研究者
J-GLOBAL ID:201301071615927436
更新日: 2024年10月28日
中川 鉄水
ナカガワ テッスイ | Tessui Nakagawa
所属機関・部署:
職名:
助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/alpacalab.jp/suiso/home
研究分野 (4件):
数理物理、物性基礎
, 機能物性化学
, 分析化学
, 無機・錯体化学
研究キーワード (11件):
リサイクル
, 水素
, 合金
, アンモニア
, イオン液体
, 水素貯蔵材料
, hydrogen
, alloys
, ammonia
, Ionic liquids
, hydrogen storage materials
競争的資金等の研究課題 (40件):
- 2024 - 2027 アミドボランイオンを有する水素貯蔵イオン液体の創製II
- 2024 - 2025 環境負荷を低減するジオポリマーコンクリートの放熱性に関する研究
- 2020 - 2025 移動式FC用水素源アンモニアボランの社会実装に向けた先端技術開発
- 2024 - 2025 空調排水を資源とした水・酸素・水素供給システムの開発
- 2024 - 2025 水素吸蔵合金を用いたメタン化反応のin-situ TEM・質量分析測定
- 2023 - 2025 水ガラスの生産・製造技術開発と用途開発プロジェクト
- 2022 - 2024 フード・トランスフォーメーションが結ぶ環境・観光アイランド実現拠点
- 2021 - 2024 アミドボランイオンを有する水素貯蔵イオン液体の創製
- 2023 - 2024 除湿水を利用した浄水装置の開発
- 2023 - 2024 水素吸蔵合金を用いたメタン化反応の in situ TEM ・質量分析測定
- 2022 - 2024 脱炭素・資源循環型社会構築に資する琉球ジオポリマーコンクリート製品の開発
- 2022 - 2024 水ガラスの生産技術の習得と用途開発プロジェクト
- 2022 - 2023 堆肥発酵促進・アンモニア回収技術による堆肥価格低下への検討・検証
- 2022 - 2023 多孔性配位化合物による水素貯蔵材料アンモニアボラン高機能化に向けた研究交流
- 2022 - 2023 資源 ・エネルギー循環 でつなぐ食農ゆいまーる(琉大地域食品リサイクルプロジェクト )
- 2022 - 2023 沖縄県内離島におけるオンサイト水 素製造と水素・アンモニア利用にかかる調査
- 2022 - 2023 水素吸蔵合金を用いたメタン化反応のin-situ TEM・質量分析測定
- 2021 - 2022 沖縄における水素技術の利活用推進に向けた事例調査
- 2021 - 2022 高品質水供給システムの開発と応用展開
- 2021 - 2022 ZEAL(Zero Energy Agriculture and Livestock)プロジェクト ~フィールド科学センター畜産施設のゼロエネルギー化に向けた予備実験~
- 2021 - 2022 水素吸蔵合金を用いたメタン化反応のin-situ TEM・質量分析測定
- 2020 - 2021 金属溶射粉塵を用いたリサイクル技術の開拓
- 2020 - 2021 水素吸蔵合金を用いたメタン化反応のin-situ TEM・質量分析測定
- 2019 - 2020 金属溶射粉を用いたリサイクル技術の開拓
- 2017 - 2020 金属アミドボラン再生方法の基礎研究
- 2019 - 2020 水素吸蔵合金を用いたメタン化反応のin-situ TEM・質量分析測定
- 2017 - 2020 軽量・安定・高容量アンモニアボラン燃料電池の開発
- 2018 - 2019 廃棄鋳物砂を用いたリサイクルガラス製品化への検討
- 2018 - 2019 水素貯蔵材料アンモニアボランの完全リサイクル可能な反応経路の探究
- 2016 - 2018 金属アミドボランの水素放出特性に高機能化を付与するイオン液体の探究
- 2016 - 2018 水蒸気中での金属塩型アンモニア回収材料の開発 ~結晶学的アプローチ~
- 2016 - 2017 水素吸蔵合金を利用したCO2からの低温・低コストメタン化触媒の開発
- 2016 - 2017 二酸化炭素加圧下での機械粉砕を用いた貝殻・白化サンゴからの有価タンパク質抽出法の開発
- 2016 - 2017 島嶼型社会に適した水素貯蔵材料の共同研究に向けた調査・予備実験
- 2016 - 2017 リチウム・窒素・ホウ素を含む水素化物の分解過程に伴うリチウム伝導の動力学的解析2
- 2015 - 2016 島嶼地域のエネルギー源確保に向けたアンモニア合成・貯蔵法の開発
- 2015 - 2016 機械的・化学的水素化法の融合による窒素・ホウ素複合系機能材料合成法の開発
- 2015 - 2016 リチウム・窒素・ホウ素を含む水素化物の分解過程に伴うリチウム伝導の動力学的解析
- 2014 - 2015 ミリングおよびヒドラジン・アンモニアを用いたアンモニアボラン系物質合成法の開発
- 2013 - 2014 ホウ素を原料とした水素貯蔵材料「アンモニアボラン」新規合成法の開発
