研究者
J-GLOBAL ID:201401043580921646   更新日: 2024年11月13日

岡 研吾

Oka Kengo
研究分野 (2件): 磁性、超伝導、強相関系 ,  無機・錯体化学
研究キーワード (4件): 複合アニオン化合物 ,  固体物性 ,  無機化学 ,  固体化学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2027 アニオン組成制御による負熱膨張材料の開発と物質設計指針の確立
  • 2021 - 2024 リジッドな結晶骨格を持ったフッ化物イオン伝導体の開発
  • 2021 - 2023 6s電子のリバイスドローンペアー効果に基づいた新規可視光応答触媒の開発
  • 2019 - 2021 Pb,Biを含む酸フッ化物における特異的な物性の開拓と起源の解明
  • 2016 - 2020 Pb,Biを含むアニオン複合化物における秩序構造の解明と新規構造物性開拓
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論文 (93件):
  • Ryusuke Mizuochi, Yuuki Sugawara, Kengo Oka, Yoshiyuki Inaguma, Shunsuke Nozawa, Toshiyuki Yokoi, Takeo Yamaguchi, Kazuhiko Maeda. Iron-Based Layered Perovskite Oxyfluoride Electrocatalyst for Oxygen Evolution: Insights from Crystal Facets with Heteroanionic Coordination. Journal of the American Chemical Society. 2024
  • Takehiro Koike, Hena Das, Kengo Oka, Yoshihiro Kusano, Fernando Cubillas, Francisco Brown Bojorqez, Victor Emmanuel Alvarez-Montano, Shigekazu Ito, Kei Shigematsu, Hayato Togano, et al. Pressure-Induced YbFe2O4-Type to Spinel Structural Change of InGaMgO4. Solids. 2024
  • Tatsuya Yamaguchi, Mizuki Furo, Yuki Sakai, Takumi Nishikubo, Hajime Hojo, Masaki Azuma, Kengo Oka, Daisuke Mori, Yoshiyuki Inaguma, Masaichiro Mizumaki, et al. Mechanism of intermetallic charge transfer and bond disproportionation in BiNiO3 and PbNiO3 revealed by hard x-ray photoemission spectroscopy. 2024. 109. 20
  • 岡 研吾, 野間 直樹, 岩崎 光伸. リバイスドローンペアーモデルで説明される6s電子と2p電子の相互作用によるバンドギャップの縮小と可視光応答光触媒特性の発現. 色材協会誌. 2023. 96. 5. 176-179
  • K. Oka, T. Ogawa, H. Yamamoto, C. Sakaguchi, R. Gallage, N. Kobayashi, M. Azuma. Compaction of α”-Fe16N2 particles by high-pressure treatment at several gigapascals. Scripta Materialia. 2023. 229. 115390-115390
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MISC (53件):
  • 草野大志, 東原巧実, 渡邉美寿貴, 大石克嘉, 岡研吾. Ce4+またはF-ドープによるT’構造をもつNd2CuO4酸化物への電子キャリアの導入. 日本セラミックス協会年会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 2020
  • 岡研吾, 林直顕, 林直顕, 草野圭弘, 越智正之, 黒木和彦, 青山拓也, 大石克嘉, 高野幹夫, 石井悠衣, et al. 磁気HOMO-LUMO相互作用の変化に由来するPb3Fe2O5F2のスピン再配向メカニズム. 日本セラミックス協会秋季シンポジウム講演予稿集(CD-ROM). 2020. 33rd
  • 岡研吾, 林直顕, 林直顕, 高野幹夫, 草野圭弘, 大石克嘉. 新規Ruddlesden-Popper型層状ペロブスカイトPb3Fe2O5F2の構造および磁気転移. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2019. 74. 1
  • 大石克嘉, 草野大志, 高野寛也, 岡研吾. 超伝導酸化物CexNd2-xCuO4-yのバルク超伝導特性のCe濃度依存性. 希土類. 2019. 74
  • 西久保匠, 前林航紀, 酒井雄樹, 岡研吾, 北條元, 溝川貴司, 綿貫徹, 町田晃彦, 東正樹. BiNi1-xFexO3の負熱膨張と局所構造. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2018. 73. 1
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特許 (2件):
書籍 (2件):
  • Spin-crossover cobaltite : review and outlook
    2021 ISBN:9789811579288
  • 熱膨張制御材料の開発と応用
    シーエムシー出版 2018 ISBN:9784781313160
講演・口頭発表等 (58件):
  • フッ化を用いた新材料開発 ~意外と簡単?アニオン複合化~
    (MOBIO産学連携オフィス MOBIO Cafeシーズ発表会 2024)
  • アニオン複合化による無機材料の新機能開拓
    (はりま産学交流会「11 月創造例会」 2023)
  • PbBiTi4O10Fにおける強誘電特性の発現
    (日本セラミックス協会第36回秋季シンポジウム 2023)
  • Spin Reorientation in Layered Perovskite Oxyfluoride Pb3Fe2O5F2
    (GCMSN2023 2023)
  • フッ化アパタイトPb5(VO4)3Fにおける負熱膨張
    (日本セラミックス協会2022年年会 2022)
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Works (4件):
  • 簡便かつ安価な合成法を用いた新規Pb,Bi含有酸フッ化物の物質探索
    2017 -
  • ビスマス・鉛ペロブスカイトのs-d軌道間電荷分布変化解明と巨大負熱膨張への展開
    2016 -
  • Pb,Biを含むアニオン複合化物における秩序構造の解明と新規構造物性開拓
    2016 -
  • 巨大正方晶歪みを有するペロブスカイト酸化物を基にした新規機能性材料の開発
    2014 -
学歴 (2件):
  • 2005 - 2010 京都大学 理学研究科 化学専攻
  • 2001 - 2005 京都工芸繊維大学 工芸学部 物質工学科
学位 (2件):
  • 博士(理学) (京都大学)
  • 修士(理学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 近畿大学 理工学部応用化学科 講師
  • 2014/04 - 2019/03 中央大学理工学部応用化学科 助教
  • 2010/11 - 2014/03 東京工業大学 応用セラミックス研究所 特任助教
  • 2010/04 - 2010/11 日本学術振興会特別研究員PD (東京大学物性研究所)
  • 2009/04 - 2010/03 日本学術振興会特別研究員DC2 (京都大学大学院理学研究科)
委員歴 (3件):
  • 2019/04 - 現在 日本セラミックス協会 関西支部企画委員
  • 2018/04 - 2020/03 日本結晶学会 学会誌編集委員
  • 2016/04 - 2018/03 日本セラミックス協会 協会誌編集委員
受賞 (6件):
  • 2021/03 - 東京工業大学 手島精一記念研究賞 巨大負熱膨張材料の研究
  • 2021/03 - 日本セラミックス協会 進歩賞
  • 2020/05 - 一般社団法人粉体粉末冶金協会 研究進歩賞 巨大負熱膨張材料の研究
  • 2017 - 第6回豊田理研(国際)ワークショップ ”New Trends in Solid State Chemistry:from Oxides to Mixed Anion Compounds” 優秀ポスター賞
  • 2015 - 日本高圧力学会奨励賞
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所属学会 (6件):
日本物理学会 ,  日本高圧力学会 ,  日本セラミックス協会 ,  日本結晶学会 ,  粉体粉末冶金協会 ,  色材協会
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