研究者
J-GLOBAL ID:201401043647568067   更新日: 2024年11月12日

福澤 薫

フクザワ カオリ | Fukuzawa Kaori
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 東北大学  大学院工学研究科   特任教授
  • 理化学研究所  客員研究員
ホームページURL (1件): https://ryojo.phs.osaka-u.ac.jp/
研究分野 (5件): 構造生物化学 ,  基礎物理化学 ,  生物分子化学 ,  生体化学 ,  計算科学
研究キーワード (7件): BioStation ,  ABINIT-MP ,  FMO創薬 ,  フラグメント分子軌道法(FMO法) ,  量子化学 ,  計算構造生物学 ,  計算生命科学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2028 中分子創薬を指向した薬物非晶質ナノ懸濁液の不安定化メカニズム解明
  • 2022 - 2025 糖鎖分子屈曲と競合分子に着目したヘパラナーゼ阻害分子の創出と炎症性皮膚疾患の抑制
  • 2017 - 2022 構造インフォマティクスとFMO計算を融合したインシリコスクリーニング支援研究
  • 2017 - 2018 女性ホルモン受容体に対する植物エストロゲンの特異的作用の解明と評価手法の開発
  • 2015 - 2018 量子化学計算に基づく生体高分子の超分解能構造解析技術の開発と創薬への応用
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論文 (182件):
  • Lily M. Hunnisett, Jonas Nyman, Nicholas Francia, Nathan S. Abraham, Claire S. Adjiman, Srinivasulu Aitipamula, Tamador Alkhidir, Mubarak Almehairbi, Andrea Anelli, Dylan M. Anstine, et al. The seventh blind test of crystal structure prediction: structure generation methods. Acta Crystallographica Section B Structural Science, Crystal Engineering and Materials. 2024. 80. 6
  • Hiroyuki Yoshida, Keita Teruya, Yasuhiro Abe, Takayuki Furuishi, Kaori Fukuzawa, Etsuo Yonemochi, Ken-ichi Izutsu. Effects of Glass Bead Size on Dissolution Profiles in Flow-through Dissolution Systems (USP 4). AAPS PharmSciTech. 2024. 25. 8
  • Katsuki Takebe, Mamoru Suzuki, Yumiko Hara, Takuya Katsutani, Naomi Motoyoshi, Tadashi Itagaki, Shuhei Miyakawa, Kuniaki Okamoto, Kaori Fukuzawa, Hiroko Kobayashi. New Catalytic Residues and Catalytic Mechanism of the RNase T1 Family. ACS Bio & Med Chem Au. 2024
  • Koji Okuwaki, Naoki Watanabe, Koichiro Kato, Chiduru Watanabe, Naofumi Nakayama, Akifumi Kato, Yuji Mochizuki, Tatsuya Nakano, Teruki Honma, Kaori Fukuzawa. Geometry Optimization using the Frozen Domain and Partial Dimer Approach with the Fragment Molecular Orbital Method: Implementation, Benchmark, and Application for Ligand-Binding Site of Proteins. 2024
  • Siran Wang, Qihui Xu, Takayuki Furuishi, Kaori Fukuzawa, Etsuo Yonemochi. Characterization and drug solubilization of arginine-based ionic liquids - Impact of counterions and stoichiometry. International Journal of Pharmaceutics. 2024. 124228-124228
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MISC (65件):