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論文 (27件):
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Yoshihiro Shimizu, Aisei Miyagi, Ankit Kumar Tripathi, Tessui Nakagawa. Delayed ammonia release of ammonia borane hydrolysis by citric acid. International Journal of Hydrogen Energy. 2024. 82. 733-739
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泉水 仁, 中川 鉄水, 浅田 祥司, 吉本 隆光, 木之下 幸一郎, 米倉 勲, 小城 宣啓, 大塩 愛子, 福本 晃造. 沖縄をモデルケースにした高温多湿地域における除湿水の水質・水量調査及びその有効活用. 水環境学会誌. 2024. 47. 1. 47-53
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Yoshihiro Shimizu, Aisei Miyagi, Tessui Nakagawa. Development of continuous measurement system for hydrogen and impurity gases using detector tube. Review of Scientfic Instruments. 2023. 94. 9. 095114-1-095114-6
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Fangqin Guo, Yufeng Wang, Shuji Takamine, Ko Kishimoto, Tomoyuki Ichikawa, Hiroki Miyaoka, Yoshihiro Shimizu, Tessui Nakagawa, Takayuki Ichikawa. Hydrogen carrier by ammonia borane-ammonia system with low-vapor pressure. International Journal of Hydrogen Energy. 2023. 48. 70. 27298-27303
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Yoshihiro SHIMIZU, Reiya TAMAKI, Ankit Kumar TRIPATHI, Shuji TAKAMINE, Ye TIAN, Ko KISHIMOTO, Tasuku TERUYA, Yuri UNTEN, Hina SHINJO, Tessui NAKAGAWA. Fundamental Properties of Ammonia Borane Aqueous Solution: Dissolution Enthalpy of Solution, Freezing Points and Solubility Curve, Thermal analysis, Stability and Phase Diagram. Journal of the Japan Institute of Energy. 2023. 102. 7. 65-76
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MISC (9件):
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中川鉄水. 水素とリサイクルで沖縄から世界へ 琉球大学 中川研究室. 水素エネルギーシステム. 2022. 47. 4. 271-272
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波平知之, 茅野太紀, 屋良朝宣, 村田正将, 中川鉄水, 千住智信. ZEAL(Zero Energy Agriculture and Livestock)プロジェクト ~沖縄県内の畜産施設におけるゼロエネルギー化に向けた予備試験~. 琉球大学農学部学術報告. 2022. 69. 33-37
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中川鉄水. 分散型電源の水素源としてのアンモニアボラン. 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす. 2021. 100. 6. 726-733
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中川鉄水. アンモニアボランを用いた水素発生技術. クリーンエネルギー5月号. 2020. 29. 5. 39-43
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中川鉄水. グローブボックスの作り方と IR、XRD の空気非接触測定方法. 研究基盤センターだより. 2020. 2
