研究者
J-GLOBAL ID:201401005565292153   更新日: 2024年07月23日

齋藤 慎之介

Saito Shinnosuke
所属機関・部署:
職名: 講師
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2017 - 2019 地域医療における精神医療ニーズの明確化と効果的な介入手段の探索
  • 2016 - 2019 単科精神科病院における終末期医療ニーズの研究
  • 2015 - 2018 レジリエントな心的システムの確立のための発達現象学的治療理論の構築
論文 (41件):
  • 齋藤慎之介. 色川武大におけるナルコレプシーと創造性の関連について -特に幻覚体験に着目して-. 日本病跡学雑誌. 2024. 107. 45-54
  • 齋藤慎之介. 色川武大の『狂人日記』-絶望を描いた希望の書-. 日本病跡学雑誌. 2023. 105. 55-66
  • 齋藤 慎之介. 統合失調症者と太陽-有馬忠士の絵画における太陽表現について-. 日本病跡学雑誌. 2023. 105. 45-54
  • 齋藤慎之介. 金閣放火事件からみた精神鑑定と病跡学の視点. 日本病跡学雑誌. 2021. 101. 20-26
  • 齋藤慎之介, 加藤敏. 危険運転致傷罪で逮捕勾留後に著明な妄想追想を呈した1鑑定例. 精神科治療学. 2021. 36. 3. 343-350
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MISC (16件):
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書籍 (2件):
  • 摂食障害入院治療 -超低体重と多様性-
    星和書店 2020 ISBN:4791110471
  • 症例に学ぶ精神科診断・治療・対応
    金原出版 2015 ISBN:4307150716
講演・口頭発表等 (41件):
  • 〈pathography〉は病跡学か?-英語圏での用法について-
    (第71回日本病跡学会総会 2024)
  • 病跡学者の仕事とその欲望
    (第71回日本病跡学会総会 2024)
  • ジョアン・リヴィエールは誰を分析したのか?-「陰性治療反応の分析への寄与」が新たに寄与するものについて-
    (第26回日本精神医学史学会大会 2023)
  • ジョン・ボウルビィと土居健郎の比較病跡学-アタッチメントあるいは「甘え」の創始者について-
    (自治医科大学精神医学教室集談会 2023)
  • 土居健郎とJohn Bowlbyの比較病跡学 -「甘え」あるいは「アタッチメント」の創始者について-
    (第70回日本病跡学会総会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2000 - 2006 新潟大学 医学部 医学科
  • 1991 - 1994 北杜市立甲陵高等学校
学位 (1件):
  • 博士 (自治医科大学)
委員歴 (1件):
  • 2018/10 - 現在 日本病跡学会 理事
受賞 (1件):
  • 2017/07 - 日本病跡学会 奨励賞 吉行淳之介の憂鬱-うつ病による創造と喪失について
所属学会 (7件):
日本総合病院精神医学会 ,  日本司法精神医学会 ,  日本病跡学会 ,  日本精神病理・精神療法学会 ,  日本精神神経学会 ,  日本精神医学史学会 ,  日本ADHD学会
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