研究者
J-GLOBAL ID:201301099960669174   更新日: 2024年06月10日

中村 裕紀

ナカムラ ユウキ | Nakamura Yuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 構造材料、機能材料 ,  材料力学、機械材料
研究キーワード (6件): 疲労 ,  材料強度学 ,  材料力学 ,  表面改質 ,  信頼性工学 ,  確率疲労特性
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2023 コールドスプレー法によるHAp/Ti複合生体皮膜の創製
  • 2021 - 2023 ハイブリッド表面処理による高耐食高疲労強度を有する Al 合金の開発
  • 2018 - 2021 FCV向け極薄3D造形部品の溶射鍛造成形用金型の開発
  • 2017 - 2020 アルミニウム合金と炭素繊維強化熱可塑性樹脂の摩擦点接合における接合条件の検討
  • 2016 - 2019 傾斜機能層を利用したハイブリッド表面改質による高強度バイオマテリアルの創製
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論文 (59件):
  • Yuki Nakamura, Shoichi Kikuchi, Tatsuo Sakai. Effect of Anodizing on Very High Cycle Fatigue Properties of Aluminum Alloy A2014-T6 in Laboratory Air and 3 % NaCl Solution. Materials Performance and Characterization. 2023. 12. 2
  • Toshihiro Shimizu, Hiromasa Ikuta, Tatsuya Kato, Toshiharu Tanaka, Nobuyuki Oyama, Mitsuki Asahina, Yuji Hasumi, Yuki Nakamura. Comparison of Fatigue Crack Propagation Behavior of Additive-Manufactured Zero Thermal Expansion Alloy with Forged and Casted Materials. ISIJ International. 2023. 63. 1. 128-134
  • Kenta MINAMIZAWA, Jinta ARAKAWA, Hiroyuki AKEBONO, Koichiro NAMBU, Yuki NAKAMURA, Mamoru HAYAKAWA, Shoichi KIKUCHI. Fatigue limit estimation for carburized steels with surface compressive residual stress considering residual stress relaxation. International Journal of Fatigue. 2022. 160. 106846-106846
  • 清水 利弘, 生田 博雅, 加藤 辰弥, 田中 淑晴, 大山 伸幸, 朝比奈 充輝, 蓮見 侑士, 中村 裕紀. Additive Manufacturingで作製した機能性合金における疲労き裂進展挙動の鍛造および鋳造材との比較. 鉄と鋼. 2022. 108. 3. 191-198
  • 南澤健太, 武末翔吾, 南部紘一郎, 中村裕紀, 曙紘之, 菊池将一. ピーニングにより形成された表面性状が浸炭焼入れ鋼の回転曲げ疲労特性に及ぼす影響. 砥粒加工学会誌. 2022. 66. 3. 149-153
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MISC (35件):
講演・口頭発表等 (173件):
  • 高強度鋼の超高サイクル疲労における内部き裂生成・ 進展挙動に関する確率論的解釈
    (日本材料学会第73期学術講演会 2024)
  • 静的強度特性値からの機械構造用炭素鋼の統計的 S-N 曲線推定における簡略手法と高精度
    (日本材料学会第73期学術講演会 2024)
  • マグネシウム合金におけるコーキシング効果発現に及ぼす荷重負荷形式の影響
    (日本材料学会東海支部第18回学術講演会 2024)
  • Construction of Probabilistic Model on Interior Crack Nucleation and Propagation in Very High Cycle Fatigue of High Strength Steels
    (13th International Fatigue Congress, Fatigue 2022+1 2023)
  • WC-Co含有比率およびWC粒径の異なる超硬合金の疲労き裂進展挙動
    (第10回構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウム(JCOSSAR2023) 2023)
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学歴 (4件):
  • - 2012 立命館大学大学院 理工学研究科 総合理工学専攻 博士後期課程
  • - 2009 立命館大学大学院 理工学研究科 創造理工学専攻 博士前期課程
  • - 2007 立命館大学 理工学部 機械工学科
  • - 2005 豊田工業高等専門学校 機械工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (立命館大学)
経歴 (3件):
  • 2018/04 - 現在 豊田工業高等専門学校 機械工学科 准教授
  • 2014/04 - 2018/03 豊田工業高等専門学校 機械工学科 講師
  • 2011/04 - 2014/03 豊田工業高等専門学校 機械工学科 助教
委員歴 (9件):
  • 2023 - 現在 日本溶射学会 中部支部副支部長
  • 2022 - 現在 金属材料疲労信頼性データ集積評価委員会 庶務幹事
  • 2021 - 現在 日本材料学会 疲労部門委員会 中部地区幹事
  • 2020 - 現在 日本材料学会 東海支部 幹事
  • 2012 - 現在 日本材料学会 信頼性工学部門委員会 中部地区幹事
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受賞 (8件):
  • 2024 - 日本材料学会 信頼性工学部門委員会 貢献賞
  • 2024 - 日本材料学会 疲労部門委員会 疲労に関する表面改質分科会 貢献賞
  • 2020 - 国立高等専門学校教員顕彰 優秀賞(若手部門)
  • 2016 - 砥粒加工学会 2016年度砥粒加工学会学術講演会 優秀講演賞
  • 2015 - 豊田工業高等専門学校教員顕彰
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所属学会 (4件):
砥粒加工学会 ,  日本機械学会 ,  日本材料学会 ,  日本溶射学会
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