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特許 (11件):
書籍 (4件):
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CO2の有効利用技術の開発
技術情報協会 2024 ISBN:9784861049729
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水素エネルギー利用拡大に向けた最新技術動向
シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781316246
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水素貯蔵材料の開発と応用
シーエムシー出版 2016 ISBN:9784781311500
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バイオ水素とキャリアの最前線
シーエムシー出版 2015 ISBN:9784781310633
講演・口頭発表等 (228件):
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Recent progress of ammonia borane as a hydrogen storage material
(International Symposium on Carbon Materials Breakthrough in the Next Generation (CMB-Next 2024) 2024)
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金属水素化物-アンモニアボラン-イオン液体の水素・アンモ ニア放出特性
(日本金属学会2024年秋期講演(第175回)大会 2024)
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酢酸を用いたアンモニアボラン加水分解における水素・アンモニア放出量の分析
(沖縄科学技術教育シンポジウム2024 2024)
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廃棄電池で捨てているエネルギーによる水素製造
(沖縄科学技術教育シンポジウム2024 2024)
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Fundamental Properties of Ammonia Borane Aqueous Solution: Dissolution Enthalpy of Solution, Freezing Points and Solubility Curve, Thermal analysis, Stability and Phase diagram
(第33回日本エネルギー学会 2024)
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学歴 (2件):
- 2004 - 2009 広島大学 先端物質科学研究科 量子物質科学
- 2000 - 2004 広島大学 理学部 物理科学科
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2024/05 - 現在 琉球大学 研究推進機構共創拠点運営部門 併任教員
- 2023/04 - 現在 琉球大学 理学部海洋自然科学科化学系 准教授
- 2022/04 - 現在 琉球大学 地域創生研究センター エコマテリアルズ・インフォマティクス研究部門 併任教員
- 2021/04 - 現在 琉球大学 地域創生研究センター カーボンニュートラル研究部門 併任教員
- 2012/10 - 2023/03 琉球大学 理学部 海洋自然科学科 化学系 助教
- 2015/04 - 2017/03 琉球大学 島嶼防災研究センター 併任教員
- 2012/08/01 - 2012/09/30 , 筑波大学 大学院システム情報工学研究科 エネルギー変換研究室 博士研究員
- 2009/05/06 - 2012/07/31 , ロスアラモス国立研究所(米国) 博士研究員
- 2009/04/01 - 2009/04/30 , 広島大学 先進機能物質研究センター 博士研究員
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委員歴 (11件):
- 2024/08 - 現在 一般社団法人沖縄SDGs社会実装協会 理事
- 2021/04 - 現在 水素エネルギー協会 協会誌編集委員
- 2019/09 - 現在 日本エネルギー学会西日本支部 常任幹事
- 2022/11 - 2024/02 沖縄県 沖縄イノベーション・エコシステム共同研究推進事業 研究推進委員
- 2017/04 - 2019/03 金属学会 まてりあ編集委員