  • 福澤薫, 福澤薫, 白井智子, 武部克希, 高谷大輔, 飯島洋, 飯島洋. 立体構造と量子化学計算に基づくCOMT-リガンド分子間相互作用新規リガンド骨格を目指して. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • TIAN Yu-Shi, MARTIN, MARTIN, NASUTION Mochammad Arfin Fardiansyah, 高谷大輔, 水口賢司, 水口賢司, 福澤薫. フラグメント分子軌道計算によるキサンチン酸化還元酵素と阻害剤相互作用解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 齊藤智輝, 植田圭祐, 東顕二郎, 奥脇弘次, 奥脇弘次, 古石誉之, 福澤薫, 米持悦生, 森部久仁一. 実験及び計算手法を併用したEudragit Eによる薬物可溶化機構の解明. 日本薬剤学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 39th
  • 古石誉之, 土井優月, 井上元基, 福澤薫, 米持悦生. トルブタミドとメグルミンからなるイオン液体含有口腔内崩壊フィルム製剤の設計. 日本薬剤学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 39th
  • 小田島大貴, 宮川柊兵, 半田佑磨, 古石誉之, 米持悦生, 佐藤朋広, 幸瞳, 本間光貴, 高谷大輔, 上村みどり, et al. フラグメント分子軌道法を活用したm-Glu5新規阻害剤の検討. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
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特許 (4件):
  • フラグメントモデル作成装置、フラグメントモデル作成システム、フラグメントモデル作成方法、及び、フラグメントモデル作成プログラム
  • フラグメントモデルを作成するための装置、システム、方法、及びプログラム
  • 相互作用エネルギー算出システム、相互作用エネルギー算出方法及び相互作用エネルギー算出プログラム
  • 相互作用エネルギー算出システム、方法、及びプログラム
書籍 (5件):
  • In silico創薬におけるスクリーニングの高速化・効率化技術
    技術情報協会 2018
  • The Fragment Molecular Orbital Method: Practical Applications to Large Molecular Systems
    Taylor & Francis/ CRC Press 2009
  • プログラムで実践する生体分子量子化学計算
    森北出版 2008
  • Modern Methods for Theoretical Physical Chemistry of Biopolymers
    Elsevier Science 2006
  • フラグメント分子軌道法入門-ABINIT-MPによるタンパク質の非経験的量子化学計算-
    アドバンスソフト株式会社 2004
講演・口頭発表等 (31件):
  • HPCIを活用したFMO創薬プラットフォームの構築
    (日本薬学会第139年会 FMOデータベース公開記念シンポジウム 2019)
  • フラグメント分子軌道法に基づく創薬基盤の構築
    (第46回構造活性相関シンポジウム 2018)
  • 第5回「京」を中核とするHPCIシステム利用研究課題 成果報告会
    (2018)
  • HPCIを活用したFMO創薬技術の開発
    (サイエンティフィック・システム研究会科学技術計算分科会 2018)
  • フラグメント分子軌道法に基づく創薬プラットフォームの構築
    (兵庫県立大学 第11回医工連携セミナー 2018)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2000 立教大学 理学研究科 化学専攻
  • 1995 - 1997 立教大学 理学研究科 化学専攻
  • 1991 - 1995 立教大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 大阪大学 大学院薬学研究科 教授
  • 2020/04 - 現在 東北大学 大学院工学研究科 特任教授
  • 2016/10 - 2022/03 星薬科大学 薬学部 薬品物理化学研究室 准教授
  • 2018/04 - 2019/03 神戸大学 学術研究推進機構学術・産業イノベーション創造本部 客員教授
  • 2014/04 - 2018/03 神戸大学 連携創造本部 客員准教授
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委員歴 (11件):
  • 2024/06 - 現在 一般社団法人 HPCIコンソーシアム 理事
  • 2024/04 - 現在 大阪大学教育研究評議会 評議員
  • 2024/04 - 現在 CBIジャーナル 編集委員長
  • 2023/04 - 現在 文部科学省 HPCI計画推進委員会 委員
  • 2019/04 - 現在 日本薬学会構造活性相関部会 幹事
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受賞 (5件):
  • 2024/10 - 第11回 HPCI利用研究課題優秀成果賞
  • 2019/05 - 星薬科大学 大谷賞
  • 2018/11 - 第5回 「京を中核とする」HPCIシステム利用研究課題 優秀成果賞
  • 2017/11 - 第4回 「京を中核とする」HPCIシステム利用研究課題 優秀成果賞
  • 2017/06 - 第8回 資生堂女性研究者サイエンスグラント
所属学会 (6件):
日本コンピュータ化学会 ,  日本薬学会 ,  分子科学会 ,  日本化学会 ,  CBI学会 ,  日本DDS学会
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