
戦後移民法改革における家族-包摂・排除の論理としての家族主義
(日本アメリカ史学会第30回例会「移民史のなかの家族」 2014)
アメリカ移民法における「家族」:市民権、永住権と家族の権利
(東京大学アメリカ太平洋地域研究センターシンポジウム「移民国家のつくられ方」 2014)

学歴 (4件)：

- 2014 コロンビア大学学術大学院歴史学専攻 Ph.D. 課程修了
- 2009 東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程中途退学
- 2005 東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了
- 2003 東京大学教養学部地域文化研究学科

学位 (3件)：

Ph.D. (歴史学・コロンビア大学)
学術修士 (地域研究・東京大学)
教養学士 (地域研究・東京大学)

経歴 (12件)：

2024/04 - 現在東京外国語大学国際社会学部非常勤講師
2022/10 - 現在早稲田大学文化構想学部非常勤講師
2016/04 - 現在中央大学商学部准教授
2018/04 - 2024/03 東京大学: 教養学部(非常勤)
2021/04 - 2022/03 日本女子大学:文学部 (非常勤)

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委員歴 (7件)：

2020/06 - 現在アメリカ学会理事
2017/10 - 現在アメリカ学会国際委員
2020/06 - 2023/06 アメリカ学会国際委員会委員長
2018/07 - 2023/06 OAH-JAAS Japan Historians' Collaborative Committee 委員
2017/01 - 2023/01 若手アメリカ研究者国際フォーラム(公益財団法人アメリカ研究振興会助成) 運営委員

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所属学会 (3件)：

Organization of American Historians , 日本アメリカ史学会 , アメリカ学会

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