- 2017/11 - 2018/11 先端錯体工学研究会 第25回国際SPACCシンポジウム実行委員
- 2016/11 - 2017/11 日本金属学会 水素化物に関わる次世代学術・応用展開研究会 第4回研究会実行委員
- 2014/08 - 2014/08 AMSH実行委員会 実行委員長
- 2012/11 - 2013/11 錯体化学会 第63回錯体化学討論会実行委員
- 2007/04 - 2008/03 広島大学ベンチャービジネスラボラトリー院生会 会長
- 2006/09 - 2007/09 水素若手研究会 第2回世話人幹事代表
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受賞 (24件):
- 2024/08 - 日本エネルギー学会 論文賞 Fundamental Properties of Ammonia Borane Aqueous Solution:Dissolution Enthalpy of Solution, Freezing Points and Solubility Curve, Thermal analysis, Stabilityand Phase diagram
- 2022/12 - 水素化物に関わる次世代学術・応用展開研究会 優秀ポスター賞 アンモニアボラン-クエン酸加水分解反応におけるアンモニア遅延放出反応
- 2022/11 - JST サイエンスカンファレンス2022 アイディア賞 微生物燃料電池の可能性を探る ~電極改良と農業廃棄物の活用~
- 2022/11 - 日本エネルギー学会西部支部 第6回学生・若手研究発表会 優秀賞 アンモニアボラン-クエン酸加水分解反応におけるアンモニア放出とそのメカニズム
- 2022/11 - 日本エネルギー学会西部支部 第6回学生・若手研究発表会 優秀賞 微生物燃料電池の可能性を探る ~電極改良と農業廃棄物の活用~
- 2022/11 - JST GSC令和4年度全国受講生研究発表会 優秀賞 水素とアンモニアの連続測定で発見! ~アンモニアボランから出る水素は本当に綺麗なのか?~
- 2022/11 - JST GSC令和4年度全国受講生研究発表会 受講生投票賞 水素とアンモニアの連続測定で発見! ~アンモニアボランから出る水素は本当に綺麗なのか?~
- 2022/09 - 水素若手研究会実行委員会 ポスター発表優秀賞 AB2 型水素吸蔵合金を用いたCO2 転化反応の生成炭化水素の定量
- 2022/09 - 第16回水素若手研究会実行委員会 ポスター発表優秀賞 イオン液体アミドボラン単相合成法の検討
- 2022/09 - 第16回水素若手研究会実行委員会 ポスター最優秀賞 イオン液体アミドボラン単相合成法の検討
- 2022/08 - 日本エネルギー学会 100周年記念論文賞(中学生・高校部門)最優秀賞 微生物燃料電池の可能性を探る~ 自作は製品に勝てるか~
- 2021/11 - JST チャレンジ賞 微生物燃料電池の可能性を探る ~自作は製品に勝てるか~
- 2020/10 - リバネス 第一回エコテックグランプリ 損保ジャパン賞 軽量・小型・安定なアンモニアボランで水素社会へ!
- 2020/10 - リバネス 第一回エコテックグランプリ 三井化学賞 軽量・小型・安定なアンモニアボランで水素社会へ!
- 2019/11 - JST グローバルサイエンスキャンパス全国受講生研究発表会 優秀賞 ミリングを用いたホウ化物の水素化
- 2018/11 - 2018沖縄テックグランプリ 特別賞 水素のもと「アンモニアボラン」を使ったポータブル充電器の開発
- 2015/08 - 第10回水素若手研究会 優秀ポスター賞 アンミン錯体水和物からの高純度アンモニア回収法確立とアンモニア貯蔵特性の評価
- 2014/08 - 第9回水素若手研究会 ポスター賞 窒化ホウ素を用いたアンモニアボラン(NH3BH3)の合成法の開発
- 2014 - 琉球大学 プロフェッサーオブザイヤー 化学実験
- 2013 - 琉球大学 プロフェッサーオブザイヤー 化学実験
- 2010/11 - テクノ愛 入賞 ハイドロスパ
- 2006/10 - MH利用開発研究会 優秀ポスター賞 MHx-Zn(BH4)2複合系物質のガス放出特性
- 2006/03 - 日本金属学会 第138回春季大会優秀ポスター賞 Li-N-H系水素貯蔵材料のin-situX線回折測定II
- 2004 - 日本物理学会 JSPJ注目論文賞 Divalent state in YbGaGe: magnetic, thermal, transport and structural studies
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所属学会 (10件):
沖縄農業研究会
, 日本MRS水素科学技術連携研究会
, 沖縄県環境リサイクル推進協会
, 「分散型水素システム」社会実装研究会
, 水素バリューチェーン推進協議会
, 水素エネルギー協会
, 応用物理学会
, 日本化学会
, 日本エネルギー学会
, 日本金属学会
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