研究者

J-GLOBAL ID：201301097241400500 更新日: 2022年10月01日

塚本勝巳

Tsukamoto Katsumi

所属機関・部署：
職名：特任教授・名誉教授

研究キーワード (10件)：進化 , 生態 , 行動 , 初期生活史 , 種苗生産 , 耳石 , アユ , レプトセファルス , 回遊 , ウナギ

競争的資金等の研究課題 (8件)：

2017 - 2019 天然生態に倣ったウナギ人工レプトセファルスの新型初期餌料
2014 - 2019 ウナギ人工種苗の大量生産技術の完成を目指す実戦的研究
2009 - 2014 最新の生理生態情報に基づくウナギ大量種苗生産技術の実現
2006 - 2008 天然生態情報に基づく新しいウナギ種苗生産技術の開発
2000 - 2004 海洋生命系のダイナミクス

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論文 (352件)：

Yu-Lin K. Chang, Yasumasa Miyazawa, Michael J. Miller, Katsumi Tsukamoto. Potential impact of ocean circulation on the declining Japanese eel catches. Scientific Reports. 2018. 8. 1
Okamura Akihiro, Sakamoto Yohei, Yamada Yoshiaki, Tsukamoto Katsumi. Accumulation of hyaluronan in reared Japanese eel Anguilla japonica during early ontogeny. AQUACULTURE. 2018. 497. 220-225
Anh Tuan Nguyen, Tsukamoto Katsumi, Lokman P. Mark. Composition and distribution of freshwater eels Anguilla spp. in Vietnam. FISHERIES SCIENCE. 2018. 84. 6. 987-994
Seishi Hagihara, Jun Aoyama, Daniel Limbong, Katsumi Tsukamoto. Interspecific difference in downstream migratory season between two tropical eels, Anguilla celebesensis and Anguilla marmorata. Journal of Fish Biology. 2018. 93. 4. 729-732
Westerberg Hakan, Miller Michael J, Wysujack Klaus, Marohn Lasse, Freese Marko, Pohlmann Jan-Dag, Watanabe Shun, Tsukamoto Katsumi, Hanel Reinhold. Larval abundance across the European eel spawning area: An analysis of recent and historic data. FISH AND FISHERIES. 2018. 19. 5. 890-902

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書籍 (22件)：

大洋に一粒の卵を求めて : 東大研究船、ウナギ一億年の謎に挑む
新潮社 2015 ISBN:9784101260068
水族館と海の生き物たち
恒星社厚生閣 2014 ISBN:4769914709
Physiology and ecology of fish migration
CRC Press 2014 ISBN:9781466595132
Eels and humans
Springer 2014 ISBN:9784431545286
日本うなぎ検定 : クイズで学ぶ、ウナギの教科書
小学館 2014 ISBN:9784093883511

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講演・口頭発表等 (34件)：

駿河丸の大航海〜ウナギ産卵場調査と「スルガ海山」誕生秘話〜
(県民の日特別講演会 2018)
ウナギの謎を追って
(日本ソーシャルデータサイエンス学会第4回シンポジウム 2018)
Recent progress in Aquaculture of Japanese eels
(New beginnings - The way forward for eel breeding and larval culture - Workshop with Aquaculture Europe 2017 2017)
Evolution of Diadromy: “Migratory Pendulum Theory”
(THE 10th INDO-PACIFIC FISH CONFERENCE 2017)
研究者という生きもの
((公社)日本食品科学工学会第64回大会 2017)

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学歴 (3件)：

1973 - 1974 東京大学大学院農学系研究科水産学専攻博士課程
1971 - 1973 東京大学大学院農学系研究科水産学専攻修士課程
1967 - 1971 東京大学農学部水産学科

学位 (1件)：

農学博士 (東京大学)

経歴 (9件)：

2018/09 - 現在東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授
2014/04 - 現在福井県立大学客員教授
2013/07 - 現在東京大学名誉教授
2013/04 - 2018/11 日本大学生物資源科学部教授
2010/04 - 2013/03 東京大学大気海洋研究所海洋生命科学部門教授

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委員歴 (9件)：

2017/03 - 現在東アジア鰻学会会長
2016/04 - 2018/03 公益社団法人日本水産学会会長
2008/10 - 2014/09 日本学術会議連携会員食料科学委員会水産学分科会(第21期)
2006/04 - 2008/03 東京大学海洋研究所先端海洋システム研究センターセンター長
2006/01 - 2006/12 日本農学会評議委員

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受賞 (8件)：

2013/11 - 第12回日本イノベーター大賞特別賞
2013/07 - 第6回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞) 「ウナギの産卵と回遊に関する研究」
2012/11 - 第61回神奈川文化賞(学術) 「ウナギの産卵地を発見」
2012/06 - 日本学士院エジンバラ公賞「魚類の回遊現象に関する基礎研究-とくにウナギの回遊機構の発見」
2011/06 - 第22回太平洋学術会議畑井メダル「北太平洋における魚類の回遊に関する研究への貢献」

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所属学会 (4件)：

環境DNA学会 , 日本魚類学会 , 東アジア鰻学会 , 日本水産学会

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