研究者
J-GLOBAL ID:201401018412604975   更新日: 2024年08月27日

佐伯 泰

サエキ ヤスシ | Saeki Yasushi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/prometa/https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/prometa/en/index.html
研究分野 (2件): 分子生物学 ,  機能生物化学
研究キーワード (5件): ユビキチン ,  プロテアソーム ,  タンパク質分解 ,  質量分析 ,  液-液相分離
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2023 - 2028 プロテアソームとユビキチンコードの統合的理解
  • 2023 - 2028 タンパク質寿命が制御するシン・バイオロジー
  • 2023 - 2028 プロテアソームによるタンパク質寿命決定の仕組み
  • 2023 - 2024 ケモテクノロジーが拓くユビキチンニューフロンティア
  • 2018 - 2023 ケモテクノロジーが拓くユビキチンニューフロンティア
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論文 (111件):
  • Yukiko Yoshida, Tsuyoshi Takahashi, Nozomi Ishii, Ichiro Matsuo, Satoshi Takahashi, Haruka Inoue, Akinori Endo, Hikaru Tsuchiya, Meari Okada, Chikara Ando, et al. Sugar-mediated non-canonical ubiquitination impairs Nrf1/NFE2L1 activation. Molecular Cell. 2024. 84. 16. 3115-3127.e11
  • Yuki Mori, Yoshino Akizuki, Rikuto Honda, Miyu Takao, Ayaka Tsuchimoto, Sota Hashimoto, Hiroaki Iio, Masakazu Kato, Ai Kaiho-Soma, Yasushi Saeki, et al. Intrinsic signaling pathways modulate targeted protein degradation. Nature communications. 2024. 15. 1. 5379-5379
  • Akinori Endo, Toshiaki Fukushima, Chikage Takahashi, Hikaru Tsuchiya, Fumiaki Ohtake, Sayaka Ono, Tony Ly, Yukiko Yoshida, Keiji Tanaka, Yasushi Saeki, et al. USP8 prevents aberrant NF-κB and Nrf2 activation by counteracting ubiquitin signals from endosomes. Journal of Cell Biology. 2024
  • Takumi Ito, Tomoko Asatsuma-Okumura, Akinori Endo, Junichi Yamamoto, Yoshiko Iwai, Yuki Yamaguchi, Mikihiko Naito, Hiroshi Handa, Yasushi Saeki. ZNF276 and WIZ are CRBN neosubstrates involved in the anti-angiogenic activity of thalidomide and immunomodulatory drugs. 2023
  • 中臺 航太, 遠藤 彬則, 冨田 拓哉, 柴田 識人, 出水 庸介, 有竹 浩介, 佐伯 泰. PROTACが誘導するユビキチン化ゾーンと補助因子の解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1P-148]
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MISC (103件):
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特許 (2件):
  • ポリユビキチン化基質の同定方法
  • パーキンソン病のバイオマーカーおよびその利用
講演・口頭発表等 (20件):
  • Proteasome phase separation triggered by ATP depletion
    (FASEB Science Research Conference 2024 "Ubiquitin and Ub-like proteins" 2024)
  • ユビキチン・プロテアソーム研究の最新動向と創薬開発
    (日本ケミカルバイオロジー学会・産学連携委員会「ケミカルバイオロジーの技術革新」 2024)
  • ユビキチンプロテオミクスによるPROTAC評価
    (京都大学オープンイノベーション機構ミニシンポジウム「創薬プロテオミクス 企業とアカデミアの視点から」 2024)
  • ストレスに応答したプロテアソーム凝縮体形成
    (第46回日本分子生物学会年会「生体分子凝縮体を介するストレスへの適応機構」 2023)
  • プロテアソームによるタンパク質分解と液滴形成
    (第40回バイオメディシナルケミストリーシンポジウム つながり醸成企画-未来を拓く創薬技術- 「タンパク質分解」 2023)
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学歴 (2件):
  • 1998 - 2003 北海道大学 大学院薬学研究科
  • 1994 - 1998 北海道大学 薬学部
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (北海道大学)
経歴 (11件):
  • 2024/04 - 現在 東京大学大学院薬学系研究科 タンパク質動態学教室 教授(兼担)
  • 2023/04 - 現在 公益財団法人東京都医学総合研究所 蛋白質代謝研究室 客員研究員
  • 2023/04 - 現在 東京大学医科学研究所 基礎医科学部門 タンパク質代謝制御分野 教授
  • 2021/04 - 現在 東京大学大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 教授(兼担)
  • 2020/04 - 2023/03 公益財団法人東京都医学総合研究所 蛋白質代謝プロジェクト プロジェクトリーダー
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受賞 (3件):
  • 2022/04 - 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)
  • 2014/10 - 日本生化学会奨励賞
  • 2013/04 - 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞
所属学会 (5件):
ゲノム創薬創発フォーラム ,  日本プロテオーム学会 ,  日本細胞生物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会
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